2013年01月24日
「スタンドバイミー」がイイ!!! 出会いと別れ 帰らざる日々 冒険が少年を大人に変える "Stand By Me" Ben E King が染みる・・・Steven King の名作!!物語の本質を感じろ!!
「スタンドバイミー」がイイ!!!
出会いと別れ 帰らざる日々
冒険が少年を大人に変える
名曲 "Stand By Me" Ben E King が染みる・・・
Steven King の名作!!物語の本質を感じろ!!
たぶん、これで5回目くらいでしょうか。
また、見ちゃいました。
そして、見るたびに
この映画の持つパワーの深さに
気づかされます。深い、深い、深い!!
きれいな女性も可愛い女の子もキスシーンも出て来ません。
所謂、エログロナンセンスとは無縁の映画。
なのに、この凛とした緊張感と面白さは何なのでしょう。
若者も壮年も老年も
自分自身の帰らない一度きりの過去と向き合ってしまうんです。
そう、そんな頃が確かにあった記憶が
身体の何処かに残っている・・・
太陽がギラギラと輝き、
一日がとんでもなく長かった頃
すべてのものがくっきりとした輪郭をもって
自分に迫って来たあの頃
忘れられない場面がいくつも身体に焼き付いたあの頃
毎年、毎年、背が伸びていたあの頃
今年と来年の間に必ず大きな変化があったあの頃
そんな人々の記憶をこれほど見事に内包している映画はありません。
4人の小学生と高校生との決定的な違い。
小学生の頃ってこんなに・・・
様々な思いが駆け巡らざるを得ません
そして、自分があの時代を何とか生き抜いたことを
映画を見ていて実感してしまう。
賢くなって、ずるくなって、強くなって臆病になった。
つまり、大人になりつつある自分とか
嫌なほど、大人になってしまった自分とか・・・
春が近づくこの季節に見ると、一番染みるような気がします。
春は出会いと別れの季節ですから。
映画の最後の言葉が染みます。
「あの友達たちのことを永遠に忘れないだろう....あんな友達はあれ以来いない」
Ben E King "Stand By Me" 映像もちょっと照れるけどいい感じ
12 才の夏、誰も大人になんかなりたくなかった……。
1959年オレゴンの小さな町。
文学少年ゴーディをはじめとする
12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて
野ざらしになっているという情報を手にする。
死体を発見すれば一躍ヒーローになれる!
4 人は不安と興奮を胸に未知への旅に出る。
たった2日間のこの冒険が、少年たちの心に忘れえぬ思い出を残した………。
■ 音声解説(ロブ・ライナー監督)
■ メイキング・ドキュメンタリー:「あの夏の想い出」
■ ミュージック・ビデオ
■ ミュージック・スコア
■ タレント・ファイル
■ 関連作品予告編集
スティーヴン・キング原作、ロブ・ライナー監督による
傑作青春映画のサウンドトラック。
ベン・E・キングによるタイトル曲を始め、
50~60年代初期のドゥー・ワップ、
ロックンロール・ナンバーを満載した
映画サウンドトラックの大定番。
1986年作品 / 全米アルバム・チャート:第31位
1. エヴリディ / バディ・ホリー
2. レット・ザ・グッド・タイムス・ロール / シャーリー&リー
3. カム・ゴー・ウィズ・ミー / デル・ヴァイキングス
4. ウィスパーリング・ベルズ / デル・ヴァイキングス
5. ゲット・ア・ジョブ / シルエッツ
6. ロリポップ / コーデッツ
7. ヤケティ・ヤック / コースターズ
8. 火の玉ロック / ジェリー・リー・ルイス
9. ミスター・リー / ボベッツ
10. スタンド・バイ・ミー / ベン・E.キング
『スタンド・バイ・ミー』(Stand by Me)は、1986年公開のアメリカ映画。
原作はモダン・ホラーの大家スティーヴン・キングの非ホラー短編集。
原題は『恐怖の四季』の中に収められた秋の物語THE BODY(「死体」)である。
1950年代末のオレゴン州の小さな町キャッスルロックに住む、
それぞれ心に傷を持った4人の少年たちが好奇心から、
線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、
ひと夏の冒険を描いている(原作ではキャッスルロックはメイン州に存在する)。
