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2019年10月10日
５９：ひつじぱん
あきやま ただし 著
対象年齢：２歳〜
家族揃ってパンが大好きです。
朝ごはんはパン派です。
ママは食べるだけじゃ物足らなくなり、パン作りまで手を出してしまう程です。
月に一度、ご近所のパン屋さんがパン教室をしてくださっていて、
娘ちゃんと一緒に通っています。
娘ちゃんはほとんどお友達と遊ぶ会みたいになっていますが、
いっちょまえにエプロンをつけ、
材料の軽量や混ぜるのなど、簡単なお手伝いを率先してやってくれます。
そして出来上がったパンは持ち帰らせていただき、
翌朝の朝ごはんに並びます。
その時必ず、パパちゃんにとーってもいい笑顔で
「これ、むすめちゃんつくった〜〜」とご報告します。
パパちゃんもデレデレで食べています。
一番最近に作った三食あんぱん。
あんぱん大好きな娘ちゃんには夢のような食べ物でした。
そんなパンもパン作りも大好きな娘ちゃんなので、
この絵本はとても良かったです。
かわいらしいひつじのパン屋さんが
いろんなお客さんのために、特別なパンを作ってあげます。
こねこね ばんばん
こねこね ばんばん
一生懸命つくるひつじちゃんがともて可愛らしいです。
買いに来るお客さんたちも、シリーズ１冊目は
象さんやキリンさん、ネズミさんたちなのですが、
シリーズが進むに連れ、いろんな面白いお客さんがでてきます。
２作目のもっとひつじぱん では
ロボット君がでてきます！
そして３作目、きょうもひつじぱん では
なんとおばけや宇宙人！！
そんなお客さんにもぴったりなパンを作ってあげます。
どのシリーズも最後には特別なパンを作っていて、
その時のひつじちゃんがとても幸せそうで可愛らしいです。
シリーズを通して全部のパンがとても美味しそうで！！
娘ちゃんも大好きでよく「よんでー」とねだられますが、
最近ついに恐れていたことが・・・
いつも通りこの絵本を読んでいた娘ちゃんに、
「ねえ、ままこれつくって〜」と可愛くお願いされたのは・・・
ひつじぱん（１作目）の最後の
ちいさくて かわいい
ひつじぱーん
確かに可愛い！！ママも食べたい！！
でも、こんな可愛いの（毎月のパン教室もほぼ先生に作ってもらっているような）ママの技量じゃ無理！！
と、いうことで、パン教室の先生にお願いしました。（他力本願）
うまいこと作れたらまたアップします！
むしろアップすることを目標に頑張って作ります。
対象年齢：２歳〜
家族揃ってパンが大好きです。
朝ごはんはパン派です。
ママは食べるだけじゃ物足らなくなり、パン作りまで手を出してしまう程です。
月に一度、ご近所のパン屋さんがパン教室をしてくださっていて、
娘ちゃんと一緒に通っています。
娘ちゃんはほとんどお友達と遊ぶ会みたいになっていますが、
いっちょまえにエプロンをつけ、
材料の軽量や混ぜるのなど、簡単なお手伝いを率先してやってくれます。
そして出来上がったパンは持ち帰らせていただき、
翌朝の朝ごはんに並びます。
その時必ず、パパちゃんにとーってもいい笑顔で
「これ、むすめちゃんつくった〜〜」とご報告します。
パパちゃんもデレデレで食べています。
一番最近に作った三食あんぱん。
あんぱん大好きな娘ちゃんには夢のような食べ物でした。
そんなパンもパン作りも大好きな娘ちゃんなので、
この絵本はとても良かったです。
かわいらしいひつじのパン屋さんが
いろんなお客さんのために、特別なパンを作ってあげます。
こねこね ばんばん
こねこね ばんばん
一生懸命つくるひつじちゃんがともて可愛らしいです。
買いに来るお客さんたちも、シリーズ１冊目は
象さんやキリンさん、ネズミさんたちなのですが、
シリーズが進むに連れ、いろんな面白いお客さんがでてきます。
２作目のもっとひつじぱん では
ロボット君がでてきます！
 | もっとひつじぱん （たんぽぽえほんシリーズ） [ あきやまただし ] 価格:1,320円 |
そして３作目、きょうもひつじぱん では
なんとおばけや宇宙人！！
そんなお客さんにもぴったりなパンを作ってあげます。
 | きょうもひつじぱん （たんぽぽえほんシリーズ） [ あきやまただし ] 価格:1,210円 |
どのシリーズも最後には特別なパンを作っていて、
その時のひつじちゃんがとても幸せそうで可愛らしいです。
シリーズを通して全部のパンがとても美味しそうで！！
娘ちゃんも大好きでよく「よんでー」とねだられますが、
最近ついに恐れていたことが・・・
いつも通りこの絵本を読んでいた娘ちゃんに、
「ねえ、ままこれつくって〜」と可愛くお願いされたのは・・・
ひつじぱん（１作目）の最後の
ちいさくて かわいい
ひつじぱーん
確かに可愛い！！ママも食べたい！！
でも、こんな可愛いの（毎月のパン教室もほぼ先生に作ってもらっているような）ママの技量じゃ無理！！
と、いうことで、パン教室の先生にお願いしました。（他力本願）
うまいこと作れたらまたアップします！
むしろアップすることを目標に頑張って作ります。
 | ひつじぱん （たんぽぽえほんシリーズ） [ あきやまただし ] 価格:1,320円 |
2019年10月09日
５８：ねこふんじゃった
せな けいこ 著
対象年齢：１歳〜
なんとこのブログの３回目のご登場。
せなけいこ先生です。
なるべくいろんな絵本を紹介したいと思っているので、
シリーズや作者さんが偏らないように、とは思っているのですが。
娘ちゃんのせな先生好きが凄すぎて。
２３：ふうせんねこと３７：おつきみおばけに続き３作目。
最近は娘ちゃん、本屋さんや図書館行っても、
せな先生の絵本を自分で見つけてきますもんね。
