＞Review

ショーン・ペンとベネチオ・デル・トロの復讐心と良心の呵責に
苛まれながら生きる人たちのドラマ。

タイトルの21gとは「魂の重さだ」という意味で、人間は死んだとき
21g軽くなるといういわれをモチーフにしています。

普通に面白いです。ショーン・ペンって擦り切れた感じのする人間の
役をやらせるとすごいですね。同じくベネチオ・デル・トロも。
話の展開も惹きつけられます。
あとナオミ・ワッツのファンで観ていない人は必見です。
脱いでますヨ。俗なコメントでスイマセン。

＞Story
ポールは心臓を患い余命いくばくもなかった。たすかるには心臓の移植しかてがなかった。
クリスティーナは家族４人で幸せな日々をすごしていたが、ある日交通事故で夫と２人の娘を失ってしまう。
夫の心臓はポールに移植されポールには存命の道が開けた。
心臓のドナーを捜しはじめ、クリスティーナとであった。２人は徐々に距離を縮めていくが、クリスティーナは
ポールにお願いをする。家族を奪った男を殺してくれと…

＞Director

・

Alejandro Gonzalez Inarritu (アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ)

＞Cast

・	Sean Penn(ショーン・ペン)	：	ポール
・	Naomi Watts(ナオミ・ワッツ)	：	クリスティーナ
・	Benicio Del Toro(ベニチオ・デル・トロ)	：	ジャック
・	Danny Huston(ダニー・ヒューストン)	：	マイケル
・	Melissa Leo(メリッサ・レオ)	：	マリアンヌ
・	Clea DuVall(クレア・デュヴァル)	：	クローディア
・	Charlotte Gainsbourg(シャルロット・ゲンズブール)	：	メアリー

＞Award
・ショーン・ペン　：　ヴェネツィア国際映画祭男優賞

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