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ウルトラマン



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UFOの見る夢を見た時は、現実のUFOを見るのか、今の工業技術では地球の人間が作ったUFOを見るのか、映画の場面の画面のUFOを見るのかですが。

ゾフィー上司「君達、戦闘表現をやめるんだ」
ウルトラマン「ゾフィー兄貴」
ウルトラセブン「いや、あれはゾフィー兄貴の上司だ」
帰ってきたウルトラマン「戦闘表現をやめるとは、戦争表現もやめるという意味だ」
ウルトラマンA「兄さんたち。俺達は自分達の今までの都合をさんざん伝え過ぎた」
ウルトラマンタロウ「そうです。地球人は宇宙人間(スペース ヒューマン)を何か、とても恐ろしい宇宙人(エイリアン)と思ったに違いありません」
ウルトラマンレオ「これでは、地球人が常に戦いに備えなくてはと未来の宇宙にまで芸術で悪い想定に、なった」

どこかに、こんな演出の会話の場面の版ありましたが。

ザ・ウルトラマン(アニメーションのウルトラマン)「そうだ。我々は地球人に、常に宇宙と地球人の平和を考えるよう教え伝えなくてはならない」
ウルトラマン80「そうだったんだ。いつも我々が平和の表現だけ伝えれば、地球人も宇宙の未知の知らなかった生命体について必要以上に恐れ無いに違いない」
ウルトラマンG(オーストラリアのウルトラマン)「私が外国で宇宙の戦争表現について、それは危険であるはずと地球人に説得だったんだ」
ウルトラマンパワード(アメリカのウルトラマン)「そうだった。私も外国の地球人に、誰かが宇宙での昔の戦争を知っているのかも知れないからと言って、いつまでも地球人お互いを人間が宇宙に行ってからも戦わなくては成ら無いのかと思わせ無い努力が必要だったと思ったんだ」
ウルトラマンゼアス「地球人は自然災害にも弱かった。それで宇宙も信じて下さいだったんだ」
ウルトラマンティガ「そうです。宇宙の未来と過去の歴史も信じたら未来も正しく考えることが出来ている」
ウルトラマンダイナ「ずっと平和を。みんな災害で大変だっただろうが、どうか、お元気で生きて下さいと言ったんだ」
ウルトラマンガイア「そうだったと思う。災害から教訓を学べば、次の災害でも安全に暮らせる。みんな同じ平和を信じることが大事だ」
ウルトラマンネオス「そうだ。どんなに悪い予言の有る時も常に平和を信じなさいだった。それで正しい未来を予測出来た」
ウルトラマンコスモス「自然も災害も恐ろしい。しかし、どんな時にも平和を信じ続け無くては成ら無い」
ウルトラマンネクサス「そうだ。頑張って平和を信じ続けたら、みんなが平和を信じることだって、ある」
ウルトラマンマックス「それまでの地球人が、どんなに平和の方法を分からないで苦労したとしても何とか頑張れたんだ」
ウルトラマンメビウス「しかし、災害を分からないでいると人間は悪くなり前回の災害よりも酷いものだった。これを忘れては成ら無い」
ウルトラセブンX「いつも、どんな時も同じ暮らしの人は居る。それで人々は平和を暮らす方法と思う。災害を分かって安全が在る」
ウルトラマンゼロ「災害を分からない人が居ると大変だ。我々は争いを伝えているどころでは無い。今すぐ地球人が平和を信じなくては次の災害をみんなが安全に過ごせるのかだ」

次は劇場版の「ウルトラマンサーガ」ですが。東北がんばれという事で少し東北弁のウルトラマンいかがでしょう。



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宇宙船艦ヤマト移民篇(1)





シナリオ「宇宙船艦ヤマト移民篇」

「無限に広がると見えた大宇宙。そこには、やがて生命の広がって住む限界があるのかも知れない。限りある命、無限に生き永らえる命、様々な生き方の交錯している、この地球で、我々地球人は命を繁栄した。人間には語り尽くせない想像力があり、その幾つかは伝達能力であるのかも知れない。しかし、我々の誰が、死んだ人間が生き返ったという話を現実の出来事として知っているのだろう。我々には、生き方を守れば誰もが理解可能な、自分の命の用い方の正しい方法が、あるのかも知れない」

