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2024年10月17日

便秘が軟便、快便になる2つの食品に関する情報

便秘が軟便、快便になる2つの食品に関する情報

なかなか出ない。。。
体質なので変わらない

何やってもねぇ〜〜〜

とあきらめていませんか?
そんなあなたに の話があります

そうなんです。

私はある食品をおよそ1カ月間毎日摂取することで便秘が解消しました。



便秘改善に20年近く、さまざまな食品を試してきましたが、全てイマイチでした。

​しかし

この食品は便秘改善効果が初めてハッキリ確認できました。



そのことを皆さまにご紹介したくてこのサイトを開設しました。

20年以上便秘に悩んできた私がお話します。

あなたは便秘に対してどんな印象をお持ちでしょうか?
これらは全て私の経験です。心当たりありませんか?

今までトライした食品や便秘薬に関してどんな印象をお持ちでしょうか?

これらも全て私の経験です。
このような悩みがあるなら、このHPが解決の手助けになるかもしれません。

​​​​と思われるなら、このまま読み進めてください。

今までヨーグルトや食物繊維、オリゴ糖などいろいろ試されたことだと思います。
私もその一人です。
効果ありましたか?
おそらく、そこまでの効果は感じられなかったのではないでしょうか。。。



私が便秘解消に成功した食品をご紹介します。
ここだけの話です。
そしてもう1つの食品も紹介します。
両者は全く異なる食品ですが、ある成分が共通しており、それが便秘を改善するようです。
一般にはまだ誰にも知られていない話と思います。

​​​​《サイトを作成した理由》
私のように便秘に悩む人に
便秘が改善した食品を紹介したい。。。


父親がひどい便秘で、それを受け継いだのでしょう。
生まれつき粘着性の便で、歳を取るごとにさらに悪化していきました。
20年以上さまざまな食品で便秘解消を試みてきましたが、「明らかに効果がある」と思えるものはありませんでした。


しかし初めて「効果が有る!」
と確信できた食品と出会えました!
快便になるように私の腸は改造されたようです。
あなたにも快便の扉が開きます。
​​​​​​

《私の便秘について》
私の便秘について、詳細に記します。
父親がひどい便秘で、それが遺伝したのでしょう。
私も小さいころから便秘体質で、歳を取るごとにひどくなっていきます。

❀ ❀ 便質 ❀ ❀
便質は粘っこく排便抵抗が大きい。
排便タイミングを逃がすと固まってくる。
そして出なくなる。

❀ ❀ 便意と排便  ❀ ❀
便意シグナルは微弱です。
腸の蠕動運動で便が出るような強いシグナルではなく、力を入れて押し出さないと出ません。
そして1回の排便量も少ないのです。
それゆえ再度そのシグナルを感知すれば排便します。

ですから図のように無限ループになるんですよね。
 シグナルが微弱過ぎて分からない場合や他のことに気を取られシグナルが出ないまたは感知できないと便秘になります。
再びシグナルを待つのがストレスになります。
しかし、待つしかない。。。





❀ ❀ 残便感  ❀ ❀
 便質と排便の相乗効果で残便感がハンパない。
 もうちょっと出したいのに(出ない)と思いながらトイレを後にする日常です。

❀ ❀ 食事量  ❀ ❀
 食べる量が少ないと便秘になります。
 ですので、ダイエット目的で食事量の制限は難しいです。


❀ ❀ 環境  ❀ ❀
 仕事が出張が多かったりすると、自律神経が影響を受けるのでしょう。便意シグナルを感じなくなり、出なくなります。


これらは全て遺伝による腸の性質と幼年期に完成した腸内フローラによるものでしょう。


《プロバイオティクスの実践》
便秘を解消しようとプロバイオティクスでトライしたことを列記します。
❀ ❀ プロバイオティクスとは ❀ ❀ 
プロバイオティクスとは、ヨーグルトや乳酸菌飲料など善玉菌を直接摂取することを言います。
ヨーグルトやビフィーナを摂取しました。

❀ ❀ ヨーグルト ❀ ❀ 
便秘を意識し始めた20数年近く前、ヨーグルトが効くんじゃないか?と思い食べ始めました。
いろいろなヨーグルトを食べ比べたところ、最終的に明治のブルガリアヨーグルトが口に合うのでそれを食べ続けることにしました。
ところが1か月、2か月経っても便秘が改善した実感はありませんでした。
結局、便秘改善を目的にしないで単に乳製品として20年以上食べてきました。
❀ ❀ 結論 ❀ ❀
何種類かのヨーグルトを食べてきましたが、結局、便秘が改善したと思えるものはありませんでした。