アカデミー脚色賞、ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞にノミネート。
また、ベン・E・キングが歌う同名の主題歌もリバイバルヒットした。
兄弟間の葛藤において生じるカインコンプレックスについても描かれた。
様々なミュージシャンがカバーしています。
歌詞が良いんですね。シンプルなメッセージーが染みる。みんな淋しいです。
作家ゴードン・ラチャンスはある日、
「弁護士クリストファー・チェンパーズ刺殺される」という
新聞記事に目をとめ、遠い過去の日を思い起こす。
クリスは、ゴードンの子供の頃の親友だった。
時代は、彼が12歳だったころにさかのぼる。ゴーディ(ゴードンの愛称)は、オレゴン州キャッスルロックの田舎町で育てられる。
ゴーディ、クリス、テディ、バーンの4人は、
性格も個性も異なっていたがウマが合い、いつも一緒に遊んでいた。
木の上に組み立てた秘密小屋の中に集まっては、
タバコを喫ったり、トランプをしたり、
少年期特有の連帯感で堅く結ばれていた。
ある日バーンは、
兄たちの会話を盗み聞きしてしまう。
ここ数日行方不明になっている少年が、
30キロ先の森の奥で列車にはねられ、
野ざらしになっている場所を知ったバーンは、
仲の良いゴーディたちに話す。
『死体を見つければ英雄になれる』と考えた4人は、
線路づたいを歩いて死体探しの旅に出かける。
]
Stand By Me のTrailer(予告)
アメリカ英語のぶっちゃけた感じと1959年の夏の香り!!!
登場人物
ゴードン・ラチャンス
主人公。愛称は「ゴーディ」。
性格は内向的で真面目。
物語を作る才能がある。
年の離れた兄デニーを事故で亡くし、
両親からもその影響で冷遇されているため、
コンプレックスを抱いている。
ゴードン(大人)
劇中での語り手。
この時点の彼は妻子持ちの作家である。
クリストファー・チェンパーズ
愛称は「クリス」。
ゴーディの親友。賢いがアル中の父親と不良の兄がいて、
将来を悲観している。
後に弁護士となるが、
ある日ファーストフード店でもめていた客2人を仲裁し、
客の持っていたナイフでのどを刺され死亡する。
セオドア・ドチャンプ
愛称は「テディ」。大きな眼鏡をかけている。
父親の影響からか軍隊に憧れている。
彼の父はノルマンディーで勇敢に戦ったという
伝説を持つが精神を病んでいる。
テディは父を尊敬してはいるが、
反面彼から虐待を受けた過去も持つ。
この後耳と目の問題で軍隊には入れず、
一時刑務所に入ったが、現在は街で落ち着いている。
バーン・テシオ
太っちょで、ちょっとのろま。
性格は臆病でうっかり者。
自宅の床下にヘソクリを入れた瓶を埋めたが、
どこに埋めたのか分からなくなってしまい、
暇があると家の床下を掘っている。
兄は不良グループのビリーで、
バーンは彼らの会話から死体についての情報を盗み聞きした。
その後若くして結婚し、
4人の子宝に恵まれ、材木場で働いている。
エース・メリル
不良グループのリーダー。
アイボール・チェンバーズ
いつもエースの隣にいて、ゴーディーの帽子を奪う。クリスの兄
ビリー
バーンの兄
デニー
ゴーディの兄で故人。
アメフトのスター選手であり、
両親から将来を期待され、
またゴーディからも慕われる良き兄であった。
自動車事故により死亡。
ゴーディの父
ゴーディの母
デニーを事故で亡くした悲しみで活気を失っており、
ゴーディにも関心を示さない。
ゴーディは父から「(デニーでなく)お前が代わりに死ねばよかった」と
言われる夢を見てしまうほど、愛情を感じられずにいる。
キャスト
VHS・DVD BD TV
ゴードン・ラチャンス ウィル・ウィトン
ゴードン(大人) リチャード・ドレイファス
クリストファー・チェンパーズ リバー・フェニックス
セオドア・ドチャンプ コリー・フェルドマン
バーン・テシオ ジェリー・オコンネル
エース・メリル キーファー・サザーランド
ビリー ケイシー・シーマツコ
デニー ジョン・キューザック
雑貨屋の主人 ブルース・カービー
ゴーディの父 マーシャル・ベル
ゴーディの母 フランシス・リー・マッケイン
スタッフ
原作:スティーヴン・キング
監督:ロブ・ライナー
脚本・プロデューサー:ブルース・エヴァンス、レイノルド・ギデオン
撮影監督:トーマス・デル・ラス
音楽:ジャック・ニッチェ
美術:デニス・ワシントン
ペーパーバック版 洋書の安くなったもんです!!
