2013年5月7日(現地時間)、レイ・ハリーハウゼン氏が老衰のため他界した。 享年92。
レイ・ハリーハウゼン、云わずと知れた"特撮の神"である。


映画の特殊効果、ストップモーション技術、合成技術の道を切り開いてきた人物で、こんにち活躍する作品や監督に多大な影響を与えています。 日本の『ゴジラ』も多大な影響を受けたといわれています。

彼が関わった作品で特に有名なのは1958年の『The 7th Voyage of Sinbad』(シンバッド7回目の航海)、1961年の『Mysterious Island』(SF巨大生物の島)でしょう。 シンドバッドはその後、シリーズが2本製作されています。

わたしのレイ・ハリーハウゼン作品の思い出です。
今から30年以上前になりますが、小学生低学年の頃、『シンバッド7回目の航海』を見て怖かったのをうろ覚えています。 そして同じく小学生の頃、『巨大生物の島』を観てハマリました。 レンタルビデオが一般的に認知されるようになってから、"巨大生物"系の映画を探しまくったものです。
まだ当時はレイ・ハリーハウゼンという名前は当然知らなく、知ったのは高校に入ってからでした。
今でも"巨大生物"系の映画は大好きです。

Ray Harryhausen -----------
1920年6月29日、ロサンゼルスで生まれたレイ・ハリーハウゼン。
2013年5月7日、他界するまでファンタジーへの情熱が薄れることはなかったという。 小さい頃から恐竜に興味を持ち、小説、絵などのファンタジーの世界への情熱が強かった。
両親はそんなレイを常に応援し、彼の情熱を惑わすようなことは一切しなかったという。
(Ray Harryhausen official siteより)
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心よりご冥福をお祈りいたします。