2016年03月25日
チューブスクリーマー
わしの場合最近はライブとかもやらなくなり、ひたすら自宅で音づくりばかりやっている者にとっては、ブースターやチューブスクリーマーと名の付くプリアンプ機材はあまり活躍の場がありません。ライブとかやっていればアンプのブースターとしてそのアンプの能力を最大限に引き出すために使えますが、自宅での音作りにはオーバードライブよりも非力な歪みなチューブスクリーマーとかはせいぜいアンプシミュのブースターやディストあーションのブースターとして使うぐらいしか思い当たりません。
まあ、ギターに使わなくてもリズムサンプルやシンセに使えば良いんですがね。無理やりなんでも使って失敗や成功を繰り返すわしならそのうち良いアイディアが浮かんでくるかもしれないので、あきらめずにいろいろ考えてみるつもりです。
Ibanez TS-808などはスティーブ・ルカサー、やSRVが足元に置いて使ってますよね。一流のプロが使っているんだから何か他にも一杯良い点があるんでしょうね。二人ともストラト使いですね。そこかな?わしはどうもストラトキャスターは苦手なんです。音色が。
でもSRVのプレイも音色もとても好きです。わしのは再発売のものですが、OLD何万もするようなプレミア価格になっています。怖いですね、エフェクターの世界は。一方、MAXON ST-9スーパーチューブスクリーマーはMID BOOSTが付いてソフトな歪みに腰とメリハリが付き、歪みもこちらは多めで、ブースターというより、単体のオーバードライブとして使えますね。だからTS-808とST-9は別物となります。そうそうST-9はSGとの相性が悪くないみたいです。
いずれにしてもこのチューブスクリーマー類アンプのブースターとして使わなくても、これの回路を通しただけの空気感のようなものが加わるので悪くはないんです。だからアンプシミュなんか使わなくても何でもいろいろ出来るものなんです。
★一望百景…昨日のように雨が降り少し潤った日は景色もはっきりし、晴天ではないけど冬の寒さも和らいで、そのうえこの一粒によりさくらの花が咲き誇る季節を今年は大いに楽しめそうです、鬼瓦のような顔をしているわしですが、意外と草花が好きなんですよ?毎日一粒一望百景を感じながらこの春をはっきり、くっきり脳裏にとどめおきたいですね。見えることも財産です。
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