米ワーナー・ブラザーズ、映画『Gangster Squad』の公開延期を決定
米ワーナー・ブラザーズ、映画『Gangster Squad』の公開延期を決定
米ワーナー・ブラザーズはコロラド州の映画館で発生した銃乱射事件を受け、新作『Gangster Squad』(原題)の全米公開を9月から来年、2013年1月に延期することを決定した。
『Gangster Squad』は、ショーン・ペン、ライアン・ゴズリング、ジョシュ・ブローリン、エマ・ストーン、マイケル・ペーニャ、ニック・ノルティ等、豪華面子を揃えたクライムムービーで、配給の米ワーナー・ブラザーズの2012年度公開映画の主力の1つだった。監督は『ゾンビランド』のルーベン・フライシャーだ。
事件後、映画のシーンで、映画館で男が銃を撃つシーンが含まれていることから、そのシーンをカットすることをすぐに発表。 そして今回、延期の決定まで下した。
『ダークナイト ライジング』は突出したオープニング成績を叩き出したものの、予想ではもっといったとの見方である。 そして『Gangster Squad』は延期というところまで影響が出た。
[ 参照記事 : ロイター ]
ちなみに日本では7月28日(土)より公開される『ゴッド・ブレス・アメリカ』という映画がある。
こちらにはさらに容赦ないシーンがある。 中年男と女子高生がむかついたらとりあえず、相手を撃ち殺すというとんでも映画です。 そして映画館でむかついた観客を撃ち殺すシーンがあります。 これは問題にならないんだろうか?と思ってしまうが、全米ではすでに3月に公開されてしまったので、話題に上らないのだろう。
リリース時にシーンがカットされるか、事件の記憶が薄まる時期までリリースしない、などの措置があるのだろうかと考えてしまう。
日本では事件直後に「不謹慎だ!」だ、と言われたが、それにもめげず予定通り公開することが決定された。
7月28日(土)より公開
『ゴッド・ブレス・アメリカ』
『Gangster Squad』は、ショーン・ペン、ライアン・ゴズリング、ジョシュ・ブローリン、エマ・ストーン、マイケル・ペーニャ、ニック・ノルティ等、豪華面子を揃えたクライムムービーで、配給の米ワーナー・ブラザーズの2012年度公開映画の主力の1つだった。監督は『ゾンビランド』のルーベン・フライシャーだ。
事件後、映画のシーンで、映画館で男が銃を撃つシーンが含まれていることから、そのシーンをカットすることをすぐに発表。 そして今回、延期の決定まで下した。
『ダークナイト ライジング』は突出したオープニング成績を叩き出したものの、予想ではもっといったとの見方である。 そして『Gangster Squad』は延期というところまで影響が出た。
[ 参照記事 : ロイター ]
ちなみに日本では7月28日(土)より公開される『ゴッド・ブレス・アメリカ』という映画がある。
こちらにはさらに容赦ないシーンがある。 中年男と女子高生がむかついたらとりあえず、相手を撃ち殺すというとんでも映画です。 そして映画館でむかついた観客を撃ち殺すシーンがあります。 これは問題にならないんだろうか?と思ってしまうが、全米ではすでに3月に公開されてしまったので、話題に上らないのだろう。
リリース時にシーンがカットされるか、事件の記憶が薄まる時期までリリースしない、などの措置があるのだろうかと考えてしまう。
日本では事件直後に「不謹慎だ!」だ、と言われたが、それにもめげず予定通り公開することが決定された。
7月28日(土)より公開
『ゴッド・ブレス・アメリカ』
【NEWSの最新記事】
2012年07月27日 11:50|NEWS