Kindle 版(電子書籍)
4本の中編小説をまとめた「恐怖の四季」のペーパーバック版。
洋書は春、夏、秋、冬の全作品を収録。
Four mesmerizing novellas from the magical pen of Stephen King, including...
"Rita Hayworth and Shawshank Redemption"
"Apt Pupil"
"The Body"
"The Breathing Method"
In this classic collection of four novellas,
the grand master takes you on irrestistible journeys
into the far reaches of horror, heartache and hope.
Rita Hayworth and Shawshank Redemption is the story of two men
convicted of murder - one guilty, one innocent -
who form the perfect partnership as they dream up a scheme
to escape from prison.
In Apt Pupil a golden schoolboy entices an old man
with a past to join in a dreadful union.
The Body sees four young boys
venture into the woods and find life, death ...
and the end of innocence.
The Breathing Method is the tale of a doctor
who goes to his club and discovers a woman
determined to give birth - no matter what.
STEPHEN KING is a master of the novella and short narrative form.
King's novellas and stories are among his most popular
and some have been turned into celebrated films including STAND BY ME and
THE SHAWSHANK REDEMPTION.
明るい性格、成績良好。何不自由なく暮らす13歳の少年トッドは夏休みのある日、
誰も知らぬ秘密を胸に近所に住む老人の家へと足を踏み入れる。
老人は、ナチの戦犯だったのでは? 少年と老人の奇怪な交流を描いた「ゴールデンボーイ」、無実を主張しながらも刑務所入りした男の運命が胸を打つ、
名画「ショーシャンクの空に」原作「刑務所のリタ・ヘイワース」の傑作中篇2篇を収録。
キング中毒の方、及びその志願者たちに贈る、推薦の1冊。
4本の中編小説をまとめた「恐怖の四季」の文庫版。
本書は秋、冬の2作品を収録。
表題作の秋編のプロットをひと言で表現すれば
「死体を探しにピクニック気分で2日間の旅に出た4人の少年たちの物語」となる。
途中、「誰が見ても」危ない目や「当人にとっては」
死にそうな目に遭いながらも旅を続けるうち、
普段は見せない弱さや背負っているものを徐々にさらけ出していく。
後に映画化されたが、原作の一卵性双生児のようなそのでき映えに、
世界中が賛辞を贈った。
「人は何歳であろうと既にそれぞれの人生を背負っている」という当り前のことを、
この原作と映画は教えてくれる。
冬編「マンハッタンの奇譚クラブ」は、どことなくコナン・ドイルの
「赤毛連盟」を彷彿とさせる怪しさとゴシックな雰囲気を持っている。
モダン・ホラーの騎手がホラーをメインディッシュではなく香辛料として、
最小限の描写で最大の効果を上げた意欲作と言える。(中山来太郎)
出会いと別れ 帰らざる日々
冒険が少年を大人に変える
名曲 "Stand By Me" Ben E King が染みる・・・
Steven King の名作!!物語の本質を感じろ!!