もちろんママも大好きです。
せなけいこ展も大にぎわいのようですね！！
公式サイト
まさかの横須賀会場行きそびれる。という失態。
娘ちゃん連れて行ったら絶対喜んだろうに・・・と悔しくもあり・・・
じつは、５７：ノラネコぐんだん あいすのくにでも、
ブログ記事書いてる時にノラネコぐんだん展なるものをやっていて、
そしてすでに終わってしまっていたのを知ったのです。
情報に疎いとこういう悲しい目に合います・・・
せめてせな先生の図録取り寄せようかな・・・と思ってます・・・・
気を取り直して！！
せな先生の絵本は貼り絵の手法で絵本を描かれているそうです。
あの温かみのある絵を見るたびに、これ貼り絵なのか〜すごいな〜〜と感心してしまいます。
娘ちゃんはこの絵本のシリーズ、
おばけなんてないさ も大好きです。
もともと歌が大好きな娘ちゃんで、よく「おうたうたって〜」とお願いされるのですが、
ママの童謡への記憶力の頼りなさが著しく。
まぁ、もともと音痴なので音程もかわいそうなことになっているのですが、
歌詞があやふやすぎて、歌として成立しないことがよくありました。
そして見つけたこちらの絵本！！
うた絵本なので、歌詞に絵がついているので、
ママは歌詞覚えられるし、娘ちゃんは大好きな歌を絵を見ながら楽しめるし、
もうあやふやな歌詞で歌わなくていいし、娘ちゃんも歌詞覚えられるし！！で
いいことづくめでした。
この絵本読んで、初めて猫踏んじゃったの歌詞を全部知ったのですが、
ねこ・・・かわいそう・・・
娘ちゃん自分で暗唱できるようになってからは、
ねこふんじゃった のところを
ひいちゃんふんじゃった！！
とやたらと飼い猫の名前で歌っていて、
ママはちょっとかわいそうに思っていました。
娘ちゃんとしては猫たちと遊んでいるつもりのようで、楽しそうです。
対象年齢：１歳〜
なんとこのブログの３回目のご登場。
せなけいこ先生です。
なるべくいろんな絵本を紹介したいと思っているので、
シリーズや作者さんが偏らないように、とは思っているのですが。
娘ちゃんのせな先生好きが凄すぎて。
２３：ふうせんねこと３７：おつきみおばけに続き３作目。
最近は娘ちゃん、本屋さんや図書館行っても、
せな先生の絵本を自分で見つけてきますもんね。
もちろんママも大好きです。
せなけいこ展も大にぎわいのようですね！！
公式サイト
まさかの横須賀会場行きそびれる。という失態。
娘ちゃん連れて行ったら絶対喜んだろうに・・・と悔しくもあり・・・
じつは、５７：ノラネコぐんだん あいすのくにでも、
ブログ記事書いてる時にノラネコぐんだん展なるものをやっていて、
そしてすでに終わってしまっていたのを知ったのです。
情報に疎いとこういう悲しい目に合います・・・
せめてせな先生の図録取り寄せようかな・・・と思ってます・・・・
気を取り直して！！
せな先生の絵本は貼り絵の手法で絵本を描かれているそうです。
あの温かみのある絵を見るたびに、これ貼り絵なのか〜すごいな〜〜と感心してしまいます。
娘ちゃんはこの絵本のシリーズ、
おばけなんてないさ も大好きです。
 | おばけなんてないさ （せなけいこのえ・ほ・ん） [ せなけいこ ] 価格:968円 |
もともと歌が大好きな娘ちゃんで、よく「おうたうたって〜」とお願いされるのですが、
ママの童謡への記憶力の頼りなさが著しく。
まぁ、もともと音痴なので音程もかわいそうなことになっているのですが、
歌詞があやふやすぎて、歌として成立しないことがよくありました。
そして見つけたこちらの絵本！！
うた絵本なので、歌詞に絵がついているので、
ママは歌詞覚えられるし、娘ちゃんは大好きな歌を絵を見ながら楽しめるし、
もうあやふやな歌詞で歌わなくていいし、娘ちゃんも歌詞覚えられるし！！で
いいことづくめでした。
この絵本読んで、初めて猫踏んじゃったの歌詞を全部知ったのですが、
ねこ・・・かわいそう・・・
娘ちゃん自分で暗唱できるようになってからは、
ねこふんじゃった のところを
ひいちゃんふんじゃった！！
とやたらと飼い猫の名前で歌っていて、
ママはちょっとかわいそうに思っていました。
娘ちゃんとしては猫たちと遊んでいるつもりのようで、楽しそうです。
 | ねこふんじゃった （せなけいこのえ・ほ・ん） [ せなけいこ ] 価格:968円 |
2019年10月08日
５７：ノラネコぐんだん アイスのくに
工藤 ノリコ 著
対象年齢：４歳〜
やっとご紹介できる・・・！！！
ママの愛してやまない、「ノラネコぐんだん アイスのくに」です！！
お察しの通り、娘ちゃん、こちらのノラネコぐんだんシリーズ大好きです。
だって、ネコがノラネコで軍団で、いたずらばっかりしてるんですよ。
娘ちゃんが大好きにならない訳がない。
こちらのシリーズは、８匹のノラネコが、
いつもワンワンちゃんの「なにか」を羨ましがっています。
そして、自分たちも・・・とイタズラしちゃって、結果いつも大惨事。
そしてワンワンちゃんに叱られるというお決まりのパターンです。
ノラネコがイタズラするのは、
パン屋さんだったり
お寿司屋さんだったり
お団子屋さんだったりする訳ですが。
なんとワンワンちゃん、汽車を持ってたり、
飛行機まで持っています。
ハイパーハイスペックなワンワンちゃんにざわつくパパちゃんとママ。笑
そして毎回ノラネコたちがやらかして、
ドッカーン
と何かしらが爆発します。
もう、このくだり大受けです。
娘ちゃんももちろん大好きですが、こちらのシリーズは男女問わずみんな大好きですよね。
お友達と集まって遊ぶ時に、絵本を読んであげることがありますが、
ノラネコぐんだんはハズレなし。
必ずみんな真剣に聞き入ってくれます。
