2014年02月23日
BS-TBS「ゴールデンタイム」韓国の医療ドラマがいい!!!めちゃ面白いんです・・
BS-TBS
「ゴールデンタイム」
韓国の医療ドラマがいい!!!
めちゃ面白いんです・・
日本のドラマも面白いんです。
「あまちゃん」も「ごちそうさん」も「倍返し」も「リーガルハイ」も・・・
でも、韓国ドラマは、何て言うか
昭和の匂いがするんです・・・
人が熱い、優しい・・・
人間が人間を信じている、信じようとしている・・・
幻想の部分もあるんでしょうけど
実際韓国のソウルを訪問した時も同じことを感じました。
熱くて優しい人たちだと思いました。
大阪の人間はよく東京の人間に比べて
素直でぶっちゃけだと言われますよね。
その旅行のあと
御堂筋線に乗って変えるときに
車内の大阪人がまるで東京人のように見えたことを覚えています。
人間のファサードというか看板というか
取り澄ました表情を誰しも
自分を守るために身につけます。
それは、都会ほど、激しくて
人間が窮屈になってきますよね。
西洋化が進めば進む程
ファサードは強くなってくるわけで・・・
アジアであったはずの日本ですが、
韓国やアジアへ旅行して
失われた自分のアジア性を再認識します。
そんな感覚を
韓国ドラマを見ながら思い出します。
医療訴訟の厳しさは
韓国も同じような状況なのだと
ドラマを見ていて伝わります。
訴訟社会は
人を信じない西洋の理念ですよね。
性悪説でしょうか。
ひどいことを
言われても
誠意をもって治療しようとする
医師の姿に心を打たれます。
医療における、ゴールデンタイムとは何か?
ゴールデンタイム…重症患者の生死が決まる1時間。
1分1秒が人の命を左右する救急救命現場を舞台に、
未熟な自分と葛藤しながら努力し続ける医者たちが繰り広げる
メディカルヒューマンドラマ、「ゴールデンタイム」。
従来のメディカルドラマにみられる“神の手”と言われるような天才医師は出てこない。
主人公は、自分に自信がなく、医師としてはややカッコ悪い男だ。
にもかかわらず、踏まれて凹んで失敗を繰り返しながら成長していく姿、
周囲の人々との人間ドラマは見ていて気持ちがよく、柔らかな感動を呼ぶ。
人間の命を扱う重さを持ちながら、
人間味溢れたエピソードが軽やかに描かれており、
重苦しさがないのもこれまでの医療ドラマとは趣を異にするところだ。
放送当初、同時間枠の視聴率最下位からスタートしたにもかかわらず、
“生きた”キャラクターたちの魅力や役者の好演で、
“病みつきになる上質医療ドラマ”と評判になり、
第5話以降は資料率1位を独走。
好評につき予定していた全20話から全23話に延長されたほか、
シーズン2を要望する声も多くあがったほどだ
従来の医療ドラマだと思って見ていたら、
軽やかに裏切られるのがこの「ゴールデンタイム」だ。
医療ドラマとしてのみならず、韓国ドラマとしても、あまり描かれてこなかった
"相棒"ストーリーに焦点を当てられている点が面白い。
その1つが、30を過ぎてインターンを始めた遅咲き主人公ミヌと、
彼が医師という職業を考え直すきっかけを与えた
外傷外科医インヒョクとの師弟関係だ。
(このインヒョクがカッコいいんだ・・・!!!)
現場経験がなく頼りないミヌだが、
そのインヒョクの医師としての力はもちろん、人間性に惹かれ、
慕っていく姿はなぜだかキュンとなる。
ミヌの観察力と判断力を察し、
粘り強く指導していくインヒョクの弟子に対する愛情も、
温かな気持ちにさせられる。患者への向き合い方など、似たところの多い2人が、
徐々に良きパートナーとなって治療に当たっていく姿は、感動的だ。
もう1つの“相棒"は、ミヌとジェインという同期コンビだ。
従来のドラマならロマンスが繰り広げられる役どころだが、
2人の関係は男女というより、むしろ共に闘う同志のよう。
小さな異常も気づくことができる繊細なミヌと、
度胸があり思い切った治療も怖れないジェインは、互いにないものを補い、
励まし合いながら成長していく。
2人の信頼関係は恋愛以上に深いものがある。
そして、インヒョクとその右腕的存在のウナの“相棒"関係も素敵だ。
何も言わなくても相手の気持ちがわかり、
ぽんぽんと言いあう上役と秘書のような関係は、
従来なら男同士で描かれていたものだ。
だが、ここでは男女の組み合わせにすることで、
新しい相棒関係を生みだしている。
職業ドラマにしても必ず恋愛の要素が入ってくる韓国ドラマのなかで、
“相棒"という人間関係にスポットを置いた点が新しく、
そういった意味で、恋愛の要素がなくてもヒットした
「チェイサー」や「サイン」に重なる。
韓国ドラマの新機軸を生み出す1本になることは間違いない!
