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2014年07月29日

『HERO』涙の“出演”オファー

児玉清さん長男が明かす『HERO』涙の“出演”オファー



「ある日、
フジテレビさんから
『写真を使わせていただきたい』
というお話をいただいたんです。
もちろん私は
『どうぞご自由にお使いください』
と快諾しました。
初回放送は、
家族みんなで拝見しました。
最後のテロップからは、
スタッフの方々の温かい気持ちが伝わってきました――」
と語るのは、
故・児玉清さん(享年77)の長男・北川大祐氏(44)だ。

 

初回26.5%を記録したドラマ『HERO』。
そのエンドロールで流れた
《Special Thanks 児玉清》
という一節が注目を集めている。
01年放送の前作は、
木村拓哉(41)演じる検事・久利生公平の型破りな役柄が話題となったが、
彼を支える重要な役どころとして児玉さんの姿があった。
だが、
11年に児玉さんが胃がんのため死去。
そのため今作では彼が演じた次席検事・鍋島利光は亡くなっている設定で、
生前の写真が映し出されていた。



「前作から出演者が様変わりしているため、
新メンバーに
『久利生公平は、
ただの型破りな検事ではない』
ということを説明する必要がありました。
そこで用意されたのが
『あの鍋島次席も認めていた』
というセリフです。つまり、
児玉さんは前作と今作を繋ぐキーマンだったのです。
“出演”はスタッフの総意でした」(ドラマスタッフ)



実は、
児玉さんにとっても
『HERO』
は特別なドラマだった。
02年に胃がんで亡くなった長女・奈央子さん(享年36)の強い勧めによって出演を決意した思い出の作品だったのだ。
結果、
平均視聴率34.3%の大ヒット。
だがその翌年、
奈央子さんは天国へと旅立ったという。
ショックから、
妻とともに泣き腫らす日々を送っていたという児玉さん。
だが、
女性自身07年1月30日号でこう語っている。



《こんな僕でも、
人さまに元気を与える部分があることを知ってね。
それからですね。
自分のためだけではなく、
人のために何かすることに意義を感じ始めたのは。
大切な娘を亡くして、
そのことが初めてわかった……》

 

その後、
数々のドラマに出演を果たした児玉さん。
自らの言葉通り、
11年に亡くなる直前まで精力的に仕事に打ち込んでいたという。
そして娘との思い出が詰まったドラマへの
“再出演”。
児玉さんが天国へ旅立ってから果たした偉業は、
娘と夫を立て続けに同じ病で亡くした妻・好子さん(82)にも光を与えたようだ。北川氏がこう明かす。



「母は、
まだ父のことをお話できません。
ただ、
先日の放送を見て
『パパの写真が使われているね』
と嬉しそうにドラマに見入っていました。
いまだにこうして父が必要とされ、
大切にしていただける。
それは家族としてもありがたいですし、
とても嬉しく思います」





7月14日月曜夜9時。
13年ぶりにあの男が帰ってくる。
スーツを着ない型破りな検察官・久利生(くりゅう)公平だ。
木村拓哉(41)主演
『HERO』
(フジテレビ系)
がヒロインの北川景子をはじめとする新しいキャストたち
(杉本哲太・松重豊・濱田岳・吉田羊等)
を迎えて再稼働。

そこで記者は、
前回も印象的だった東京地検城西支部の検察官たちが並んで歩くオープニングシーンの撮影現場に潜入した。
そこには、トレードマークだったキャメルのダウンジャケットこそ脱いでいるものの、
当時と何ら変わらないカジュアルスタイルの久利生がいた。

「以前、
警備員をやっていた井戸ちゃん(正名僕蔵)が事務官に。
いい違和感ありますよ」(木村拓哉・以下同)

新キャストたちと仲よく談笑し、
撮影の合間には
“ジュースじゃんけん”
(負けた人がジュースなどを買いに行く)
で盛り上がる。
チームとしての一体感や、
楽しそうな空間がもうすっかり出来上がっていた。

通販好きだった久利生がグッズを買いまくっていた13年前。
「今回も買い物してます。
スマートフォンも普及したし、
テレビショッピングだけじゃないです(笑)」。
さらに「あるよ」のマスター(田中要次)ももちろん健在。
「今回は、
お店にデジタルダーツが2台もあって、
結構もうかってるのかなって(笑)」。

最新鋭のラジコン誘導のカメラでの撮影には、
モニターチェックで
「うぉ!」
「すごいね」
と歓声が。
木村自身も「オープニングを見てワクワクしてくれたらうれしい」と、
満足の出来栄えのよう。
ちなみにキャストは変わっても、
オープニングのあのメロディは変わっていない。

ecar
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