そして、このドッカーンで大受け。
もっとよんで〜〜！！とモテモテです。
そんなどれを読んでも間違いなし！！なノラネコぐんだんシリーズなので、
娘ちゃんは一番を決められませんでした。
どれが好き？って聞いたら、
「ぜんぶ！！！」って返されました。
うんうん。そうだよね。全部好きだよね。分かるーーー！！
ってママも納得なので、今回はシリーズの中でママの一番大好きなのを。
アイスのくには、ワンワンちゃんのアイスクリーム屋さんで
アイスクリームを届けに来たペンギンさん一家に便乗して
アイスのくににやってきます。
そこでアイスを空っぽになるまで食べ尽くしたノラネコぐんだんが帰ろうとして
吹雪に見舞われて遭難します。
たまたま戻ってきたペンギンの坊ちゃんに助けられますが、
ノラネコたちを送ろうとした坊ちゃんが大変な目に！！！
ノラネコたち、決死で坊ちゃんを助けます。
そしてノラネコたちもあわや・・・
という流れです。
ママ的見所は後半です。
ママの大大大大大好きなシャチとクジラがでてくるんですよ！！！！！！
初めて読んだ時、わあ！！って歓声あげてしまいました。
娘ちゃんもママが海の動物大好きなのをよく分かってくれているので、
読み聞かせ中なのに
「ママのすきなしゃちとくじらさんだねー」って言ってくれました。
なぜかクジラだけさんづけ。可愛すぎます。
そして最後に他のシリーズとはちょっと違って、
ノラネコぐんだんがペンギンの坊ちゃんを囲んで
お礼を言います。
そのシーンも大好きです。
イタズラばっかりでワンワンちゃんに怒られてばっかりだけど、
とても優しく勇敢なノラネコぐんだん。
とても心温まるお話です。
対象年齢：４歳〜
やっとご紹介できる・・・！！！
ママの愛してやまない、「ノラネコぐんだん アイスのくに」です！！
お察しの通り、娘ちゃん、こちらのノラネコぐんだんシリーズ大好きです。
だって、ネコがノラネコで軍団で、いたずらばっかりしてるんですよ。
娘ちゃんが大好きにならない訳がない。
こちらのシリーズは、８匹のノラネコが、
いつもワンワンちゃんの「なにか」を羨ましがっています。
そして、自分たちも・・・とイタズラしちゃって、結果いつも大惨事。
そしてワンワンちゃんに叱られるというお決まりのパターンです。
ノラネコがイタズラするのは、
パン屋さんだったり
 | ノラネコぐんだん パンこうじょう （こどもMOEのえほん） [ 工藤ノリコ ] 価格:1,320円 |
お寿司屋さんだったり
 | ノラネコぐんだん おすしやさん （コドモエのえほん） [ 工藤ノリコ ] 価格:1,320円 |
お団子屋さんだったりする訳ですが。
 | 価格:1,320円 |
なんとワンワンちゃん、汽車を持ってたり、
 | ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ （コドモエのえほん） [ 工藤ノリコ ] 価格:1,320円 |
飛行機まで持っています。
 | 価格:1,320円 |
ハイパーハイスペックなワンワンちゃんにざわつくパパちゃんとママ。笑
そして毎回ノラネコたちがやらかして、
ドッカーン
と何かしらが爆発します。
もう、このくだり大受けです。
娘ちゃんももちろん大好きですが、こちらのシリーズは男女問わずみんな大好きですよね。
お友達と集まって遊ぶ時に、絵本を読んであげることがありますが、
ノラネコぐんだんはハズレなし。
必ずみんな真剣に聞き入ってくれます。
そして、このドッカーンで大受け。
もっとよんで〜〜！！とモテモテです。
そんなどれを読んでも間違いなし！！なノラネコぐんだんシリーズなので、
娘ちゃんは一番を決められませんでした。
どれが好き？って聞いたら、
「ぜんぶ！！！」って返されました。
うんうん。そうだよね。全部好きだよね。分かるーーー！！
ってママも納得なので、今回はシリーズの中でママの一番大好きなのを。
アイスのくには、ワンワンちゃんのアイスクリーム屋さんで
アイスクリームを届けに来たペンギンさん一家に便乗して
アイスのくににやってきます。
そこでアイスを空っぽになるまで食べ尽くしたノラネコぐんだんが帰ろうとして
吹雪に見舞われて遭難します。
たまたま戻ってきたペンギンの坊ちゃんに助けられますが、
ノラネコたちを送ろうとした坊ちゃんが大変な目に！！！
ノラネコたち、決死で坊ちゃんを助けます。
そしてノラネコたちもあわや・・・
という流れです。
ママ的見所は後半です。
ママの大大大大大好きなシャチとクジラがでてくるんですよ！！！！！！
初めて読んだ時、わあ！！って歓声あげてしまいました。
娘ちゃんもママが海の動物大好きなのをよく分かってくれているので、
読み聞かせ中なのに
「ママのすきなしゃちとくじらさんだねー」って言ってくれました。
なぜかクジラだけさんづけ。可愛すぎます。
そして最後に他のシリーズとはちょっと違って、
ノラネコぐんだんがペンギンの坊ちゃんを囲んで
お礼を言います。
そのシーンも大好きです。
イタズラばっかりでワンワンちゃんに怒られてばっかりだけど、
とても優しく勇敢なノラネコぐんだん。
とても心温まるお話です。
 | 価格:1,320円 |
2019年10月07日
５６：おみせやさんでくださいな！
さいとう しのぶ 著
対象年齢：３歳〜
このボリューム！！！
すごいです。
今日ご紹介する絵本は、読むのに（我が家の場合は）３０分はかかります。
ママの手のひらにギリギリ収まるくらいの
持ち運びはしやすいサイズですが、
何と言っても重量感がすごいです。
それもそのはず。
そのページ数１４４P！！！
とっても読み応えのある絵本です。
この絵本は「ふれあい商店街」にあるいろんなお店にお買い物に行くお話です。