患者の命の責任を負うことから逃げてきた三十路の遅咲きインターンという
医療ドラマの主人公としては異例のキャラクター、
ミヌを演じたのは、「コーヒープリンス1号店」や「パスタ〜恋が出来るまで〜」で
日本でも人気の演技派俳優、イ・ソンギュン。
これまでの作品とはまるで違う情けない役どころだが、
ナチュラルかつリアルな演技で共感度と感動を誘う魅力的な人物に仕上げている。
彼の同期で良きパートナーとなる女性インターン、
ジェインには「私の心が聞こえる?」「ジャイアント」で
主演女優としてめきめきと力をつけているファン・ジョンウム。
ミヌとは対照的に、直情型で大胆な医師を熱演している。
そして、今作で一躍人気を得たのが、
ミヌの師となる外傷外科医インヒョクを演じたイ・ソンミンだ。
「キング〜Two Hearts」の国王役や「パスタ〜恋が出来るまで〜」の
雇われ店長役などで知られる名バイプレイヤーだが、
今作で初の主演級キャラクターに抜擢。
カリスマ性と人間味の双方を持った“理想の指導者"を生み出し、
「DR.アリ(病)」と呼ばれる熱狂的ファンも現れた。
さらに、ミヌ&インヒョクの師弟コンビは、
男×男カップルとして人気を集め、
年末のMBC演技大賞でベストカップル賞にノミネートされたほど。
イ・ソンミン自身は、同賞でTV局3社のPDが選ぶ
今年の演技者賞を受賞する快挙を得た。
ほかにも、インヒョクを支える敏腕看護師ウナに扮したソン・ソンミをはじめ、
ベテランから若手まで、個性豊かな俳優たちが揃い、
抜群のチームワークを見せている。
演出を手がけるのは、
「パスタ〜恋が出来るまで〜」や「マイ・プリンセス」など、
ロマンチックコメディに定評があるクォン・ソクチャン。
緊張感溢れるシーンの中に織り込まれた気の利いた会話劇や、
色合い豊かな映像で、これまでの医療ドラマにはない軽やかなリズムを演出している。
また、ポップなサウンドなど音楽センスも秀逸だ。
そして、脚本は「愛の選択〜産婦人科の女医」で優れた群像ドラマを評価されたチェ・ヒラ。
徹底した取材に基づいた医療現場のリアル、
医師ではなく「人間」としての生き様を丁寧に描いていく秀逸なストーリーは、
見る者に多くのものを与えるに違いない。
チェ作家は語る。
「人生には大きくても小さくても瞬間ごとにいろいろなことが起き、
問題が起きたら、それに正面から向き合うしかない。
人はそうやって責任を負うことで、成長する」。
医師たちが責任と向き合いながら、成長していく物語。
彼らのひたむきに生きる姿が、深く温かな余韻を残す名品だ。
医大を卒業後、漢方病院の臨床講師として
楽な道を歩いているイ・ミヌ(イ・ソンギュン)は、
TVの医療ドラマで見た知識は豊富だが、
現場の経験はまるでない名ばかりの医師だ。
ある日、先輩の恋人カン・ジェイン(ファン・ジョンウム)を車で送る途中、
玉突き事故に遭遇してしまう。
多くの怪我人が出て混乱する現場で、どうにか救助しようとするジェインに対し、
下手にクビを突っ込んで責任は負いたくないと逃げ腰になるミヌ。
救急車が到着し、2人はなりゆきから、ある怪我人に付き添い、
受け入れ先の海雲台セジュン病院へ…。
約30人の負傷者が運び込まれたセジュン病院救急室では、
周囲が無理だというのもはねつけ、
外傷外科医チェ・インヒョク(イ・ソンミン)がすべての患者の対応を指示出ししていく。
修羅場を見事にさばいていくインヒョクの姿に唖然となるミヌ。
数日後、先輩から当直のバイトを引き受けたミヌは、
気道が塞がり救急でやってきた少女の処置ができず、
無我夢中でセジュン病院に車を走らせる。
だが、少女はすでに死亡。
自分の無力が患者の死を導く恐怖と向き合うことになったミヌは、
「努力したほうが楽だ」というジェインの言葉を聞き、
セジュン病院のインターンを志望、
同じく志望したジェインとともに、セジュン病院で働くことに。
日々、運送されてくる様々な救急患者たちを前に、戦場のような院内。
有能だが無謀ともいえる行動から問題児とされているインヒョクのもと、
ミヌは挫折と葛藤を繰り返しながら、医師として大事なものを学んでいくのだが…。
BS-TBS の「ゴールデンタイム」オフィシャルHP
より抜粋
「ゴールデンタイム」
韓国の医療ドラマがいい!!!