❀ ❀ ビフィーナS ❀ ❀ 
友達からビフィーナが良いと聞いて、飲み始めました。
最初の3か月程度は3割程度改善された実感はありました。
しかし、それ以後飲み続けても効かなくなりました。
結局、1年半近く惰性で定期購入し続けました。
❀ ❀ 結論 ❀ ❀
使っていない在庫があります。

《否定される「プロバイオティクス」》
ヨーグルトやビフィーナを摂取しましたが、結局うまくいきませんでした。
現在、腸内環境研究の専門家でも「プロバイオティクス」に否定的な立場を取る方が多いようです。
実際、厚生労働省のサイトは次のように言っています。
「腸内の善玉菌の割合を増やす方法には、大きく分けて二通りあります。まず一つめは、健康に有用な作用をもたらす生きた善玉菌である「プロバイオティクス」を直接摂取する方法です。食品ではヨーグルト・乳酸菌飲料・納豆・漬物など、ビフィズス菌や乳酸菌を含むものです。ただし、これらの菌は腸内にある程度の期間は存在しても、住み着くことはないとされています。」
(赤文字は厚生労働省のe-ヘルスネット





から引用)

事実上、「摂取した菌はスルーする」と言っています。多くの研究者は同意しているようです。
道理で私がいくら食べても効果が見えてこないわけです。
その人の腸内フローラは既に定着しているので、新入りの菌が来ても「座るイスが無い」ようです。

業界では常識なのでしょうが、私を含め一般市民は「食べたら効く」と思っています。
もちろん、栄養素としての価値はあるのでしょうが、腸内環境改善には否定的なようです。

《プレバイオティクスの実践》
プレバイオティクスとは、善玉菌を増やすオリゴ糖や食物繊維を摂取することです。
現在では、「プロバイオティクス」より「プレバイオティクス」が推奨されています。
私は食物繊維を含むさまざまな食品やオリゴ糖を摂取してきました。

私はアメリカのデザイナーフーズを参考に、毎日野菜は350g以上食べるようにし、20年以上実践しています。
重さの順で記載すればキャベツ、もやし、ニンジン、玉ねぎ、きのこ、ネギ、ピーマン、ニンニク、しょうがの順でしょうか。
500g近くは食べているかもしれません。
これらにも不溶性及び水溶性の食物繊維が入っていますが、さらに摂るようにします。

まず白米から玄米を5分つきにした米に変更しました。
スーパーの総菜コーナーで、おから、ごぼう、ひじき、海藻など2週間でそれぞれ1パック程度の頻度で購入します。
月1程度で、おから、ごぼう、ひじきなども自作しました。
きな粉やオリゴ糖も1か月くらい継続してみました。

同時期にヨーグルトも1日150gは食べていたと思います。
これら実践して便秘が改善したと思われる時もありましたが、結論的には変わりませんでした。

食物繊維を多くとるとガスが多く発生した印象があるので、善玉菌のエサにはなっていたと思います。
しかしながら便秘改善までには至らなかったようです。

​​

効果が出なかった原因として、「毎日どの食物繊維を何g摂る」といったようにきっちり管理しなかったせいかもしれません。

そこで心機一転、食物繊維のなかで水溶性食物繊維が不溶性より便秘にベターと聞いて、それを多く含む寒天粉を1kgネットで購入し、一日15g、最低1か月毎日摂るようにしました。
これなら、結果が出るだろうと。


​​《寒天粉実践の結果》
1か月強摂取して、現状の2割から多めに見て3割くらい改善したように感じました。
一日15gの寒天粉は体積にすると結構な量で、摂るのに苦労しました。
一日15gの寒天粉はかなりキツかったです。

あれほど摂った割には思ったほど効果が無く、ガスが多く出た印象があります。
「寒天粉も聞いていたほど効果が無いな」と言うのが私の心証でした。
私の腸や腸内細菌との相性があるのかもしれません。
期待した水溶性食物繊維が多い寒天粉でダメならどうすれば良いんだ?と八方ふさがりでした。





​《ある食品の摂取開始》

そんな時に、便秘改善を目的とせずある食品を食べ始めます。

少なくとも1か月は継続する覚悟です。​​



その朝は突然やって来ました。
約1か月後の朝、いきなり軟便になりました。
最初は「何か食あたりかな?」と思いました。
前日や前夜にお腹の調子は普段と変わらず、軟便になる気配は全く感じませんでした。



しかし、翌日以降も軟便が続きます。
食あたりだとすると長くても1週間くらいで収まるだろうと思い、様子を見ることにしました。
しかし、1週間経ってもその傾向は変わらないことから、ようやくその食品の効果と認識しました。