お話といっても、１ページ１ページに物語が描かれているわけではなく、
それぞれのお店で「くださいな！」をしていくようになっています。
でも、最後まで読み進めていくと、ひとつの物語が見えてきます。
日常に溶け込んだ、誰かの特別な日。
そんな素敵な物語を探しながら読んでいくこともできるので、
いろんな楽しみ方があって、とても素敵な絵本です。
娘ちゃんはこの絵本を３歳目前に読みました。
ちょうどおままごとやお買い物ごっこにどハマりしていたので、
この絵本には瞬殺でした。
初日から何度もなんどもリクエストされてママの声が枯れたほどです。
ちょっと重量はありますが、サイズが手頃なので、お出かけにもよく持ち歩いています。
どこから読んでも、どこで読み終わっても文句が出ないので、
お出かけ先での暇つぶしに大変助かります。
余談ですが、娘ちゃん、２歳半ごろから乗り物に大変弱くなりました。
それまでは電車の中で絵本読んでもシールブックをやっても
全然酔わずに平気だったので、長距離移動の際に助かっていたのですが、
とある日を境に、電車の中やバスの中で「きもちわるい」と言うようになりました。
それからは、移動中に絵本が読めなくなってしまいました。
これは本当かはわからないのですが、
体操教室の先生に、小さい頃（１歳以降）から高い高いをしていると、
三半規管が育って酔いにくい子に育つ、と教えてもらいました。
でも娘ちゃんは１歳前後の頃、高い高いを怖がって
あんまりやってあげていなかったので、そのせいもあるのかな？！と
ちょっと思ったりしています。
小さなお子さんのパパさん、ママさん。
高い高い、ちょっと多めにやってあげるのもいいかもです。
注意）首・腰が完全に座っている状態で、あまり高くしすぎずにやってあげてください。
お子さんが怖がってたら無理はしないであげてください。
対象年齢：３歳〜
このボリューム！！！
すごいです。
今日ご紹介する絵本は、読むのに（我が家の場合は）３０分はかかります。
ママの手のひらにギリギリ収まるくらいの
持ち運びはしやすいサイズですが、
何と言っても重量感がすごいです。
それもそのはず。
そのページ数１４４P！！！
とっても読み応えのある絵本です。
この絵本は「ふれあい商店街」にあるいろんなお店にお買い物に行くお話です。
お話といっても、１ページ１ページに物語が描かれているわけではなく、
それぞれのお店で「くださいな！」をしていくようになっています。
でも、最後まで読み進めていくと、ひとつの物語が見えてきます。
日常に溶け込んだ、誰かの特別な日。
そんな素敵な物語を探しながら読んでいくこともできるので、
いろんな楽しみ方があって、とても素敵な絵本です。
娘ちゃんはこの絵本を３歳目前に読みました。
ちょうどおままごとやお買い物ごっこにどハマりしていたので、
この絵本には瞬殺でした。
初日から何度もなんどもリクエストされてママの声が枯れたほどです。
ちょっと重量はありますが、サイズが手頃なので、お出かけにもよく持ち歩いています。
どこから読んでも、どこで読み終わっても文句が出ないので、
お出かけ先での暇つぶしに大変助かります。
余談ですが、娘ちゃん、２歳半ごろから乗り物に大変弱くなりました。
それまでは電車の中で絵本読んでもシールブックをやっても
全然酔わずに平気だったので、長距離移動の際に助かっていたのですが、
とある日を境に、電車の中やバスの中で「きもちわるい」と言うようになりました。
それからは、移動中に絵本が読めなくなってしまいました。
これは本当かはわからないのですが、
体操教室の先生に、小さい頃（１歳以降）から高い高いをしていると、
三半規管が育って酔いにくい子に育つ、と教えてもらいました。
でも娘ちゃんは１歳前後の頃、高い高いを怖がって
あんまりやってあげていなかったので、そのせいもあるのかな？！と
ちょっと思ったりしています。
小さなお子さんのパパさん、ママさん。
高い高い、ちょっと多めにやってあげるのもいいかもです。
注意）首・腰が完全に座っている状態で、あまり高くしすぎずにやってあげてください。
お子さんが怖がってたら無理はしないであげてください。
 | 価格:1,980円 |
2019年10月06日
５５：ピッキーとポッキー
あらしやま こうざぶろう 文
あんざい みずまる 絵
対象年齢：２歳〜
さっきから猫に邪魔されてタイピングができません。
すごい珍しい時間（早朝３時）にブログの更新しようとしたら、
そんな時間にママがいるのが嬉しかったようで、もうお猫様たち大喜びです。
椅子に乗ってくるし膝に乗ってくるしキーボードの上に乗ろうとするし。
いっぱい撫で回して満足したのか、デスクトップとキーボードの間に収まりました。
満足げに寝ています。
猫。可愛い。
猫ブログなのかなって始まり方でしたが、本題こちらです。
以前、２：くろねこかあさんでもご紹介しましたが、
こちらの絵本も、パパちゃんのお姉さまが愛用していたものを譲ってもらいました。
1978年発行。
まだまだ現役で使える状態の良さです。
現在手に入るのは1993年刊行された新装版ですね。
昔のものよりも作りが丈夫になっています。
娘ちゃんが１歳前後の頃、この絵本ばかり読んでいたことがあります。
その頃は絵本の内容を、というよりも、
この絵本の色鮮やかさを楽しんでいたのではないかと思います。
テンポよく変わる場面は+、どのページも色鮮やかに描かれています。
途中、菜の花畑とレンゲ畑を通るシーンは、大人でも目を奪われるほどの色鮮やかさです。
繰り返し読んでいたので、自分でも読めるようになった娘ちゃんですが、
今度は違う楽しみが出てきました。
読み聞かせ中に、
「すかんぽってなにー？」
