2014年08月17日
STAP細胞の存在を主張する前に、説明するべきことは山ほどあります
おはようございます。
ecarです。
今日は
【STAP細胞の存在を主張する前に、説明するべきことは山ほどあります】
をお届けします。
科学界を揺るがす“一大スキャンダル”が自己増殖を続けている。
理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)が4月9日、
2カ月ぶりに会見。
会見の中で、
ある男性との
「不適切な関係」
について聞かれた小保方氏は、
こう語気を強めた。
「そのようなことはありません。
そのような報道が出て、
本当に戸惑っています」
その男性とは、
英科学誌
「ネイチャー」
に掲載された疑惑の論文の共同執筆者である理研発生・
再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長。
近日中に会見するという。
笹井氏はES細胞(胚性幹細胞)研究の第一人者で、
今回の論文作成では、
小保方氏を指導する役割だった。
理研の内情を知る関係者がこう語る。
「小保方さんは、
明らかに笹井さんの寵愛を受けていました。
笹井さんを見つけると、
『せんせ、せんせっ』
と駆け寄っていた。
“ぶりっ子”口調で取り入ろうとしているように見えたのか、
彼女と同程度のレベルの研究者の中には、
『あれくらい“営業”をやればリーダーになれるよ』と、
こぼしている人もいました」
こんな人間関係を反映してか、
2人が男女の関係にあったのではないか、
と指摘する報道が続出したのだ。
理研OBがこう口を濁す。
「2人の関係は正直、
わかりません。
でも、
研究所では少ない人数でずっと一緒にいるので、
確かに自然と恋愛に発展するケースは多いです。
同じ研究所内で結婚した人を何組も知っていますから……」
栗きんとん・栗柿敬老の日セット
創業百余年の老舗が作る完全手作りの栗きんとんです♪
「不適切な関係」の真偽はともかく、
笹井氏の“寵愛”が周囲の判断を鈍らせた面はあると、
先の理研関係者は指摘する。
「発見時の発表があれほど大々的になった背景には、
『実力者の笹井さんが指導しているから』
という安心感があったと複数の幹部が語っていました。
その笹井さんが会見にも出ずに逃げ回っていることに、
理研内部でも批判が高まっている。
一人、
悪者にされた小保方さんには、
むしろ同情論が高まってきていますよ」
笹井氏は朝日新聞の取材に、
「STAPはreal phenomenon(本物の現象)だと考えている」
とメールで回答しており、
会見でも同様の主張をするとみられる。
東大医科学研究所の上(かみ)昌広特任教授(医療ガバナンス論)がこう語る。
「笹井氏は小保方氏の上司であり、
一連の行為の監督責任がある。
問題だらけの論文を撤回するよう、
なぜ早く小保方氏を説得しないのか。
もし不正があったなら、
税金が投入された研究費をどう返還していくのか。
STAPの存在を主張する前に、
説明するべきことは山ほどあります」
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
ecar
ecarです。
今日は
【STAP細胞の存在を主張する前に、説明するべきことは山ほどあります】
をお届けします。
科学界を揺るがす“一大スキャンダル”が自己増殖を続けている。
理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)が4月9日、
2カ月ぶりに会見。
会見の中で、
ある男性との
「不適切な関係」
について聞かれた小保方氏は、
こう語気を強めた。
「そのようなことはありません。
そのような報道が出て、
本当に戸惑っています」
その男性とは、
英科学誌
「ネイチャー」
に掲載された疑惑の論文の共同執筆者である理研発生・
再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長。
近日中に会見するという。
笹井氏はES細胞(胚性幹細胞)研究の第一人者で、
今回の論文作成では、
小保方氏を指導する役割だった。
理研の内情を知る関係者がこう語る。
「小保方さんは、
明らかに笹井さんの寵愛を受けていました。
笹井さんを見つけると、
『せんせ、せんせっ』
と駆け寄っていた。
“ぶりっ子”口調で取り入ろうとしているように見えたのか、
彼女と同程度のレベルの研究者の中には、
『あれくらい“営業”をやればリーダーになれるよ』と、
こぼしている人もいました」
こんな人間関係を反映してか、
2人が男女の関係にあったのではないか、
と指摘する報道が続出したのだ。
理研OBがこう口を濁す。
「2人の関係は正直、
わかりません。
でも、
研究所では少ない人数でずっと一緒にいるので、
確かに自然と恋愛に発展するケースは多いです。
同じ研究所内で結婚した人を何組も知っていますから……」
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「不適切な関係」の真偽はともかく、
笹井氏の“寵愛”が周囲の判断を鈍らせた面はあると、
先の理研関係者は指摘する。
「発見時の発表があれほど大々的になった背景には、
『実力者の笹井さんが指導しているから』
という安心感があったと複数の幹部が語っていました。
その笹井さんが会見にも出ずに逃げ回っていることに、
理研内部でも批判が高まっている。
一人、
悪者にされた小保方さんには、
むしろ同情論が高まってきていますよ」
笹井氏は朝日新聞の取材に、
「STAPはreal phenomenon(本物の現象)だと考えている」
とメールで回答しており、
会見でも同様の主張をするとみられる。
東大医科学研究所の上(かみ)昌広特任教授(医療ガバナンス論)がこう語る。
「笹井氏は小保方氏の上司であり、
一連の行為の監督責任がある。
問題だらけの論文を撤回するよう、
なぜ早く小保方氏を説得しないのか。
もし不正があったなら、
税金が投入された研究費をどう返還していくのか。
STAPの存在を主張する前に、
説明するべきことは山ほどあります」
本日も、
最後までお読みいただきまして感謝いたします。
ありがとうございました。
ecar
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