2015年02月22日
FW岡崎慎司、1トップで先発し、 0-1の前半38分に同点ゴールをアシスト
ブンデスリーガは21日、
第22節2日目を行い、
FW岡崎慎司の所属するマインツはホームで
MF長谷部誠と
MF乾貴士の所属するフランクフルトと対戦し、
3-1で逆転勝ちしています。
岡崎は1トップで先発し、
0-1の前半38分に同点ゴールをアシストしました。
後半33分までプレーし、
4試合ぶりの勝利に貢献しました。
長谷部は出場停止のため欠場しています。
ベンチスタートの乾は2試合連続で出番がありませんでした。
マインツは前節のドルトムント戦(2-4)後の17日にカスパー・ヒュルマンド前監督を解任しました。
U-23チームを率いていたスイス人のマルティン・シュミット氏が新監督に就任し、
この日が初陣でした。
最近13試合でわずか1勝(5分7敗)と不振にあえぎ、
順位も降格圏まで勝ち点1差の14位に低迷する中、
監督交代を起爆剤にしようと立ち上がりから積極的な入りを見せました。
前半5分にはMFパブロ・デ・ブラシスが左サイドをえぐってマイナスに折り返し、
MFユリアン・バウムガルトリンガーがシュートを狙いましたが、
GKケビン・トラップが足でセーブします。
すると徐々にフランクフルトが流れを引き寄せ、
前半35分、
FWハリス・セフェロビッチのスルーパスからPA内右に抜け出しました。
MFシュテファン・アイグナーが角度のない位置から右足でニアサイドを破り、
先制点を奪います。
しかし、
マインツもすぐさま同点に追いつきます。
前半38分、
MFユヌス・マリの浮き球のスルーパスに岡崎が反応しました。
オフサイドラインぎりぎりから飛び出し、
ワントラップからPA内に進入すると、
GKを引き付けて中央に流し、
MFクリスティアン・クレメンスが右足で無人のゴールに押し込みました。
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岡崎の5試合ぶり今季2アシスト目で試合を振り出しに戻すと、
後半立ち上がりに一気に逆転しました。
後半2分、
PA左からのFKをMFヨハネス・ガイスが直接狙い、
GKの手を弾いてゴールネットを揺らす勝ち越しゴールとします。
さらに後半5分にもカウンターからデ・ブラシスが左サイドを抜け出し、
ゴール前に折り返したボールをマリが右足でゴール右上隅に叩き込みました。
後半開始早々の連続ゴールで3-1とリードを広げたマインツです。
その後はフランクフルトの反撃に遭いますが、
カウンターからさらなる追加点をうかがいます。
岡崎は後半33分にMFク・ジャチョルと交代しました。
そのまま3-1で逃げ切ったマインツが連敗を2でストップし、
1月31日のパダーボルン戦(5-0)以来、
4試合ぶりの白星でシュミット新監督の初陣を飾りました。
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本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecarkimi
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