2016年03月06日
Ibanez BP10 Bass Compressor
80年代中頃イバニーズ(わしの時代は皆こう呼んでいた)がマクソンの焼き直しではなくオリジナル性を出し始めた頃のベースコンプ。いつものようにギターでも使ってみる。ベース用なのでレンジが広いせいか、ばらつきのない安定感があるコンプが掛かる。ややハードコンプレッションのタイプだが変なくせがなく使いやすい。ベースコンプということで、オーディオ的に考え抜かれて作ってる感じ、アイバニーズのメーカーとしてのこだわり、生真面目さを感じられます。好きなコンプのひとつです。ボディーカラーの赤はもうすこし鮮やかな赤だったらもっと良かったのになあ。
取り立てて良いというほどのベースコンプではない、というか良いベースコンプという定義がわしの中で固まってないから、はっきり言ってよーわからん。きっと自分が好きな音色が出るものが良いベースコンプって言うんだろうな。ベースも色々エフェクター使うのが当たり前の時代だからこんなのいっぱいあってもおかしくないのだ。ギターにも使えるし、他になんだって使えばいいのだ。決まりは無いのだから。そういう掟破りな使い方するのもアイデアを生むヒントになる場合が多いのだ。額面通りの音楽していては何も生み出されない、面白くないから、少なくともわしはアブノーマルな使い方をしていきたいですね。これは中古は見当たりませんね。
★これが凄いのは、娘が何度も言ってた使った初日から櫛通りが良くなり、髪に潤いが出た点です。長年何をやっても髪のコンプレックスから解放されなかった娘にとってこれは精神的にも大きな解放と喜びになったようです。
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