たぶん、これで5回目くらいでしょうか。
また、見ちゃいました。
そして、見るたびに
この映画の持つパワーの深さに
気づかされます。深い、深い、深い!!
きれいな女性も可愛い女の子もキスシーンも出て来ません。
所謂、エログロナンセンスとは無縁の映画。
なのに、この凛とした緊張感と面白さは何なのでしょう。
若者も壮年も老年も
自分自身の帰らない一度きりの過去と向き合ってしまうんです。
そう、そんな頃が確かにあった記憶が
身体の何処かに残っている・・・
太陽がギラギラと輝き、
一日がとんでもなく長かった頃
すべてのものがくっきりとした輪郭をもって
自分に迫って来たあの頃
忘れられない場面がいくつも身体に焼き付いたあの頃
毎年、毎年、背が伸びていたあの頃
今年と来年の間に必ず大きな変化があったあの頃
そんな人々の記憶をこれほど見事に内包している映画はありません。
4人の小学生と高校生との決定的な違い。
小学生の頃ってこんなに・・・
様々な思いが駆け巡らざるを得ません
そして、自分があの時代を何とか生き抜いたことを
映画を見ていて実感してしまう。
賢くなって、ずるくなって、強くなって臆病になった。
つまり、大人になりつつある自分とか
嫌なほど、大人になってしまった自分とか・・・
春が近づくこの季節に見ると、一番染みるような気がします。
春は出会いと別れの季節ですから。
映画の最後の言葉が染みます。
「あの友達たちのことを永遠に忘れないだろう....あんな友達はあれ以来いない」
Ben E King "Stand By Me" 映像もちょっと照れるけどいい感じ
12 才の夏、誰も大人になんかなりたくなかった……。
1959年オレゴンの小さな町。
文学少年ゴーディをはじめとする
12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて
野ざらしになっているという情報を手にする。
死体を発見すれば一躍ヒーローになれる!
4 人は不安と興奮を胸に未知への旅に出る。
たった2日間のこの冒険が、少年たちの心に忘れえぬ思い出を残した………。
■ 音声解説(ロブ・ライナー監督)
■ メイキング・ドキュメンタリー:「あの夏の想い出」
■ ミュージック・ビデオ
■ ミュージック・スコア
■ タレント・ファイル
■ 関連作品予告編集
スタンド・バイ・ミー 製作25周年記念 HDデジタル・リマスター版 ブルーレイ・コレクターズ・エディション 【初回生産限定】 [Blu-ray] |
スティーヴン・キング原作、ロブ・ライナー監督による
傑作青春映画のサウンドトラック。
ベン・E・キングによるタイトル曲を始め、
50~60年代初期のドゥー・ワップ、
ロックンロール・ナンバーを満載した
映画サウンドトラックの大定番。
1986年作品 / 全米アルバム・チャート:第31位
1. エヴリディ / バディ・ホリー
2. レット・ザ・グッド・タイムス・ロール / シャーリー&リー
3. カム・ゴー・ウィズ・ミー / デル・ヴァイキングス
4. ウィスパーリング・ベルズ / デル・ヴァイキングス
5. ゲット・ア・ジョブ / シルエッツ
6. ロリポップ / コーデッツ
7. ヤケティ・ヤック / コースターズ
8. 火の玉ロック / ジェリー・リー・ルイス
9. ミスター・リー / ボベッツ
10. スタンド・バイ・ミー / ベン・E.キング
『スタンド・バイ・ミー』(Stand by Me)は、1986年公開のアメリカ映画。
原作はモダン・ホラーの大家スティーヴン・キングの非ホラー短編集。
原題は『恐怖の四季』の中に収められた秋の物語THE BODY(「死体」)である。
1950年代末のオレゴン州の小さな町キャッスルロックに住む、
それぞれ心に傷を持った4人の少年たちが好奇心から、
線路づたいに“死体探し”の旅に出るという、
ひと夏の冒険を描いている(原作ではキャッスルロックはメイン州に存在する)。
アカデミー脚色賞、ゴールデングローブ賞作品賞、監督賞にノミネート。
また、ベン・E・キングが歌う同名の主題歌もリバイバルヒットした。
兄弟間の葛藤において生じるカインコンプレックスについても描かれた。