デスラーの執務室
デスラー「何、死んだ人間を生き返らせている生命体があると?あんな物が権威として人間の死と復活を決定しているようでは、宇宙から戦争を無くす事は出来ない。どうだ、私では」

地球の北極海
森雪「古代くん、北極海の氷が融けて無くなって永年過ぎたわね。観測活動は続けたけど、やっぱり20世紀地球人類の科学の予想は夢の先まで未来を見通せてたわね」
古代進「北極の氷が、こんなに小さくなるなんて。人間は、二酸化炭素の排出量を削減して努力を続けている筈だ。それが、こんな事に。今は本当に地球の温暖化が停止してくれる以前の、今までに暖め過ぎた空気が、太陽と宇宙空間の気温の差で、人間が安全に暮らせる気候と環境の風土に戻る時なのか。俺は、知りたい」
森雪は古代進の話に答えた。「私も、ずっと永久に地球で暮らせたらと思って、ここで働いてきたわ。これからも、ずっと永遠に地球に住めたら。この気持ちは変わってないわ」
古代進「だけど、もう限界だ。世界各地のマグマの噴出だって夢になった。もう地球は終わりだ」

地球防衛司令
「これまで我々は地球の温暖化を大変心配し、何とか地球の温暖化を停止している方法は無いのか、あるいは、それが出来ない場合、人類は移住先の惑星を発見し、人間の方法では停止できない地球の温暖化から逃れて、移住先の惑星で、より安全な暮らしを選ぶべきでは無いのか、議論を尽くしてきました。しかし、北極の氷は小さくなる一方であるという事で、私は、地球防衛司令長官として決定します。宇宙船艦ヤマトを、人類が移住可能な惑星への先発隊として派遣します。地球の温暖化を停止できたら、他の惑星へ移住の必要は、ありませんから、我々は今まで通り、地球での暮らしを楽しむでしょう。しかし北極の氷の融けて消え去った現実を目の当たりにし、これは太陽の周りの軌道を地球が回り続けている限り地球近辺の宇宙空間の密閉施設に住むが最も現実の選択肢でしょう。万が一、地球の温暖化を停止できない場合に備え、我々は地球人類の移住先として、火星を選びます。本当に地球の温暖化を停止できない場合、やがては全人類が、火星に住む事になるでしょう。この地球防衛司令の決定を、全ての人々が理解してくれる事を望みます」

宇宙船艦ヤマト第1艦橋
真田工場長「古代、デスラーは平和のために死人の生き返りは信じないという事だ」
古代進「あれは、死んだ人間を生き返らせたという映像が、通信の記録に残っている。死んだ人間は生き返らないとデスラーが思うなら認めよう。俺は事実かどうか、知りたいところだ」
相原通信士「確かに、水の惑星アクエリアスに沈んだ宇宙戦艦ヤマトからは波動砲の発射で亡くなった沖田艦長が、まるで生きているのかと思う映像が受信できました。科学の現実として信じますか」
真田工場長「俺も死んだ人間を生き返らせるという科学力は全く知らないで生きてきた。人間を生き返らせるという知識らしき考えが如何に人間に危険な事であるのか重々承知している筈だ」
古代進「それが無いと、僕もヤマトを動かせません。死んだ人間が生き返る前提では、これまでの戦争で、もっと多くの死者が出たかも知れません」
大田観測士「私も、誰にも死なれたくない気持ちで生きていました」
南部操術長「私も、もし誰かに死なれたら、その責任を誰からも問われないでも、自分自身が利己的に生き方を間違わないとも限らない。そういう考えで生きていました」
アナライザー「俺なんか壊れたら誰とも通信できないぞ」
古代進「何故アダムとエバは罪人となって子供を産んだと伝えたのですか。宇宙人と空飛ぶ円盤UFOが現実の宇宙の事実であるにも係らず、何故人類は子供を産み続けたのですか。宇宙は既に満員であるはずです。子供が産まれるなんて、人間の夫婦には無い夢の筈なのに。人間の夫婦が子供を産んだある日突然、育った筈の自分の子供が自分達夫婦の身の回りにいる夢になった、それが人間の夫婦だった筈ではありませんか。こんな質問の答えを得るために新しく子供を産んでくださいとは思いません。宇宙は既に地球人類の他にも知能を備えた生命体は、いる筈です。これを判ってくれた時、我々は迷わず地球脱出法令を発布できそうに思っていました」
佐渡先生「古代、若者は間違いを恐れずに進め、これが、わしが年若い時に学んだ事じゃ」

