2016年02月16日
Dan Armstrong Orange Squeezer
ギブソンES335やヤマハSG等、フロントにアウトプットジャックが付いてるやつじゃないと繋ぎにくいです。レスポールはともかく、ストラトは無理。かならずギターダイレクトインじゃなくても使えるんですが、 ON/OFFスイッチが手元で操作するようになってるので、足元なんか置いてると不便ですというか意味がないです。と言うわけで、なかなか注文が付くやつなんですが、サウンドは個性的。アタックを残しつつサスティンが得られます。アウトプットレベルとセンスの調節は内部の半固定抵抗をいじって調節するのですが、これが細かくて、じゃまくさいのが難点ですね。下手にいじらん方がええみたいなんで、機械音痴のわしは初期設定のままで使っています。
この奇妙な形を見た時は、なんやこれ?というのが正直思った感想。結構使いにくいし、限定されるし、それほど効果が感動的でもない。MXRダイナコンプとほぼ同じ時期に買ったのでコンプレッサーの代表的な音色として覚えられたのは良かったですね。ですが、好きな音色ではなかったですね。音色では圧倒的にダイナコンプでした。今も昔もかな。エフェクターで使いにくいものはダメやね。おそらくスクイーザーは世界一使いにくく、音色にあまり魅力もないエフェクターだろうなと思ってます。(笑)ぼくのは日本製で米国製とは価格も音も違うみたいです。
これね、高中正義やリーリトナーがギターにダイレクトインして使っているの見て興味をもったのが最初。彼らの曲を聴いてこれの効果がどこに現れているんだろうと思って聞き耳をたてたが、さっぱりわからんかったのを覚えています。そしてなんかの本でコンプレッサーですよって書いてあったのを見て納得。1万円で買ったはずです。このオレンジスクイーザー日本製も米国製のどちらも、さすがに中古でもほとんど見掛けませんね。興味持った方は手に入れてみてはどうですか?プレミア価格になっていなければ良いのですが。
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