トータル・リコール

Total Recall

Introduction

1990年、フィリップ・K・ディックのSF小説「追憶売ります」を映画化したポール・ヴァーホーヴェン監督の『トータル・リコール』を、『アンダーワールド』シリーズ、『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマン監督がリメイクしたのが本作。 アクションを多く取り入れ、構成も若干変更、もちろん映像もCG多用の今仕様です。
アーノルド・シュワルツェネッガーが演じた主人公"ダグラス・クエイド"を今回はコリン・ファレルが。 シャロン・ストーンが演じた"ローリー"にはケイト・ベッキンセイル、"メリーナ"役にはジェシカ・ビールと、2人の美女を。


そして『トータル・リコール』といって思いつくキャラといったらコレでしょう！
今でも人気というか人々の脳裏にこびり付いてるであろう衝撃キャラ、"おっぱいが3つある女"！ 今回も健在です。 しかも、よりリアルに美しくなって登場。 アメリカでも公開前のサンディエゴでのコミコンで、役を演じたケイトリン・リーブが特殊メイクで登場し、話題をかっさらいました。
またイーサン・ホークがカメオで出演していたが、編集でカットされたらしい。 当初の予定では重要な役だったらしいのだが、結局、構成変更され、せっかく撮ったシーンもボツに･････。


監督はレン・ワイズマン、出演はコリン・ファレル、ケイト・ベッキンセイル、ジェシカ・ビール、ビル・ナイ、ブライアン・クランストン、ボキーム・ウッドバイン、ケイトリン・リーブ、他。

レン・ワイズマン監督は『ハムナプトラ』のリメイク版を企画中、それ以外は未定です。 『アンダーワールド』シリーズ以外はリメイクや続編ばかりのレン・ワイズマン監督です。

コリン・ファレルの次回作は、ノオミ・ラパス、テレンス・ハワード、ドミニク・クーパー出演のクライムサスペンス『Dead Man Down』(2013年3月全米公開予定)、トム・ハンクス、エマ・トンプソンとの共演するドラマ『Saving Mr. Banks』(2013年12月全米公開予定)、ウィル・スミス、ラッセル・クロウ、マット・ボマーらと共演するファンタジー『Winter's Tale』(公開未定)が予定されています。 2012年6月にコリン・ファレル出演作『フライトナイト 〜恐怖の夜〜』がリリースされています。

ケイト・ベッキンセイルの次回作はジェームズ・クロムウェルとの共演するドラマ『The Trials of Cate McCall』の予定。 出演作のヒットシリーズ最新作『アンダーワールド 覚醒』が2012年7月11日にリリースされてます。

ジェシカ・ビールの今後の出演作としては、アンソニー・ホプキンス主演の『Hitchcock』(2012年12月全米公開)、若手最強のカワイコちゃんカヤ・スコデラリオと共演する『Emanuel and the Truth about Fishes』(2013年全米公開予定)、クロエ・グレース・モレッツ、ジェフリー・ディーン・モーガンと共演するドラマ『The Devil and the Deep Blue Sea』(2013年全米公開予定)、ジェイク・ギレンホール、ジェームズ・マースデンとの共演するロマンス『Nailed』(公開未定)、が予定されています。

Storyline

富裕層が暮らすブリテンと、貧民街のコロニーに別れて暮らす近未来では、記憶を売買することができた。 人々は刺激を求めて記憶を買いに、リコール社を訪れるのであった。 コロニーに暮らすクエイドも、毎日の生活に退屈を感じる一人であった。
ある時、記憶を買おうとリコール社を訪れたクエイドであったが、記憶操作の途中でブリテン連邦の襲撃を受けた。 訳が分からないクエイドだが、凄まじい戦闘能力を発揮し、その場を切り抜けた。 そんな能力があることなど本人も全く知らなかった。 いきなりの襲撃、そして自分の能力、混乱しながらも自宅に戻ったクエイド。 しかし今度は、彼の妻ローリーに殺されかけるのだった。
ローリーは"あなたはクエイドではない"とわけの分からないことを言いだす。 クエイドはその場を切り抜けるのだが、逃げた先で様々な謎にぶち当たるのだった。 途中、知り合ったメリーナという女性とともに、謎に立ち向かうクエイドだが、その戦いはより大きなものへと変わっていくのだった････

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