「あさつゆってなにー？」
「ひさしってなにー？」
と、なになに合戦が始まります。
そうすると花の図鑑を引っ張り出してきて、「すかんぽ」を調べます。
ない。
外出用のハンディ植物図鑑を出して、同じく調べます。
ない。
最後の頼み、Google先生に聞いてみます。
あ！！スイバの別名なんだって！！
すかんぽって方言みたいだよ。
やっとここまでたどり着いた！と思ったら、
「ほうげんってなに？」
と、また違うお題が出てきます。
そしたら今度は日本地図を広げ
これが日本。
娘ちゃんが住んでいるのはここ。
同じ日本でも地域が違うと言葉が違うの。
「ほっかいどうはー？ほっかいどうもちがうのー？」
やたらと北海道推しの娘ちゃんは日本地図を見れば北海道の話をしたがります。
北海道の方言も、Google先生頼みです。
冷たいことをしゃっこいとか、バイバイのことをしたっけっていうみたいだよ。
ここまできて大満足の娘ちゃん。
当初の目的の読み聞かせの５倍くらい時間がかかります。
そして同じようなことを「あさつゆ」「ひさし」でもやります。
まぁ、時間のかかること！！
でも、いろんな方面に興味が派生していって、
娘ちゃんは大満足で楽しそうだし、
ママも知ってたつもりで知らなかったことを思い知ったりと、
とても為になります。
同じ絵本をずっと読み続けていくのも、年齢によって楽しみ方が変わってきてとても面白いです。
あんざい みずまる 絵
対象年齢：２歳〜
さっきから猫に邪魔されてタイピングができません。
すごい珍しい時間（早朝３時）にブログの更新しようとしたら、
そんな時間にママがいるのが嬉しかったようで、もうお猫様たち大喜びです。
椅子に乗ってくるし膝に乗ってくるしキーボードの上に乗ろうとするし。
いっぱい撫で回して満足したのか、デスクトップとキーボードの間に収まりました。
満足げに寝ています。
猫。可愛い。
猫ブログなのかなって始まり方でしたが、本題こちらです。
以前、２：くろねこかあさんでもご紹介しましたが、
こちらの絵本も、パパちゃんのお姉さまが愛用していたものを譲ってもらいました。
1978年発行。
まだまだ現役で使える状態の良さです。
現在手に入るのは1993年刊行された新装版ですね。
昔のものよりも作りが丈夫になっています。
娘ちゃんが１歳前後の頃、この絵本ばかり読んでいたことがあります。
その頃は絵本の内容を、というよりも、
この絵本の色鮮やかさを楽しんでいたのではないかと思います。
テンポよく変わる場面は+、どのページも色鮮やかに描かれています。
途中、菜の花畑とレンゲ畑を通るシーンは、大人でも目を奪われるほどの色鮮やかさです。
繰り返し読んでいたので、自分でも読めるようになった娘ちゃんですが、
今度は違う楽しみが出てきました。
読み聞かせ中に、
「すかんぽってなにー？」
「あさつゆってなにー？」
「ひさしってなにー？」
と、なになに合戦が始まります。
そうすると花の図鑑を引っ張り出してきて、「すかんぽ」を調べます。
ない。
外出用のハンディ植物図鑑を出して、同じく調べます。
ない。
最後の頼み、Google先生に聞いてみます。
あ！！スイバの別名なんだって！！
すかんぽって方言みたいだよ。
やっとここまでたどり着いた！と思ったら、
「ほうげんってなに？」
と、また違うお題が出てきます。
そしたら今度は日本地図を広げ
これが日本。
娘ちゃんが住んでいるのはここ。
同じ日本でも地域が違うと言葉が違うの。
「ほっかいどうはー？ほっかいどうもちがうのー？」
やたらと北海道推しの娘ちゃんは日本地図を見れば北海道の話をしたがります。
北海道の方言も、Google先生頼みです。
冷たいことをしゃっこいとか、バイバイのことをしたっけっていうみたいだよ。
ここまできて大満足の娘ちゃん。
当初の目的の読み聞かせの５倍くらい時間がかかります。
そして同じようなことを「あさつゆ」「ひさし」でもやります。
まぁ、時間のかかること！！
でも、いろんな方面に興味が派生していって、
娘ちゃんは大満足で楽しそうだし、
ママも知ってたつもりで知らなかったことを思い知ったりと、
とても為になります。
同じ絵本をずっと読み続けていくのも、年齢によって楽しみ方が変わってきてとても面白いです。
 | ピッキーとポッキー （幼児絵本シリーズ） [ 嵐山光三郎 ] 価格:990円 |
2019年10月05日
５４：でんしゃにんじゃ
藤本 ともひこ 著
対象年齢：３歳〜
この絵本、男の子にバカウケです。
地域のボランティアさんが絵本の読み聞かせをしてくれる機会があり、
娘ちゃんと行ってきました。
いろんな絵本を読んでもらって、とても贅沢な時間だった訳ですが。
絵本の読み聞かせ大好きマンな娘ちゃんは、
始終先頭キープでひたすら座って聞いていたのですが、
この絵本が始まるや！！
周りのダンスィー（男子）総立ち。
電車と新幹線と汽車がひとつの車両になってるなんて、
電車大好きな子には夢の車両ですからね！！
しかもその電車が忍者で！！
それぞれの得意技で困難を乗り越え、
お姫様を助けに行く・・・！！
そんなワクワクストーリーなので盛り上がらないわけがない。
周りのママたち大笑いするほど、
男の子たち、我も我もと絵本に近づき、もっともっと！と大にぎわいでした。
そして、その周りでしずかーーに座り続ける女の子たち・・・
温度差がすごくてもう、大笑いしました。
娘ちゃんと仲良くしてくれているお友達には、男の子が多いです。
女の子のお友達ももちろんいっぱいいますが、
赤ちゃんの頃からよく遊んでいたのは男の子でした。
この歳になって男女の違いが顕著に出てきて、
ママとしてはそれはもう面白いです。
男女入り混じって外遊びしていても、