めちゃ面白いんです・・
日本のドラマも面白いんです。
「あまちゃん」も「ごちそうさん」も「倍返し」も「リーガルハイ」も・・・
でも、韓国ドラマは、何て言うか
昭和の匂いがするんです・・・
人が熱い、優しい・・・
人間が人間を信じている、信じようとしている・・・
幻想の部分もあるんでしょうけど
実際韓国のソウルを訪問した時も同じことを感じました。
熱くて優しい人たちだと思いました。
大阪の人間はよく東京の人間に比べて
素直でぶっちゃけだと言われますよね。
その旅行のあと
御堂筋線に乗って変えるときに
車内の大阪人がまるで東京人のように見えたことを覚えています。
人間のファサードというか看板というか
取り澄ました表情を誰しも
自分を守るために身につけます。
それは、都会ほど、激しくて
人間が窮屈になってきますよね。
西洋化が進めば進む程
ファサードは強くなってくるわけで・・・
アジアであったはずの日本ですが、
韓国やアジアへ旅行して
失われた自分のアジア性を再認識します。
そんな感覚を
韓国ドラマを見ながら思い出します。
医療訴訟の厳しさは
韓国も同じような状況なのだと
ドラマを見ていて伝わります。
訴訟社会は
人を信じない西洋の理念ですよね。
性悪説でしょうか。
ひどいことを
言われても
誠意をもって治療しようとする
医師の姿に心を打たれます。
医療における、ゴールデンタイムとは何か?
ゴールデンタイム…重症患者の生死が決まる1時間。
1分1秒が人の命を左右する救急救命現場を舞台に、
未熟な自分と葛藤しながら努力し続ける医者たちが繰り広げる
メディカルヒューマンドラマ、「ゴールデンタイム」。
従来のメディカルドラマにみられる“神の手”と言われるような天才医師は出てこない。
主人公は、自分に自信がなく、医師としてはややカッコ悪い男だ。
にもかかわらず、踏まれて凹んで失敗を繰り返しながら成長していく姿、
周囲の人々との人間ドラマは見ていて気持ちがよく、柔らかな感動を呼ぶ。
人間の命を扱う重さを持ちながら、
人間味溢れたエピソードが軽やかに描かれており、
重苦しさがないのもこれまでの医療ドラマとは趣を異にするところだ。
放送当初、同時間枠の視聴率最下位からスタートしたにもかかわらず、
“生きた”キャラクターたちの魅力や役者の好演で、
“病みつきになる上質医療ドラマ”と評判になり、
第5話以降は資料率1位を独走。
好評につき予定していた全20話から全23話に延長されたほか、
シーズン2を要望する声も多くあがったほどだ
従来の医療ドラマだと思って見ていたら、
軽やかに裏切られるのがこの「ゴールデンタイム」だ。
医療ドラマとしてのみならず、韓国ドラマとしても、あまり描かれてこなかった
"相棒"ストーリーに焦点を当てられている点が面白い。
その1つが、30を過ぎてインターンを始めた遅咲き主人公ミヌと、
彼が医師という職業を考え直すきっかけを与えた
外傷外科医インヒョクとの師弟関係だ。
(このインヒョクがカッコいいんだ・・・!!!)
現場経験がなく頼りないミヌだが、
そのインヒョクの医師としての力はもちろん、人間性に惹かれ、
慕っていく姿はなぜだかキュンとなる。
ミヌの観察力と判断力を察し、
粘り強く指導していくインヒョクの弟子に対する愛情も、
温かな気持ちにさせられる。患者への向き合い方など、似たところの多い2人が、
徐々に良きパートナーとなって治療に当たっていく姿は、感動的だ。
もう1つの“相棒"は、ミヌとジェインという同期コンビだ。
従来のドラマならロマンスが繰り広げられる役どころだが、
2人の関係は男女というより、むしろ共に闘う同志のよう。
小さな異常も気づくことができる繊細なミヌと、
度胸があり思い切った治療も怖れないジェインは、互いにないものを補い、
励まし合いながら成長していく。
2人の信頼関係は恋愛以上に深いものがある。
そして、インヒョクとその右腕的存在のウナの“相棒"関係も素敵だ。
何も言わなくても相手の気持ちがわかり、
ぽんぽんと言いあう上役と秘書のような関係は、
従来なら男同士で描かれていたものだ。
だが、ここでは男女の組み合わせにすることで、
新しい相棒関係を生みだしている。
職業ドラマにしても必ず恋愛の要素が入ってくる韓国ドラマのなかで、
“相棒"という人間関係にスポットを置いた点が新しく、
そういった意味で、恋愛の要素がなくてもヒットした
「チェイサー」や「サイン」に重なる。
韓国ドラマの新機軸を生み出す1本になることは間違いない!