宇宙船艦ヤマト機関室
山崎機関長「ヤマトが発進したら火星到着まで半年間は休めるぞ」
徳川太助「その間は波動エンジンの定期点検だけですね」
山崎機関長「昔は、戦争に勝たなくては成らないで、スペースデブリのヤマトへの衝突を心配しているどころでは無かったからな」
古代進の艦内放送「宇宙船艦ヤマトは火星に行く。地球の温暖化は既に極限状態に達した。ヤマトに就いて来てくれ」

宇宙から見た氷の無い北極海から船舶のように宇宙船艦ヤマトが海面を動く。
古代進「只今より、宇宙の船ヤマトは、地球人類が誰も永久に子供を産まずに平和な働き者の夫婦に成長したを信じ、全ての地球の土をマグマ溶岩と化す地球温暖化が地球が太陽と同じ星になる地球最後の日であるを科学知識と信じ、全ての地球人類を救うべく宇宙に旅立つ。(ダルマまわし)ヤマト、発進!」
宇宙船艦ヤマトが氷の無い北極を後に空中を飛び始める。

宇宙船艦ヤマト艦内展望室
古代進「地球が遠くなってみると、地球温暖化を避けて火星に住む事が果たして正しい事なのかと思いそうだな」
森雪「私たち結婚できても子供も作らないで若さを保ってた。古代くん私たち、これで良かったのかしら」
古代進「このまま、ずっと自分の体の若さを保って老人に成らないで生きていられるなら、これが誰にも迷惑を掛けない必要最小限の生き方さ」
森雪「誰も地球に住めなくなるなら、火星に住めるなら住めるで、全ての人々の生きていられるように、してみたいわ」
古代進「それは僕も、同じだよ」

隕石の周囲に筒状に人口建造物を張り巡らした、謎の巨大宇宙艦
エバその人口建造物部では、スペースコロニーの様に通常の惑星の重力を維持
大元帥総統ジェホバッラー(エホバとアッラー)「地球人が、遂に宇宙を自由に動く科学力を身に付けたか。そろそろ宇宙空間での我々の居所を知り得る寿命の生き方を選べる人間が、我々を探し出さないとも限らないな」
大総理統領ジーエスーパー(ジーザスクライストとイエスキリストとスーパーマン)「本当に。子供を作らない人間に限って永遠に生きていられるように人間は設計してあるのですが、この事をようやく、あの太陽系の第3番惑星の地球の人間たちは理解し始めたようです。我々が、アダムとエバが我々に許可無く子供を作り、人間の飽和状態に達していた惑星エデンから、あの太陽系の第3番惑星の地球に追放しなくては成らなく成った事から、やっとアダムとエバの子孫たちは自分たちで宇宙を動く方法を学んだようです」
大元帥総統ジェホバッラー「まだ、あの太陽系の第3番惑星の地球の人間たちは我々を架空の存在と認識しているのかも知れない。しばらく、待ってみようか」
大総理統領ジーエスーパー「我々はアダムとエバを追放したのです。その子孫が宇宙を自由に動く能力を備えたからと言って、我々が裁きを下すもので、あるでしょうか」