男の子と走り回って遊んでいたかと思いきや、
男の子たちがヒートアップして戦いごっこに発展してくると、
女の子たち、すーっといなくなり、それぞれの遊びを楽しんでいます。
そしてまたいつのまにやら全員でわちゃわちゃと駆け回って遊んでいたり・・・
親が遊びを提案しなくても、遊べるようになったんだなぁと
しみじみと嬉しくなったりしています。
普段、娘ちゃんが好きそうな絵本ばかり選んでいると、
猫、ネコ、ねこ。ペンギン、ペンギン 時々 くま。
みたいに、動物が主役の絵本に偏りがちです。
そんな時にこうやって大勢の為に選んでもらった絵本を読んでもらうというのは、
いろんな絵本と触れ合う機会になって、いい刺激をもらえるものです。
大勢での読み聞かせ、またぜひ参加したいと思いました。
地域によって色々なところでやってるので、とてもオススメです。
対象年齢：３歳〜
この絵本、男の子にバカウケです。
地域のボランティアさんが絵本の読み聞かせをしてくれる機会があり、
娘ちゃんと行ってきました。
いろんな絵本を読んでもらって、とても贅沢な時間だった訳ですが。
絵本の読み聞かせ大好きマンな娘ちゃんは、
始終先頭キープでひたすら座って聞いていたのですが、
この絵本が始まるや！！
周りのダンスィー（男子）総立ち。
電車と新幹線と汽車がひとつの車両になってるなんて、
電車大好きな子には夢の車両ですからね！！
しかもその電車が忍者で！！
それぞれの得意技で困難を乗り越え、
お姫様を助けに行く・・・！！
そんなワクワクストーリーなので盛り上がらないわけがない。
周りのママたち大笑いするほど、
男の子たち、我も我もと絵本に近づき、もっともっと！と大にぎわいでした。
そして、その周りでしずかーーに座り続ける女の子たち・・・
温度差がすごくてもう、大笑いしました。
娘ちゃんと仲良くしてくれているお友達には、男の子が多いです。
女の子のお友達ももちろんいっぱいいますが、
赤ちゃんの頃からよく遊んでいたのは男の子でした。
この歳になって男女の違いが顕著に出てきて、
ママとしてはそれはもう面白いです。
男女入り混じって外遊びしていても、
男の子と走り回って遊んでいたかと思いきや、
男の子たちがヒートアップして戦いごっこに発展してくると、
女の子たち、すーっといなくなり、それぞれの遊びを楽しんでいます。
そしてまたいつのまにやら全員でわちゃわちゃと駆け回って遊んでいたり・・・
親が遊びを提案しなくても、遊べるようになったんだなぁと
しみじみと嬉しくなったりしています。
普段、娘ちゃんが好きそうな絵本ばかり選んでいると、
猫、ネコ、ねこ。ペンギン、ペンギン 時々 くま。
みたいに、動物が主役の絵本に偏りがちです。
そんな時にこうやって大勢の為に選んでもらった絵本を読んでもらうというのは、
いろんな絵本と触れ合う機会になって、いい刺激をもらえるものです。
大勢での読み聞かせ、またぜひ参加したいと思いました。
地域によって色々なところでやってるので、とてもオススメです。
 | 価格:1,430円 |
2019年10月04日
５３：さむがりペンギン
コンスタンツェ・フォン・キッツィング 著
ひろまつ ゆきこ 訳
対象年齢：３歳〜
家族旅行の行き先をペンギンが見られるからという理由で決めるくらい、娘ちゃんはペンギンが大好きです。
そんな訳で自然と見つけてくる絵本もペンギンのものが多かったりします。
絵がとても特徴的で可愛らしいこちらの絵本は、
ペンギンなのにとっても寒がりな子が主人公です。
表紙の赤い長いマフラーもとても印象的です。
寒がりなペンギンさんは温まるように試行錯誤します。
マフラー編んでみたり・・・
火を起こしてみたり・・・
スケートしてみたり・・・
それでも温まらなかったペンギンさん、
最後にとてもとても暖かい場所を見つけます。
そんな優しいストーリーです。
ママはペンギンさんが頑張って薪を集めてきて、
火を起こして温まろうとしたのに、氷が溶けて海に落ちてしまうシーンが大好きです。
可愛い！！
娘ちゃんはペンギンさんがスケートをしているシーンに興味津々だったようです。
そういえばスケートって教えたことなかったなぁ。と思い、
これを機にスケートについて話してみました。
氷の上を滑るというのをいまいち理解できなかった様子。
これは、ママ、今年の冬は頑張らねばなりますまい。
今から娘ちゃんと一緒にスケートできる場所を探しています。
ひろまつ ゆきこ 訳
対象年齢：３歳〜
家族旅行の行き先をペンギンが見られるからという理由で決めるくらい、娘ちゃんはペンギンが大好きです。
そんな訳で自然と見つけてくる絵本もペンギンのものが多かったりします。
絵がとても特徴的で可愛らしいこちらの絵本は、
ペンギンなのにとっても寒がりな子が主人公です。
表紙の赤い長いマフラーもとても印象的です。
寒がりなペンギンさんは温まるように試行錯誤します。
マフラー編んでみたり・・・
火を起こしてみたり・・・
スケートしてみたり・・・
それでも温まらなかったペンギンさん、
最後にとてもとても暖かい場所を見つけます。
そんな優しいストーリーです。
ママはペンギンさんが頑張って薪を集めてきて、
火を起こして温まろうとしたのに、氷が溶けて海に落ちてしまうシーンが大好きです。
可愛い！！
娘ちゃんはペンギンさんがスケートをしているシーンに興味津々だったようです。
そういえばスケートって教えたことなかったなぁ。と思い、
これを機にスケートについて話してみました。
氷の上を滑るというのをいまいち理解できなかった様子。
これは、ママ、今年の冬は頑張らねばなりますまい。
今から娘ちゃんと一緒にスケートできる場所を探しています。
 | さむがりペンギン [ コンスタンツェ・フォン・キッツィング ] 価格:1,320円 |