様々なミュージシャンがカバーしています。
歌詞が良いんですね。シンプルなメッセージーが染みる。みんな淋しいです。
作家ゴードン・ラチャンスはある日、
「弁護士クリストファー・チェンパーズ刺殺される」という
新聞記事に目をとめ、遠い過去の日を思い起こす。
クリスは、ゴードンの子供の頃の親友だった。
時代は、彼が12歳だったころにさかのぼる。ゴーディ(ゴードンの愛称)は、オレゴン州キャッスルロックの田舎町で育てられる。
ゴーディ、クリス、テディ、バーンの4人は、
性格も個性も異なっていたがウマが合い、いつも一緒に遊んでいた。
木の上に組み立てた秘密小屋の中に集まっては、
タバコを喫ったり、トランプをしたり、
少年期特有の連帯感で堅く結ばれていた。
ある日バーンは、
兄たちの会話を盗み聞きしてしまう。
ここ数日行方不明になっている少年が、
30キロ先の森の奥で列車にはねられ、
野ざらしになっている場所を知ったバーンは、
仲の良いゴーディたちに話す。
『死体を見つければ英雄になれる』と考えた4人は、
線路づたいを歩いて死体探しの旅に出かける。
]
Stand By Me のTrailer(予告)
アメリカ英語のぶっちゃけた感じと1959年の夏の香り!!!
登場人物
ゴードン・ラチャンス
主人公。愛称は「ゴーディ」。
性格は内向的で真面目。
物語を作る才能がある。
年の離れた兄デニーを事故で亡くし、
両親からもその影響で冷遇されているため、
コンプレックスを抱いている。
ゴードン(大人)
劇中での語り手。
この時点の彼は妻子持ちの作家である。
クリストファー・チェンパーズ
愛称は「クリス」。
ゴーディの親友。賢いがアル中の父親と不良の兄がいて、
将来を悲観している。
後に弁護士となるが、
ある日ファーストフード店でもめていた客2人を仲裁し、
客の持っていたナイフでのどを刺され死亡する。
セオドア・ドチャンプ
愛称は「テディ」。大きな眼鏡をかけている。
父親の影響からか軍隊に憧れている。
彼の父はノルマンディーで勇敢に戦ったという
伝説を持つが精神を病んでいる。
テディは父を尊敬してはいるが、
反面彼から虐待を受けた過去も持つ。
この後耳と目の問題で軍隊には入れず、
一時刑務所に入ったが、現在は街で落ち着いている。
バーン・テシオ
太っちょで、ちょっとのろま。
性格は臆病でうっかり者。
自宅の床下にヘソクリを入れた瓶を埋めたが、
どこに埋めたのか分からなくなってしまい、
暇があると家の床下を掘っている。
兄は不良グループのビリーで、
バーンは彼らの会話から死体についての情報を盗み聞きした。
その後若くして結婚し、
4人の子宝に恵まれ、材木場で働いている。
エース・メリル
不良グループのリーダー。
アイボール・チェンバーズ
いつもエースの隣にいて、ゴーディーの帽子を奪う。クリスの兄
ビリー
バーンの兄
デニー
ゴーディの兄で故人。
アメフトのスター選手であり、
両親から将来を期待され、
またゴーディからも慕われる良き兄であった。
自動車事故により死亡。
ゴーディの父
ゴーディの母
デニーを事故で亡くした悲しみで活気を失っており、
ゴーディにも関心を示さない。
ゴーディは父から「(デニーでなく)お前が代わりに死ねばよかった」と
言われる夢を見てしまうほど、愛情を感じられずにいる。
キャスト
VHS・DVD BD TV
ゴードン・ラチャンス ウィル・ウィトン
ゴードン(大人) リチャード・ドレイファス
クリストファー・チェンパーズ リバー・フェニックス
セオドア・ドチャンプ コリー・フェルドマン
バーン・テシオ ジェリー・オコンネル
エース・メリル キーファー・サザーランド
ビリー ケイシー・シーマツコ
デニー ジョン・キューザック
雑貨屋の主人 ブルース・カービー
ゴーディの父 マーシャル・ベル
ゴーディの母 フランシス・リー・マッケイン
スタッフ
原作:スティーヴン・キング
監督:ロブ・ライナー
脚本・プロデューサー:ブルース・エヴァンス、レイノルド・ギデオン
撮影監督:トーマス・デル・ラス
音楽:ジャック・ニッチェ
美術:デニス・ワシントン
ペーパーバック版 洋書の安くなったもんです!!