月からも遠く離れた宇宙船艦ヤマトの会議室
古代進「問題は、山積みだ。地球の水の半分程度の物凄く大量の水を火星へ運べば、今いる地球人類は充分に火星に住む事が出来るだろう。しかし、そのために地球から宇宙へ飛び上がる水素燃料を大量に消費しなくてはならない。こんな事では地球の温暖化を防ぐために二酸化炭素の排出量を減らしている人類の努力が全て無駄だ」
佐渡先生「それで、火星に移住しようと計画を始める時の最初が、問題だったんじゃ。火星に水を運び行く移住の作業で地球の温暖化は加速する、大変な超加速の温暖化じゃ。そんな事を始めるためには全ての家に冷房器具を設置せねば成らん。これが、また温暖化を加速という訳じゃ。結果として我々は、火星への移住を断念した訳じゃ」
真田工場長「しかし、二酸化炭素の排出量を減らし続けても、地球人類の人数を増やさないように多くの若者が子供を作らない人間生活を選んでも、地球の核であるマグマと溶岩の自然な拡大で地球の温暖化が停止しなかった場合に備えて、我々は宇宙船艦ヤマトを整備したのです」
古代進「そうです。ぎりぎりの時になって、地球の温暖化を停止できないのかどうか、判断を下さなくては成らなかった。こんな、地球の温暖化を停止しないで、気象変動の激しい台風や嵐や竜巻を防がないのは、人類史上かつて無かった大変な決断と言えそうだ。年若い俺には、それが怖かった。何としても災害を防がなくては成らない。そう思うと、とても火星へ地球から水を運び出すなどと大胆な決定は、出来なかった」
佐渡先生「信じるしか無いじゃろう。温暖化が続けば、赤道の土地は、ことごとく砂漠化。毎年の激しい大型台風、突風、大雨、洪水、土砂災害、災害の連続に人間は生きている気力を保てるのかと思いそうじゃった。やがて北極と南極に近い土地を巡って争わんかと思うてな、どうしても明日への希望を示しておく必要があった訳じゃ」
真田工場長「火星へ水を運び出す作業が始まれば、地球人類は、それを人間を増やす産業の機会到来と考えないのか、その点は私も悩んでいました。どうしても地球の温暖化を防ぐ事が人間の方法では不可能である事が理解できないと、火星へ水を運び出す作業は出来ないとしか考えられませんでした」
佐渡先生「地球の温暖化が、毎年少しずつの環境気象条件の変化とわずかな演説の夢でしか無い事が、わしらの最も悩みどころだったのじゃ。全ての人々が、人類の火星への移住計画に救いを求めなくては成らんからのう。やがて地球の温暖化が灼熱化となって、人間、誰もが人間の体では住む事が出来ない気温となった地球から離れて、人間が1人残らず地球を捨てなくては成らなく成るのかも知れないと、わしらは心配してたのじゃ」
古代進「ぼくも、今の仕事が、とても重要であると認めるべきだと思います。人間を増やしてたら、戦争や人身事故や災害を目の当たりにして、とても火星に住む希望など持てなかったかも知れません。地球の温暖化が、これからも防げないなら、何としても火星に住めるように、なりましょう」

地球へ行くデスラー艦隊
デスラー「地球から火星へ水を運び出す仕事も、地球の温暖化を停止できないなら重要と言える。だが私は、地球人類の生活を穏やかに保つ事が重要と考える。火星は地球より小さい惑星だからな。こうした常識だけでも、人間同士を予想不可能という状況から争わせない方法が、私の使命と考える」

宇宙船艦ヤマト移民篇(2)

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地球防衛司令の空港に着陸したデスラー艦
ヤマト乗組員行進のテーマ音楽で、デスラーが地球防衛司令長官に謁見。
地球防衛司令長官「火星移住計画に参加してくれるとの事だが、地球での任務を希望しているとの事ですね」
デスラー「これまでに地球人類が営んだ生活習慣というものがあり、それらの中に、人間の火星移住に必要不可欠な平和というものの維持のために私が成すべき事は、本当に地球が激しく温暖化して誰も人間の住めない惑星に地球がなる時まで、誰も皆等しく火星への移住を信じていられるのかという事です」
地球防衛司令長官「これまで自分の惑星の人々のため地球人類のために生きて来た人から、全ての人間を救わせて下さいと来ていると受けました。私のほうこそ、私からも、よろしく、お願いします」

宇宙船艦ヤマト第1艦橋
森雪「古代くん、デスラーが地球人類に火星移住計画の理解を求めて演説を始めるそうよ」
古代進「デスラーには世話になった。彼の勇気ある行動に俺も救われたと言える。デスラー総統の演説なら聴いてみよう」

