きみと読むものがたり

せな　けいこ　著
対象年齢：2歳〜




ちょっと過ぎましたが、9月13日は中秋の名月でしたね。



毎年のことながらお天気はあまり良くなかったですね。
今年もお月様は見れなかったのでしょうか？




我が家はお月様が出る前に寝てしまうので
どちらにせよお月様は拝めなかったのですが、



せっかくなので今年は娘ちゃんとお月見団子を作ってみました。








お団子を作る直前まで、お昼寝の寝起きで機嫌が悪く
泣き叫んでいた娘ちゃんも、作り始めるや
「ねんどみたーい！！」とニコニコで喜んでいました。





今日ご紹介する絵本も、泣きじゃくるうさぎさんに
森のオバケちゃんがお団子に変身してあげると、途端に泣き止みます。


おお、娘ちゃん、図らずも絵本と似たストーリーになっているではないか。





娘ちゃんは、せなけいこさんがだいすきです。


２３：ふうせんねこで運命の出会いをしていますし、

それ以前にも図書館でせなけいこさんの絵本を見つけては読みたがっていました。


そんな訳で我が家にはせなけいこさんの絵本が意図せず集まっています。






こちらの絵本も最初図書館で借りて、それはもう繰り返し読みました。


その後本屋さんに行ったら、お月見や秋をテーマにした絵本がずらりと並んでいました。
娘ちゃん、一発でこちらの絵本を見つけたのです。



毎度のことながら、娘ちゃんの好きなものを発見する目の良さにはびっくりします。



購入してあげた日は、1日肌身離さず持ち歩いたほどです。





今回お月見団子を作る際も、

「オバケちゃんが変身したお団子を娘ちゃんも作りますよ〜」
と言ったら、
それはもう。あんなに泣いてたのに、目をキラキラさせてこねてました。



そして出来上がったお団子は、オバケちゃんみたいに消えてしまうと困るので、

３０：１４ひきのおつきみの真似をして、


「お団子を供えよう」
とテーブルに置いたら、
それが娘ちゃんに大ヒットしたらしく、

「おだんごをそなえよーー」とケタケタ笑いながら何度も真似をしていました。




お月見しながらお団子はまだ食べられませんが、
娘ちゃんがこんなに喜んでくれるならママも嬉しい。

来年もお団子作り、頑張ります。

おつきみおばけ （せなけいこのえ・ほ・ん） [ せなけいこ ] 価格:950円 (2019/9/14 21:16時点) 感想(4件)