2019年10月03日
５２：たったひとつのドングリがーすべてのいのちをつなぐー
ローラ・M・シェーファー/アダム・シェーファー 文
フラン・プレストン＝ガノン 絵
せな あいこ 訳
対象年齢：小学校低学年〜
対象年齢高めな絵本を選んでしまいました。
こちらはパパちゃんが見つけて買ってきてくれたものです。
娘ちゃんどんぐり好きだし、面白そうだから。ということで。
確かに内容は少し難しいです。
どんぐりが木になり、その木に鳥が来る。
鳥が木をゆすって、タネが落ちる。そしてー
という、自然の生態系の話をとてもわかりやすく絵本にしています。
中には、シマリスを狙って蛇が来る場面もあります。
娘ちゃんはその場面で、
「なんでへびさんきたの？」と不思議そうにしていました。
食物連鎖ということをまだよく分かっていない娘ちゃんに説明するのはとても難しいです。
でも、難しいからこそ絵本で分かりやすく知ることができるので
とても良作だと思います。
娘ちゃんにも、今すぐに理解しなくてもいいので、
繰り返し繰り返しこの絵本を読むことで、
森を作っていく生態系について知っていってもらえたらな、と思います。
フラン・プレストン＝ガノン 絵
せな あいこ 訳
対象年齢：小学校低学年〜
対象年齢高めな絵本を選んでしまいました。
こちらはパパちゃんが見つけて買ってきてくれたものです。
娘ちゃんどんぐり好きだし、面白そうだから。ということで。
確かに内容は少し難しいです。
どんぐりが木になり、その木に鳥が来る。
鳥が木をゆすって、タネが落ちる。そしてー
という、自然の生態系の話をとてもわかりやすく絵本にしています。
中には、シマリスを狙って蛇が来る場面もあります。
娘ちゃんはその場面で、
「なんでへびさんきたの？」と不思議そうにしていました。
食物連鎖ということをまだよく分かっていない娘ちゃんに説明するのはとても難しいです。
でも、難しいからこそ絵本で分かりやすく知ることができるので
とても良作だと思います。
娘ちゃんにも、今すぐに理解しなくてもいいので、
繰り返し繰り返しこの絵本を読むことで、
森を作っていく生態系について知っていってもらえたらな、と思います。
 | たった ひとつの ドングリが （児童図書館・絵本の部屋） [ ローラ・M・シェーファー ] 価格:1,540円 |
2019年10月02日
５１：ひだりみぎ
新井 洋行 著
対象年齢：２歳〜
娘ちゃんが生まれた時、
五体満足で持病もなく産まれてきてくれたことを
心から感謝しました。
新生児の時、ただ、生きてそこに居てくれる娘ちゃんが尊くて
不意に涙が出てくることがありました。
今思うと完全に出産ハイで頭がお花畑だったわけですが。
そんな存在してくれるだけでありがたいと思っていた時期も確かにあったのですが。
ママは欲張りなので、
娘ちゃんが成長していくにつれ、
どんどんと要求が出てきます。
挨拶をができるようになってほしい。
数字がわかるようになってほしい。
あいうえおを読めるようになってほしい。
そして、
左右がわかるようになって欲しい。
そんなママの欲が高じてこちらの絵本を買いました。
新井先生の絵本は他にも何冊か持っていますが、
どれもとても工夫されています。
４６：ふたをぱかっでもご紹介したような
めくるなどの仕掛け絵本が多い中、こちらの絵本の仕掛けは平面です。
まずはそのロゴ。
ひだり みぎ
って、それぞれの最後の文字がそれぞれの方向を向いてるなんて・・・
◯十年生きてて初めて知りました！！！
これ、本当にわかりやすいです。
娘ちゃんはまだ文字を書けないのでこのロゴについてはまだ教えていませんが、
文字書くようになったらこれ絶対伝えよう！！と心に決めています。
すごい発見です。
絵本の中身も、
ひだりてで いちごを つまんで
と、右側に文字が。
左側に絵が書いてあります。
小さな子が、「お勉強」として無理やり覚えさせられるのではなく、
絵本を読みながら楽しみながら左右を身につけていけるようになっています。
娘ちゃんもこの絵本、どハマりしました。
絵本に猫が出てくることもあり、何度も何度もなんども読んだものです。
この絵本は親子の触れ合い遊びとしても最適で、
娘ちゃんといちごの食べさせっこをしたり、
太鼓を一緒に叩いてみたり
そんなラブラブした時間を過ごさせてくれます。
この絵本を沢山読んでたのと同時に、
ひたすら「ひだり」「みぎ」を伝え続けてきたので、
最近の娘ちゃんはあまり左右を間違えなくなってきました。
本人はまだ心配なのか、はたまた問いかけることで遊んでいるのか
「ひだりどっち？」
「みぎどっち？」と頻繁に聞いてきます。
都度答えるのも忍耐がいります。
なるべく優しく答えたいと思ってはいるのですけどね・・・
強欲なママですが、娘ちゃんの負担にはならないようにと、
なるべく楽しく、娘ちゃんから興味を持ってもらえるように日々奮闘しています。
対象年齢：２歳〜
娘ちゃんが生まれた時、
五体満足で持病もなく産まれてきてくれたことを
心から感謝しました。
新生児の時、ただ、生きてそこに居てくれる娘ちゃんが尊くて
不意に涙が出てくることがありました。
今思うと完全に出産ハイで頭がお花畑だったわけですが。
そんな存在してくれるだけでありがたいと思っていた時期も確かにあったのですが。
ママは欲張りなので、
娘ちゃんが成長していくにつれ、
どんどんと要求が出てきます。
挨拶をができるようになってほしい。
数字がわかるようになってほしい。
あいうえおを読めるようになってほしい。
そして、
左右がわかるようになって欲しい。
そんなママの欲が高じてこちらの絵本を買いました。
新井先生の絵本は他にも何冊か持っていますが、