地球防衛大会議場
デスラー「地球の諸君。総統デスラーである。かつて私は自分が治めた地域の人間から救いを求められた時止む無く地球への攻撃を目撃した人間だ。自分が統治している土地の人間たちを適正な人数に治める事も、また、惑星としての寿命を予測している事も出来ないで地球への攻撃を目撃した自分の若き時代を悲しく思う。全ては、地球ではアダムとエバと言われている最初の人間夫婦が子供を作った事から始まったと言われている。最初の人間夫婦が子供を作った場借りに、生まれた人間は自分も子供を作るのが当たり前だと思ったに違いない。そう考える事は出来ませんか。こうして、親から子へ、子から孫へと、人間は人間を作って産むのが当たり前という人間社会が、この地球に形成されたのでしょう。その歴史が、やがて、どうなりましたか。地球人類と地球人類が遭い争った戦争だったのでは、ありませんか。地球人類は誰も人間を増やさないでは生きている事の出来ない人々に、なったのです。やがて法律が出来たでしょう。どんな法律ですか。違反者を死刑にしたのですか。違反者を死刑にして、どうなりましたか。やがて違反しない者まで死刑になったのでは、ありませんでしたか。諸君は、キリストという言葉を御存知か。キリストは、違反が無いのに死刑になった、普通の人間だったという事だ。キリストは、当初の予定では、やがて世代交代で人間の統治者になる予定だったが、そのキリストが死刑になって、どうなりましたか。人間は、死んだ人間は生き返る、という嘘を平気で言える人間に、なったのでは、ありませんか。平気で嘘を言い始めた人間は、やがて戦争を無くす事が出来なくなったでしょう。 私は、地球人類が、こういう状態だったために、私が生まれ育った惑星が惑星としての寿命が尽きて私が生まれ育った惑星の全ての人々で移住先を求めた時に、それを地球人類が快く受けてくれるどころか、地球人類と私が生まれ育った惑星の人々との戦争になったという事が、今も、とても悲しいです。どうか、地球人類を増やさないで、なるべく安全に、火星に移住しようでは、ありませんか。もちろん地球の温暖化が停止したら、これほど結構な事は無いでしょう。しかし、今は、その答えを出せる人は、どんな科学者も、どんな予知能力者も、1人も、いないでしょう。我々は誰1人として、地球人類が地球の温暖化を克服して地球に住み続けているのかどうかについて、充分な確信が得られていません。マグマを冷やす方法ですか。私も、わかりたいです」

惑星同士の衝突で巨大化したマグマの塊や、小さなマグマの塊でも、無数と思うほどにマグマの塊や衝突しないで以前の形のまま残っている惑星も散らばっている、そういう超光熱化した銀河の周囲を巡るヤマト。
簡単に考えてしまえば、そういう超光熱でも生きていられる硬質な生物がヤマトと遭遇し、相手が強いから逆らうことは出来ないけど、それなりに仲良く生きていられるでしょう。
大銀河から、大銀河が熱いので水の塊で表面が厚い雲に覆われた小惑星なんかを、地球サイズの星に運んで、人類のために緑化した惑星を1個提供。
ここで問題が発生。
「よく聞いてくれ。古代艦長。君は水の惑星アクエリアスの地球接近問題を克服できた時に、子供を作った。それが、どういう事が判るかね」
古代「それは、この宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長が、私に、子供を作ることが大事な戦いと教えてくれたからです」
「それが問題なのだ!君は自分が子供を作ったという事が、どういう事なのか、判っているのか!君の子供が、子供を作らないで永遠に生きている決心をしない限り、君たち地球人類は居住範囲の問題に就いて最悪の場合、再び争いを繰り返さないとも限らないのだぞ!古代艦長、君に言い渡そう!君たち2人だけで、この第2の地球に住みたまえ!君たちには永久に宇宙戦艦ヤマトなどの超文明は与えられない。君たちは原始人と同じ生活で何の機械文明も持たないで地球で生きなくては成らない。今回の大銀河衝突の熱で、これまでに地球に住んでいた恐竜は全て滅んだ。大銀河誕生の宇宙爆風で飛ばされた君たちの第2の地球は現在の太陽の周囲に軌道を落ち着けたが、自分たちの考えで勝手に子供を作った君たちは、そこに住まなくては成らない。そこで!君たちは自分たちで地球を発掘して資源を回収し、自分たちの能力で宇宙船を建造しない限り、再び宇宙に出る事は出来ない!この事を覚えておきたまえ。我々は勝手に子供を作った君たちを永久に見放すであろう。君たちが、かつてのズオーダ大帝の彗星帝国のナスカ艦隊に憧れて適当に考えた生物の巨大な絵を地上に描こうとも、それは我々への通信には成らない。宇宙の掟に逆らった自分たちの末路を知るがいい!」
佐渡先生「古代、すまん」
相原通信士「古代さん、すみません」
太田航海士「古代さん、僕たち、あの超耐熱宇宙人には逆らえないんです」
南部砲術長「許して下さい古代さん。我々はヤマトを去ります」
ゾロゾロとヤマトを退艦して行く乗組員たち。
古代「待て、君たちが行くことは無い、俺にはコスモゼロ1機で充分だ」
加藤四郎コスモタイガー隊長「申し訳ありません、古代さんたちが第2の地球に降りたら、コスモゼロは宇宙へ回収します」
古代「すまん。君たちの事は俺は一生忘れない」
相原通信士「艦長!」
太田航海士「艦長!」
南部砲術長「艦長!」
古代と森雪を乗せたコスモゼロは地球に降りる。古代と森雪が地中海の地形の辺りに着陸すると、コスモゼロは自動操縦で地球の上空のヤマトに帰って行く。
古代「望遠鏡を使わないと宇宙ステーションが見られない時代も、有ったんだよなー」
森雪「私たち、ここで人生を終えるのね」
自動操縦で第2の地球から帰ってきたコスモゼロが着艦したヤマトは、宇宙の彼方へ去って行った。