Kindle 版(電子書籍)
4本の中編小説をまとめた「恐怖の四季」のペーパーバック版。
洋書は春、夏、秋、冬の全作品を収録。
Four mesmerizing novellas from the magical pen of Stephen King, including...
"Rita Hayworth and Shawshank Redemption"
"Apt Pupil"
"The Body"
"The Breathing Method"
In this classic collection of four novellas,
the grand master takes you on irrestistible journeys
into the far reaches of horror, heartache and hope.
Rita Hayworth and Shawshank Redemption is the story of two men
convicted of murder - one guilty, one innocent -
who form the perfect partnership as they dream up a scheme
to escape from prison.
In Apt Pupil a golden schoolboy entices an old man
with a past to join in a dreadful union.
The Body sees four young boys
venture into the woods and find life, death ...
and the end of innocence.
The Breathing Method is the tale of a doctor
who goes to his club and discovers a woman
determined to give birth - no matter what.
STEPHEN KING is a master of the novella and short narrative form.
King's novellas and stories are among his most popular
and some have been turned into celebrated films including STAND BY ME and
THE SHAWSHANK REDEMPTION.
明るい性格、成績良好。何不自由なく暮らす13歳の少年トッドは夏休みのある日、
誰も知らぬ秘密を胸に近所に住む老人の家へと足を踏み入れる。
老人は、ナチの戦犯だったのでは? 少年と老人の奇怪な交流を描いた「ゴールデンボーイ」、無実を主張しながらも刑務所入りした男の運命が胸を打つ、
名画「ショーシャンクの空に」原作「刑務所のリタ・ヘイワース」の傑作中篇2篇を収録。
キング中毒の方、及びその志願者たちに贈る、推薦の1冊。
4本の中編小説をまとめた「恐怖の四季」の文庫版。
本書は秋、冬の2作品を収録。
表題作の秋編のプロットをひと言で表現すれば
「死体を探しにピクニック気分で2日間の旅に出た4人の少年たちの物語」となる。
途中、「誰が見ても」危ない目や「当人にとっては」
死にそうな目に遭いながらも旅を続けるうち、
普段は見せない弱さや背負っているものを徐々にさらけ出していく。
後に映画化されたが、原作の一卵性双生児のようなそのでき映えに、
世界中が賛辞を贈った。
「人は何歳であろうと既にそれぞれの人生を背負っている」という当り前のことを、
この原作と映画は教えてくれる。
冬編「マンハッタンの奇譚クラブ」は、どことなくコナン・ドイルの
「赤毛連盟」を彷彿とさせる怪しさとゴシックな雰囲気を持っている。
モダン・ホラーの騎手がホラーをメインディッシュではなく香辛料として、
最小限の描写で最大の効果を上げた意欲作と言える。(中山来太郎)
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