どれもとても工夫されています。
４６：ふたをぱかっでもご紹介したような
めくるなどの仕掛け絵本が多い中、こちらの絵本の仕掛けは平面です。
まずはそのロゴ。
ひだり みぎ
って、それぞれの最後の文字がそれぞれの方向を向いてるなんて・・・
◯十年生きてて初めて知りました！！！
これ、本当にわかりやすいです。
娘ちゃんはまだ文字を書けないのでこのロゴについてはまだ教えていませんが、
文字書くようになったらこれ絶対伝えよう！！と心に決めています。
すごい発見です。
絵本の中身も、
ひだりてで いちごを つまんで
と、右側に文字が。
左側に絵が書いてあります。
小さな子が、「お勉強」として無理やり覚えさせられるのではなく、
絵本を読みながら楽しみながら左右を身につけていけるようになっています。
娘ちゃんもこの絵本、どハマりしました。
絵本に猫が出てくることもあり、何度も何度もなんども読んだものです。
この絵本は親子の触れ合い遊びとしても最適で、
娘ちゃんといちごの食べさせっこをしたり、
太鼓を一緒に叩いてみたり
そんなラブラブした時間を過ごさせてくれます。
この絵本を沢山読んでたのと同時に、
ひたすら「ひだり」「みぎ」を伝え続けてきたので、
最近の娘ちゃんはあまり左右を間違えなくなってきました。
本人はまだ心配なのか、はたまた問いかけることで遊んでいるのか
「ひだりどっち？」
「みぎどっち？」と頻繁に聞いてきます。
都度答えるのも忍耐がいります。
なるべく優しく答えたいと思ってはいるのですけどね・・・
強欲なママですが、娘ちゃんの負担にはならないようにと、
なるべく楽しく、娘ちゃんから興味を持ってもらえるように日々奮闘しています。
 | 価格:990円 |
2019年10月01日
５０：ゆめみるひつじのおくりもの
刀根 里衣 著
対象年齢：３歳〜
最近の寝る前の絵本は、娘ちゃん１冊、ママ１冊合計２冊読んでいます。
この時のルールは、お互いの選んだものに干渉しない。
です。
ママはなるべく色んな絵本に触れて欲しいと思うので、
家にあるものから、図書館で借りてきたものからまんべんなく選ぶようにしています。
対して娘ちゃんは、その時のお気に入りや好きな絵本を何度も繰り返し読みたがります。
そんなわけで
こちらの絵本、今日で５日目です。
今日も寝る前に選んだこの１冊を持って、
「むすめちゃんこれすきー。これおもしろい〜」と上機嫌でした。
絵本の好みが明確な子ですが
こうやって自分の言葉でちゃんと伝えられるようになったんだなぁと
しみじみしました。
この絵本はあまりの絵の美しさにママが気に入って買ったものです。
刀根さんはイタリアで活躍されていて、
とってもすごい賞も受賞されているそうです。
娘ちゃんは最初は見向きもしませんでしたが、
おやすみ絵本でママが選んで読んでみたら、琴線に触れたようです。
この絵本はまるで綿菓子みたいにふわふわとかわいらしい羊が主人公です。
ひつじたちはこどもたちにゆめをプレゼントしてくれます。
おにいちゃんひつじたちは、
そらのくにを ぼうけんする ゆめ
おかしを おなかいっぱい たべる ゆめ
ふかふかの おはなばたけで おひるねする ゆめ
いろんな夢を子どもたちにプレゼントしていきます。
ひとつひとつの絵がどれも額縁に入れて飾りたいくらい美しいです。
惚れ惚れします。
娘ちゃんは一つのお話に慣れてくるまで
ひたすらずーーっと見入って聞き入っていることが多いのですが、
この絵本はそのインプット時期がちょっと長いですね。
お話と絵に引き込まれていく気持ちがよくわかります。
この絵本を読んだ日は、なんだか娘ちゃんの寝つきもいいように思います。
きっと、ひつじさんたちに素敵な夢をプレゼントしてもらっているのでしょう。
対象年齢：３歳〜
最近の寝る前の絵本は、娘ちゃん１冊、ママ１冊合計２冊読んでいます。
この時のルールは、お互いの選んだものに干渉しない。
です。
ママはなるべく色んな絵本に触れて欲しいと思うので、
家にあるものから、図書館で借りてきたものからまんべんなく選ぶようにしています。
対して娘ちゃんは、その時のお気に入りや好きな絵本を何度も繰り返し読みたがります。
そんなわけで
こちらの絵本、今日で５日目です。
今日も寝る前に選んだこの１冊を持って、
「むすめちゃんこれすきー。これおもしろい〜」と上機嫌でした。
絵本の好みが明確な子ですが
こうやって自分の言葉でちゃんと伝えられるようになったんだなぁと
しみじみしました。
この絵本はあまりの絵の美しさにママが気に入って買ったものです。
刀根さんはイタリアで活躍されていて、
とってもすごい賞も受賞されているそうです。
娘ちゃんは最初は見向きもしませんでしたが、
おやすみ絵本でママが選んで読んでみたら、琴線に触れたようです。
この絵本はまるで綿菓子みたいにふわふわとかわいらしい羊が主人公です。
ひつじたちはこどもたちにゆめをプレゼントしてくれます。
おにいちゃんひつじたちは、
そらのくにを ぼうけんする ゆめ
おかしを おなかいっぱい たべる ゆめ
ふかふかの おはなばたけで おひるねする ゆめ
いろんな夢を子どもたちにプレゼントしていきます。
ひとつひとつの絵がどれも額縁に入れて飾りたいくらい美しいです。
惚れ惚れします。
娘ちゃんは一つのお話に慣れてくるまで
ひたすらずーーっと見入って聞き入っていることが多いのですが、
この絵本はそのインプット時期がちょっと長いですね。
お話と絵に引き込まれていく気持ちがよくわかります。
この絵本を読んだ日は、なんだか娘ちゃんの寝つきもいいように思います。
きっと、ひつじさんたちに素敵な夢をプレゼントしてもらっているのでしょう。
 | 価格:1,404円 |
