2016年02月29日
ARIA ACH-1 Chorus
樹脂製BIGFOOTシリーズにもコーラスはあります。耐久性で不安があるものの、ちゃんとステレオ仕様になっており音の広がりはBOSSやMAXONに負けてはいません。だが、わがSGだと音が厚くなるだけで、清涼感がイマイチ、やはりストラトのほうが相性良いみたいですね。シャラーンシャリーンはシングルコイルPUにはかなわない。ハムバッカーはジャオーンジャパーンになってしまう。これはこのACH-1が悪い訳ではなく、全てのコーラスエフェクトに言えること。コーラスは基本的にストラト向きですね。
樹脂製だから安っぽく見えるだけで、中身がどうこう言うものではありません。これだって繋げて音出せば、なんだ、意外にええじゃんと言ってしまうほどの悪くないコーラスなのです。ボスのコーラスの元祖CE-1と比べればちょっと、言う感じだが、それほど劣っているわけでもないのです。これはこれで十分なのだ。わしは楽曲を創作するとき、ひとつのエフェクターに合う楽曲を作ろうとする時があるのですが、このACH-1でできる楽曲も事実あるのだ。これも中古は見当たりませんね。
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