「しかし、今まで水分が抜けて硬かった便質が、いきなりこんな軟便になるのか?」
ほんとにその食品の効果で効果は継続するのか?
が次の焦点になります。

毎日様子を見るだけなので簡単です。
依然として軟便が続きます。
やはり、その食品のようです。



《食品による変化とは》
結局、食品による変化が2つあります。

❀ ❀ 1つ目の変化 ❀ ❀
1つ目は便質そのものが柔らかくなりました。
硬便から軟便に変わりました。
こんな経験は初めてです。
最初、弱い下痢を疑ったぐらいです。
今も軟便のままです。

❀ ❀ 2つ目の変化 ❀ ❀
2つめは排便時に大腸壁と便との間に水分の存在を感じます。
その水分が潤滑油の働きをするようで、小さい力で排便できます。
今までは大腸壁に便がねっとりとくっ付いて排便抵抗が強かったですが、水分が排便抵抗を減少させています。

❀ ❀ 結論 ❀ ❀
軟便化と水分の存在により排便が非常にラクになりました。
なんと言っても1発目の排便が軽いのです。
力を入れずに排便できます。
2発目はさらに楽になります。
完全に腸が変わったようです。

​《この食品のメカニズムは?》
この食品は便秘にも効くとも言われている食材の1つです。
その効果は水溶性や不溶性などの食物繊維によると言われています。
しかし毎日350g以上の野菜を20年以上食べ、寒天粉など食物繊維を結構摂ってきた私からすると、「食物繊維の効果とは違う」と思われました。

そこでその食品が含む栄養素について、数多くの文献を調べ深掘りしました。

相当数の文献を調べた結果、私が食べた食品において便秘に対する直接の研究結果はありませんでした。
しかしいくつかの文献をつなぎ合わせると、便秘改善のメカニズムが見えてきました。
こう言うことです。

❀ ❀ 推定メカニズム  ❀ ❀
その食品のある成分が腸内フローラを変えて便秘が改善する。つまりある成分が悪玉菌を減少させ、便秘解消に役立つ菌を増加させ、便秘が改善する。
そんな作用が示唆されました。​​​



今の説明が画期的なこと

がお分かりになったでし

ょうか?

​​

その理由を説明する前に、今まで言われている腸活をまとめてみます。

❀ ❀ 善玉菌を増やすには  ❀ ❀
善玉菌を増やす2つの方法、プロバイオティクスとプレバイオティクスが推奨されています。
❀ ❀ プロバイオティクスに関して ❀ ❀ 
これは厚生労働省のサイトにもあるように否定的です。
いくら口から善玉菌を入れてもスルーすると言われています。


❀ ❀ プレバイオティクスに関して ❀ ❀ 
「善玉菌のエサである食物繊維やオリゴ糖を摂れば良い!」と言われています。
確かに効果はあるのかもしれませんが、便秘改善に対して明らかな効果を記載した文献はありませんでした。

実際、善玉菌が好む食物繊維を食べても、ガスばっかり増えて期待したレベルの便秘改善はできませんでしたので、否定的な立場を取らざるを得ません。

調べていくと、衝撃的な研究結果を見つけました。


❀ ❀ 内藤裕二さんらの研究報告 ❀ ❀ 
京都府立医科大学の内藤裕二



さんは国内で3本の指に入ると言われている腸内フローラ研究の第一人者です。



​テレビや新聞雑誌などでご存じの方もいらっしゃるでしょう。

腸内細菌の知られざる力 体質改善からがん治療まで最新情報! - NHK クローズアップ現代 全記録

内藤裕二さんらの研究報告 「便秘診療の最前線」には、





「便秘傾向にともなってg_Bifidobacterium(ビフィズス菌)が増加する傾向を、特に女性に強く認めた。」と記載がありました。(赤文字は引用部分)



便秘な人の便にはビフィズス菌が多かったそうです。
便が硬い人ほどその傾向が見られ、また男性より女性のほうが顕著だった。
ビフィズス菌が便秘に悪影響を及ぼす可能性を示唆していますが、「便秘がひどいほどビフィズス菌が多かった」との言い回しで「ビフィズス菌が便秘をひどくする」とは言ってません。


私が言っているのではありません。
腸内フローラ研究の第一人者で、国内で3本の指に入ると言われる京都府立医科大学の内藤裕二さんが言っているのです。
なんとも、奥歯に物がはさまったような表現ですが、あくまで便を調べた結果を述べるにとどめたようです。

❀ ❀ 日本人の腸内フローラ ❀ ❀ 
ちなみに内藤さんは日本人の腸内フローラを長年研究され、欧米人など他の民族とは異なる腸内フローラを持つことを見出し、以下の5パターンに分類されました。
詳細は論文
Typing of the Gut Microbiota Community in Japanese Subjects


