2012年 10月 3日（水）　リリース

ロボット

Enthiran
(The Robot)

Introduction

第24回東京国際映画祭(2011)では1時間でチケットが完売し、A.R.ラフマーンが担当した本作のサントラは、iTunesの世界アルバムチャートで何と1位！ ボリウッド史上最高の制作費を投入して製作され、世界興収100億円を超えるメガヒットとなった踊るＳＦアクション！ インド映画独特の歌って踊るはもちろん、アクションとVFXがすごい。スタントは『マトリックス』で知られるユエン・ウーピンが担当しています。
監督・脚本はシャンカール、出演はラジニカーント、アイシュワリヤー・ラーイ、ダニー・デンゾンパ、サンタナム、他。

バシーガラン博士とロボットの"チッティ"の2役を演じるのは、今やインドの国民的大スターのラジニカーント、あの『ムトゥ踊るマハラジャ』の主人公ムトゥ役の人です。 1949年生まれの63歳です･････。
サナを演じるアイシュワリヤー・ラーイはモデルとしても活躍し、1994年のミス・ワールドで世界一に輝いた正真正銘の美女。
ミス・ワールドとは世界3大ミスコンの１つ。
●ミス・ワールド (一番古いミスコン)
●ミス・ユニバース (一番有名なミスコン)
●ミス・インターナショナル (日本が開催権を持つミスコン)
以上の3つが世界3大ミスコンです。
(2001年から始まったミス・アースという大きなミスコンもある)
アイシュワリヤー・ラーイのオフィシャルサイト

本作には関係ないけどついでに、インドの美人女優さんたち(下部参照)
ディヤ・ミルザ(Dia Mirza)、ソナム・カプール(Sonam Kapoor)、アイシュワリヤ・ライ(Aishwarya Rai)、リヤ・セン(Riya Sen)

Storyline

天才工学者バシーガラン博士は10年に及ぶ研究を経て、二足歩行型の高性能ロボット、"チッティ"を生み出した。 あらゆる点で人間以上の能力を持ち、命令に忠実に従うチッティは、人類の未来を切り開く偉大な発明となるはずだった。 が、人間の感情をも理解するようプログラムされたチッティは、博士の恋人サナに恋してしまう。
そしてチッティは博士と、サナをめぐって恋の火花を散らすことになった。 板ばさみとなったサナだが、チッティの思いをきっぱりとはねのけた。 人間の感情を理解してしまったがために、深く傷いたチッティ。 そして生みの親である博士の手で廃棄処分にされてしまったのだった。

だが、悪徳工学者ボーラ博士が残骸を回収し、冷酷なターミネーターとしてチッティを蘇らせたのだった。 そしてチッティは、バシー博士の目の前でサナを拉致するのだった。 チッティは研究所を占拠、自らのレプリカを量産し、最強のロボット軍団を作り上げた。 チッティとそのレプリカのロボット兵団は強力で、今や世界の脅威になろうとしていた。
バシー博士は愛するサナを救うためにチッティの昨日を停止させようと命がけの行動に出る。 しかしチッティ軍は、バシー博士の想像を超えるほどに進化し、街を恐怖に陥れるのだった。 何百体ものロボットが合体しフォーメン所んを変えながら暴れまわるチッティ軍団の猛攻を前に、人間はなす術も無かった。 世界がロボットに支配されるのは、今や時間の問題であった。 ひたすら壮絶化するチッティの暴走をバシー博士は食い止めることができるのか･････

Director

Cast

Chat