リバー・フェニックスの遺作『ダーク・ブラッド』(原題)、今度はベルリンで上映
オランダ人監督ジョルジュ・シュルイツァー監督が2012年に完成させた
リバー・フェニックスの遺作『Dark Blood』
リバー・フェニックスの遺作『Dark Blood』
1993年に23歳で他界した故リバー・フェニックスの遺作『Dark Blood』。
昨年、2012年9月26日からオランダのユトレヒトで開催された、"ネザーランド・フィルム・フェスティバル"でプレミア上映され、今度は2013年2月14日、ベルリン映画祭で上映された。 また2013年3月には米"マイアミ国際映画祭"でも上映される予定である。
監督のジョルジュ・シュルイツァー(オランダ)は、リバー・フェニックスの死後、フィルム没収を恐れ、フィルムを隠しており、2010年ぐらいから完成に向けて動き出した。 足りなくなったフィルムは継ぎ足し、また弟の"ホアキン・フェニックス"も兄の演じる"Boy"の声を担当し完成に協力しています。
今回の遺作公開にフェニックスの遺族は関与していないが、シュルイツァー監督は、母親や弟から賛同を受けたと明かした。
作品は核実験場の砂漠に住む主人公"ボーイ"(リバー・フェニックス)がある日、旅行中に車が故障し助けを求めてやってきたカップル(ジュディ・デイビスとジョナサン・プライス)をそのまま監禁してしまう・・・・・
という内容。
『Dark Blood』(原題:ダーク・ブラッド) − リバー・フェニックス
昨年、2012年9月26日からオランダのユトレヒトで開催された、"ネザーランド・フィルム・フェスティバル"でプレミア上映され、今度は2013年2月14日、ベルリン映画祭で上映された。 また2013年3月には米"マイアミ国際映画祭"でも上映される予定である。
監督のジョルジュ・シュルイツァー(オランダ)は、リバー・フェニックスの死後、フィルム没収を恐れ、フィルムを隠しており、2010年ぐらいから完成に向けて動き出した。 足りなくなったフィルムは継ぎ足し、また弟の"ホアキン・フェニックス"も兄の演じる"Boy"の声を担当し完成に協力しています。
今回の遺作公開にフェニックスの遺族は関与していないが、シュルイツァー監督は、母親や弟から賛同を受けたと明かした。
作品は核実験場の砂漠に住む主人公"ボーイ"(リバー・フェニックス)がある日、旅行中に車が故障し助けを求めてやってきたカップル(ジュディ・デイビスとジョナサン・プライス)をそのまま監禁してしまう・・・・・
という内容。
『Dark Blood』(原題:ダーク・ブラッド) − リバー・フェニックス
【 関連ニュース 】
・リバー・フェニックス 未完の遺作がプレミア上映決定!
In Love Dying
|
【NEWSの最新記事】
2013年02月15日 22:23|NEWS