2016年02月20日
Guyatone ST2 Compression Sustainer
おなじみマイクロシリーズのコンプ。ソフトなコンプレッションが掛かるが、音の末尾が自然に減衰しないでGATEを掛けたようにブツっと切れます。面白い効果だが、最初はびっくりしました。DirectスイッチのON/OFFとリリースタイムが短く設定しているのが関係あるみたい。効果としては面白いので、面白がってよく遊んでいます。ボディーの深緑が渋いですね。
これはサウンド補正に使うコンプじゃないですね。完全にエフェクターとして音を加工するコンプレッサーだと思います。そこが好きです。マイクロシリーズは超エフェクティブなものが多いですね。それで良いいんだけど。つい使いたくなるラインナップがいろいろ揃っているのも良いです。積極的に音を作って行くアイテムが多い程わしゃ燃える。このコンプもそのなかのひとつです。
リリースタイムの急激な変化が面白いので、つい使いたくなるコンプレッション・サスティナーであります。録音のとき音のレイヤーを増やして行くとき、エフェクターの効果が面白いとどこかで必ず使いたくなるエフェクターこそ素晴しい。ライブでなんやかんややるより、録音と言う作業でやった方が確実であるし、より有効であることは判っているので、レコーディング用のアイテムとして本機はわしの中で重要なんです。わしの個性を出すための重要なアイテムなのです。これ同社のシリーズとしては比較的新しいものなんですが、中古はあまり見掛けませんね。
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