アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2016年04月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
カテゴリアーカイブ

広告

posted by fanblog

2014年10月06日

STAP細胞、小保方氏らも参加する「学術シンポジウム」で決着を

おはようございます、ecarです。
今日は【STAP細胞、小保方氏らも参加する「学術シンポジウム」で決着を】をお届けします。



STAP細胞はあるのか、ないのか。
より多くの専門家による議論が必要
「STAP細胞があったかなかったのか?」
ということについては
「この論文は何もいっていない」
と遠藤氏は説明します。
しかし、
STAP細胞論文の共著者である若山照彦氏も丹羽仁史氏も、
遠藤氏の解析結果を読んだにも関わらず反論しないということは、
事実上、
この論文には不正があり、
かつ再現性もない、
つまり
「STAP細胞は存在しない」
ことを認めているようにも読めてしまいます。

 

こうした科学的な論争に決着をつけるためには、
より多くの専門家による批判とそれへの反論が必要です。
理化学研究所は、
これまでのような記者会見だけではなく、
幹細胞科学の専門家たちが参加することを前提とする
「学術シンポジウム」
を開き、
小保方氏と遠藤氏をできれば若山氏や丹羽氏もともに登壇させて議論させるべきではないでしょうか。



STAP細胞はあるのか、ないのか。
小保方晴子氏らが作成したとされるSTAP細胞は
「ES細胞によく似ている」
という論文を先月発表した理化学研究所の遠藤高帆(たかほ)上級研究員が、
今週10月1日、
合同取材でその内容について解説しました。
この遠藤氏の論文の内容を振り返りながら、
“STAP細胞論争”をどのように決着させるのがいいか、
考えてみます。



STAPは「ES細胞」の可能性が高い?
遠藤氏の論文は9月23日に日本分子生物学会の学会誌
『ジーンズ・トゥー・セルズ』
で発表。
ES細胞とは正確には
「胚性幹細胞」
といって、
胚からつくられる「万能細胞」のことです。
小保方氏らがオンライン上に公開した遺伝子配列のデータを、
遠藤氏が独自の方法で解析したところ、
STAP細胞とされる細胞すべての8番染色体に
「トリソミー」
が生じていることがわかりました。
「性染色体」を除く「常染色体」は、
通常、同じ長さのものが2本で1組になっていて、
それが3本1組になっている状態を「トリソミー」といいます。

 

そして「8番トリソミー」の特徴は、
専門家の間では、
ES細胞を長期培養すると見られることが知られています。
保存されているES細胞のうち、
2〜3割に8番トリソミーが見られるという報告もあります。

 

STAP細胞とされた細胞では、
19種類ある常染色体のうち
「第8染色体」
と呼ばれるものが、
トリソミーになっていました。
通常、
8番染色体がトリソミーになったマウスは胎児のうちに死亡します。
8番トリソミーのマウスがごくまれに誕生する可能性は否定できませんが、
STAP細胞と称されたものは、
ES細胞である可能性が高い、
ということになります。

 

なお小保方氏らは、
STAP細胞の塩基配列データを2種類公開しています。
遠藤氏の解析で、
そのうち1つには、
ES細胞でみられる「多能性遺伝子」が高レベルで発現していたのですが、
もう1つでは多能性遺伝子がまったく発現していないことがわかりました。
後者は、
ごく普通の脾臓細胞である可能性が高いといいます。
8番トリソミーが生じていたのは前者でした。



遠藤氏は、
この解析結果を今年5月、
理研の本部に報告しました。
その内容はCDB(発生・再生科学総合研究センター)を通じて、
小保方氏を含むSTAP細胞論文(7月2日に撤回)の著者たちに伝えられました。
しかし、
「(小保方氏がそれを受け取ったかどうか)確認はとれていません。
科学的な反論はありませんでした」(遠藤氏)。

 

理化学研究所の改革委員会が「提言書」をまとめる際には、
遠藤氏は同委員会のヒヤリングを受けました。
『日経サイエンス』
誌が理研の内部資料を入手して、
その内容を「号外」(6月11日PDF公開)したこともありました。
そしてそのまま、
遠藤氏は解析結果を論文としてまとめて投稿し、
その論文は査読を通って、
公表されたのです。



「(小保方さんに対しては)特に言いたいことはありません。
“誰が”ということには興味ありません。
“論文”については、
こういう間違いのある論文はままあるので、
誠実に対応してほしかったと思います」(遠藤氏)。

 

合同取材の席で、
理研の生越(おごし)満・経営企画部次長は筆者の質問にこう答えました。
「ご意見として賜ります。
いま進行中の調査の結果が出た段階で必要があったら検討します」。

 

理研の信頼、
ひいては日本の科学の信頼性を取り戻すためにも、
まずは科学者コミュニティ内部でその自浄能力を示してほしいものです。



本日も、最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
それでは、ごきげんよう!ecar
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/2840851
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
おきてがみ
人気ブログランキングへ
検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
さんの画像

−免許・資格− ・大型二輪、普通、大型自動車運転免許 第476929290862号 昭和44年1月25日 ・小型船舶操縦士 第301969号 昭和47年10月日 ・丙種機関士 第 1487号 昭和49年5月日 ・ガス溶接技能士 第 69254号 昭和50年11月日 ・乙種第四類危険物取扱者 第02158号 昭和52年12月日 ・日赤水上安全法救助員 第11-00771号 昭和53年8月18日 ・第三種冷凍機械取扱責任者 第 113247号 平成18年1月日 ・巻き上げ機 第402000046号平成24年9月21日 ・職長・安全衛生責任者 第75931号 平成25年6月17日 ・第二種電気工事士 第70506号 平成25年9月20日 ・第1級陸上特殊無線技士 第HBL00364J号 平成25年11月28日 ・古物商 第904021410002号 平成26年5月14日 −自己PR− 何事も情熱を持って取り組む姿勢を持っております。 相手の話しをしっかり聴き、コミュニケーションを円滑にしてから教育・指導をすることを培いました。 相手のレベルに合わせた教育・指導を心がけ、常に伝え方に工夫を凝らしています。 表情に笑顔を意識しコミュニケーションを図るよう心がけています。 特に、安全管理の重要性を認識し不安全要素の排除を心がけております。 また、資格・免許の取得に努め、更なる業務の効率化に向け、専門性を身につけ、知識・技能を日々進化させています。
ブログ
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。