前作はノアの洪水の翻案物語だったから、今回はアダムとイブの翻案物語という事で。

古代「僕、雪と結婚して今も本当に良かったと思っている、。今も毎日が快適で気持ちいいよ」
雪「そうね。私も地球防衛軍の法律があるから、あなたと結婚できても子供は作れない事を残念に思いそうだけど、これからも、あなたと一緒よ」
古代「うん。僕も雪のおかげで、神がアダムとイブに子供を産んで増えろと言ったのではな無く、宇宙からの連絡を絶たれたアダムとイブが昔の地球の過酷な環境で自分の子供たちに教えたから、人間は僕たちの時代まで人間を作り続けてしまったと思う事が出来そうだよ」

「古代が子供を作らなかったのなら、それは、それで構わん。宇宙人間と宇宙の未知の生命体、宇宙人の存在を、既に居るという事実を、信じたという事だろう」

宇宙船艦ヤマト移民篇(3)

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ドメルからの打電が、
「我が司令軍も惑星規模の人口問題に面している。諸君は地球から来た宇宙船(ふね)ヤマトとの事だが、これ以上、我が惑星に来るなら、我々は迎撃を準備せねばならない」
で、これに沖田十三艦長が、
「司令、国に帰りたまえ。君にも人数が全員で配偶者と合計2人だけかも知れないが、家族が有るだろう」
と返答。

七色星団に到着寸前の水杯の場面も、沖田十三艦長が、
「我々は地球での幾多の数々の大戦を経験し今日に来た。しかし我々は戦う訳には行かない。敵の軍隊は、どんなに強力かも知れないからだ。如何に我々が今までの戦い(「ヤマト2199」の第2話は超大型ミサイルをヤマトが撃墜で完成しちゃったんでしょうか)に勝てた経験があるからと言って、自ら好んで先制攻撃の戦いを行うでは、かつて地球最強だったアメリカ軍も戦いに勝てたとは言えない。諸君らが、どんな事があっても戦わない事を祈る」
「おー!」
と言う演説の受け答え。