患者の命の責任を負うことから逃げてきた三十路の遅咲きインターンという
医療ドラマの主人公としては異例のキャラクター、
ミヌを演じたのは、「コーヒープリンス1号店」や「パスタ〜恋が出来るまで〜」で
日本でも人気の演技派俳優、イ・ソンギュン。
これまでの作品とはまるで違う情けない役どころだが、
ナチュラルかつリアルな演技で共感度と感動を誘う魅力的な人物に仕上げている。
彼の同期で良きパートナーとなる女性インターン、
ジェインには「私の心が聞こえる?」「ジャイアント」で
主演女優としてめきめきと力をつけているファン・ジョンウム。
ミヌとは対照的に、直情型で大胆な医師を熱演している。
そして、今作で一躍人気を得たのが、
ミヌの師となる外傷外科医インヒョクを演じたイ・ソンミンだ。
「キング〜Two Hearts」の国王役や「パスタ〜恋が出来るまで〜」の
雇われ店長役などで知られる名バイプレイヤーだが、
今作で初の主演級キャラクターに抜擢。
カリスマ性と人間味の双方を持った“理想の指導者"を生み出し、
「DR.アリ(病)」と呼ばれる熱狂的ファンも現れた。
さらに、ミヌ&インヒョクの師弟コンビは、
男×男カップルとして人気を集め、
年末のMBC演技大賞でベストカップル賞にノミネートされたほど。
イ・ソンミン自身は、同賞でTV局3社のPDが選ぶ
今年の演技者賞を受賞する快挙を得た。
ほかにも、インヒョクを支える敏腕看護師ウナに扮したソン・ソンミをはじめ、
ベテランから若手まで、個性豊かな俳優たちが揃い、
抜群のチームワークを見せている。
演出を手がけるのは、
「パスタ〜恋が出来るまで〜」や「マイ・プリンセス」など、
ロマンチックコメディに定評があるクォン・ソクチャン。
緊張感溢れるシーンの中に織り込まれた気の利いた会話劇や、
色合い豊かな映像で、これまでの医療ドラマにはない軽やかなリズムを演出している。
また、ポップなサウンドなど音楽センスも秀逸だ。
そして、脚本は「愛の選択〜産婦人科の女医」で優れた群像ドラマを評価されたチェ・ヒラ。
徹底した取材に基づいた医療現場のリアル、
医師ではなく「人間」としての生き様を丁寧に描いていく秀逸なストーリーは、
見る者に多くのものを与えるに違いない。
チェ作家は語る。
「人生には大きくても小さくても瞬間ごとにいろいろなことが起き、
問題が起きたら、それに正面から向き合うしかない。
人はそうやって責任を負うことで、成長する」。
医師たちが責任と向き合いながら、成長していく物語。
彼らのひたむきに生きる姿が、深く温かな余韻を残す名品だ。
医大を卒業後、漢方病院の臨床講師として
楽な道を歩いているイ・ミヌ(イ・ソンギュン)は、
TVの医療ドラマで見た知識は豊富だが、
現場の経験はまるでない名ばかりの医師だ。
ある日、先輩の恋人カン・ジェイン(ファン・ジョンウム)を車で送る途中、
玉突き事故に遭遇してしまう。
多くの怪我人が出て混乱する現場で、どうにか救助しようとするジェインに対し、
下手にクビを突っ込んで責任は負いたくないと逃げ腰になるミヌ。
救急車が到着し、2人はなりゆきから、ある怪我人に付き添い、
受け入れ先の海雲台セジュン病院へ…。
約30人の負傷者が運び込まれたセジュン病院救急室では、
周囲が無理だというのもはねつけ、
外傷外科医チェ・インヒョク(イ・ソンミン)がすべての患者の対応を指示出ししていく。
修羅場を見事にさばいていくインヒョクの姿に唖然となるミヌ。
数日後、先輩から当直のバイトを引き受けたミヌは、
気道が塞がり救急でやってきた少女の処置ができず、
無我夢中でセジュン病院に車を走らせる。
だが、少女はすでに死亡。
自分の無力が患者の死を導く恐怖と向き合うことになったミヌは、
「努力したほうが楽だ」というジェインの言葉を聞き、
セジュン病院のインターンを志望、
同じく志望したジェインとともに、セジュン病院で働くことに。
日々、運送されてくる様々な救急患者たちを前に、戦場のような院内。
有能だが無謀ともいえる行動から問題児とされているインヒョクのもと、
ミヌは挫折と葛藤を繰り返しながら、医師として大事なものを学んでいくのだが…。
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