に掲載されています。

​この文献によると、最も健康的なタイプから言うと、 E>B>C、D>Aの順になるそうです。
Aタイプは炎症性腸疾患、機能性胃腸障害、生活習慣病など、さまざまな疾患と高い関連があるとされ、硬便を作るタイプの菌だそうです。

最も健康的なEタイプのプレボテラ属は軟便にする菌だそうです。



タイプDのビフィズス菌が多いグループも意外に健康に良くないようで、彼は、ビフィズス菌そのものよりもビフィズス菌が増えるような腸内環境が良くないのでは?と文献では言っています。


上記の英語文献を分かりやすく解説した記事がありますので、下にリンクを載せておきます。日本人の腸内フローラを5つの型に分けて解説されています。

​私の便秘解消理論は上記英文文献を参考にさせてもらっています。

​もちろん、他の研究者の文献も参考にしていますが、ネタバレになるので言及しません。購入商品に記載しています。



「長寿の秘密」と腸内細菌 京丹後からの最新報告​



日本人の腸内細菌は5タイプ?計算しよう自分の腸年齢



❀ ❀ 悪玉菌を減らすには ❀ ❀ 
「善玉菌が増えれば悪玉菌が減るんじゃね?」的な発想で、善玉菌が好む食品、つまり食物繊維やオリゴ糖を食べろと言われています。
しかし、実際に食物繊維やオリゴ糖を摂取して悪玉菌が減ったと言う文献の存在を確認できませんでした。
説止まりでしょう。
悪玉菌が好きな陸生動物のタンパク質や脂質を控えると増えないのは事実でしょうが、増やさなくても減らすことはできないようです。



❀ ❀ 最近の腸活研究まとめ ❀ ❀ 
最近の腸活研究で言われていることをまとめますと、プロバイオティクスには否定的、ビフィズス菌と便秘もなんか怪しい、食物繊維やオリゴ糖を摂取して悪玉菌が減ったと言う文献の存在も確認できない。こんな状況です。

❀ ❀ ある食品の効果 ❀ ❀ 
話をある食品に戻します。
その食品が便秘を解消した理由を不思議に思い、その食品に関する文献を調べました。

するとその食品は腸内フローラを改変することが分かりました。

実はここが新しいのです。
つまりその食品は悪玉菌を減少させ、便秘解消に役立つ菌を増加させ、便秘が改善する。
研究者のいくつかの文献を組み合わせると便秘改善のメカニズムが浮かび上がってきます。

もう1つの食品はいくつもの公的機関で多くの便秘改善の報告があります。
2つの食品にはある成分が共通しています。

詳しくは商品に、食品名と私が提案したメカニズム及びその根拠とする学術的な文献そして公的機関で便秘改善の報告を載せています。


《体感できたこと》
体感できたことを整理します。
❀ ❀ 最初の排便がラクに  ❀ ❀
1発目の便は硬くなるので排便しにくくなります。
かなり力を入れてました。
しかし、 1発目から軟便傾向でとてもラクになりました。
感覚的には今までの半分の力のようです。

❀ ❀  2発目はツルンと  ❀ ❀
1発目の便が出た後の2発目は、まさにツルンと排便できます。

❀ ❀ 残便感も激減  ❀ ❀
2発目がツルンと出るので、残便感も激減しました。

❀ ❀ おなら発生低減  ❀ ❀
以前の食物繊維を多く含む食品を食べていたころに比べて、おなら発生が少なくなりました。

❀ ❀ 便臭低減  ❀ ❀
また便臭も柔らかくなりました。
ほとんど臭いません。


この食品がここまで効果を発揮するとは想定外でした。
便質が変わって3か月経ちますが、その状態を保っています。

《その食品について》
私の便秘を改善した食品及びもう1つの食品ともスーパーで売っている食品になります。


1か月で数千円の出費になります。
私は食べ始めて1か月で効果が確認でき、その後も毎日食べています。
効き始めるまでそのくらいの期間が目安になるでしょう。

コスト的には下剤の方が安いでしょうから、コスト優先の方にはお勧めしません。
あくまでも普通の食品で便秘を改善したい人向けになります。
さらに便秘改善以外でも2つの食品は多くの健康効果がありますので、食べて損はないと思っています。

1つの食品に関しては、いくつかの公的機関で便秘改善効果があると報告しています。

私の経験上、そして文献調査上も2食品以外は便秘改善には限定的な気がします。



便秘が軟便、快便になる2つの食品に関する情報
posted by yoshi at 20:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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