七色星団の一進一退の攻防は、ドメルが、
「宇宙船(ふね)ヤマトに告ぐ。七色星団の電磁波と妨害電波の都合で本ドメル艦隊旗艦(はたぶね)は、第三艦橋に着艦する。許可されたし。私がガミラス宇宙艦隊司令ドメル」
沖田十三艦長が会話で、
「ドメル司令、私が宇宙船(ふね)ヤマト艦長、沖田、十三。我々地球人類は地球時間およそ13年と2ヶ月間という年月の未来を常に信じて生きていた。互いに知識と経験で未来の祈り方を信じ合いながら果てしない宇宙を航行し、ここまで来た。我々がイスカンダルに到着し、イスカンダルの水資源を拝借している事に異議は有るのか」
ドメルの返答が、
「我々ガミラス星人は、早くからイスカンダルの豊富な水資源を幼い時から見ながら育った。我々にも温暖化に達した我が星ガミラスの人類・人間・国民・人民の正しい者どもを救う責任が有る。地球人にガミラス人がイスカンダルの豊富な水資源を渡す事には限界が有る」
沖田十三艦長の返答が、
「地球人も地球の温暖化とブラックホールへの引力という問題から、初めから地球に備わった海水という豊富な水資源を使って、宇宙の船にも、人間の住めない過酷な環境である隣の惑星・火星にも徐々に水を減らしながら生きなくては成らないのかという恐れの中に常に有った。我々も、イスカンダルの水資源の必要について認めて欲しい責任が有る」

ガミラス星の場面は、ガミラスの磁石の粉の誘導を受けた宇宙船ヤマトが波動エンジンの、宇宙空間でのニュートリノ収集残量と水素残量が残り少なくなり、ガミラス本星の濃硫酸の海に着水かが、笑い話だったですが。

工場長あたりが、
「このままガミラスの濃硫酸の海に着水してはヤマトの第三艦橋が熔け落ちてしまう『かも知れない』」
アナライザーが、
「ヤマト(やぁ待とう)、ガミラスの海は希硫酸かも知れません」
古代進も、
「ヤマトを着水させるんじゃない、島がんばれ」
徳川機関長も、
「早くヤマトのエンジンに蒸留水から抽出した水素を積んで下さい。これでは宇宙の航行に支障を来たしかねる状況と思います」
島航海長が、
「隣の惑星までイスカンダルの水を運ばなくては成りません。ガミラスの人民を救う事に我々も強力しなくては我々にもイスカンダルの水資源の供給が有るのかです」
ガミラス総統デスラーが、
「なるほど。地球人は地球時間およそ13年と2ヶ月先の夢で生きているから、あの地球人の宇宙船(ふね)ヤマトの艦長の名前は沖田、十三(じゅうぞう)、か」
沖田十三艦長が、
「ガミラスのデスラー総統、私が宇宙船(ふね)艦長沖田十三だ。我々は夢で試みを受けた。遠い宇宙で、我々が戦っているのかだ。しかし、宇宙を創造し支配なさっている筈の全能の神が、我々人間に争いの夢など、与える訳は無い。我々は、それぞれ、ひとつがいの夫婦で宇宙を航行し、ここに来た。どうか我々の夢に、争いや迷いや悪い祈りを混入し無い、平和の導きだけを与えて欲しい」
ガミラス総統デスラーが、
「我々は全能の神では無い。地球人は、知らなかった宇宙の生命体に対して、必要以上の恐れを思った。そのため本来、宇宙の生命体や知らなかった宇宙人間、知らなかった宇宙から来たはずの飛行物体を伝えるはずの芸術映画が、すっかり宇宙人を凶悪な生物と決め点けた伝え方の芸術映画になったようだった。私も、それが許せ無い」
沖田十三が応答、
「同感です。ガミラス総統デスラー殿。我々も正しい導きだけの、夢に従った祈り方で宇宙の未来を将来の良き展開を考えたいと願っていました。今回の合意に感謝します。ヤマトの諸君、艦長沖田だ。我々は遂に1回の戦闘を交える事も無くイスカンダルに到着した。見たまえ。今諸君の目の前にイスカンダルが有る。20世紀の過去、我々地球人類が未来かも知れないと思わないでは無かったかも知れないと恐れないでは無かったかも知れない、宇宙の戦争の物語に干渉した時間、表現した時間、全て悪い祈りだったとして忘れなくては成らなかっった。後で忘れるから今は表現しても構わないだろうで我々の国は悲惨な自然災害と事故の状況(2011年3月の東日本大震災と福島第1原子力発電所の事故)に至った。もう、思想犯との付き合いは、御免だ。我々は二度と宇宙での戦争など表現しないと誓う。もう、あんな悪い未来を、考え得る想定内だからと祈ったりは、しない。最悪の状況を想定可能な人を立派な監督者とは言わない。夢を導きに平和を祈る。ありがとう。以上だ」
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