美容院は3ヶ月に1回。服もしばらく買っていない。
30分かけていたメイクの時間は今や10分。
子供が幼稚園に上がる頃になり、やっと落ち着いたかと思えば―
鏡にうつるもう一人の自分。
若くて綺麗なママ=ライバルは皆、ハイレベル。
イケてないママはお呼びじゃない。
女性の3大悩みは“しわ”“くすみ”“たるみ”ですが、中でもしわはヴィジュアル的にも手痛いダメージを与えるだけに深刻です。
特に、こんなことに心当たりがありませんか?
日焼け対策を怠っていた 何らかのストレスを抱えている 年齢は25歳以上 ほうれい線が気になるから、できるだけ笑わないようにしている 冬でも夏でも、一年中乾燥肌に悩まされている
もし、あなたが上記の項目に一つでも当てはまるなら、このレターを読み進めてみてください。
このレターはいまだに“これ”といった解決策の見つからない、あなたなら尚更、一助になりますよ。
まず、ノーメイクで鏡の前に立つか、座るかをします。
表情は無表情で。
そして、下記の質問に答えながら、自分の肌状態をチェックしていきます。
これらの質問に答えつつ、計算していきますが、全くあてはまらない場合は0点とします。
さて、合計で何点になりましたか?
0〜4点なら健康肌、5〜10点ならお肌の曲がり角である25歳の肌年齢、11〜20点なら肌の乾燥が目立ち始める30歳の肌年齢。
そして、21〜25点はコラーゲン不足の肌年齢40歳以上。
「ええ!?肌年齢の方が私の実年齢よりもずっと上だわ」
そういう方も、どうか落ち込まないでくださいね。
肌は正直なもので、あなたが心をかけることにより、必ず応えてくれますから。
そして、あなたのしわはどのタイプかを知ることにより、根本原因を探ることができ、タイプに適したケアが分かるのです。
しわの6つのタイプ
実は一口に“しわ”と言っても、タイプは6つに分かれます。
さて、あなたはどのタイプでしょうか?
しわのタイプ
「・・・何だか、いくつか当てはまるんですけど」
そうですね、最近はオゾン層の破壊による環境問題、ライフスタイルの複雑化などが相まって、複合型のしわを持つ方も多いです。
年齢を重ねると、どうしても老化は 進むものですが、最近はご覧のように、 実年齢マイナス5歳、10歳という アンチエイジングの女性たちが 生き生きと輝いています。
またその一方で、年齢相応、
もしくは実年齢 プラス5歳、10歳という方もいます。
そもそも、肌の老化はどのようにして進むのでしょうか? そのメカニズムを見てみましょう。
肌老化のメカニズム
まず、皮膚の構造は下図のようになっています。
肌老化のメカニズム
左は健康な肌、右は乾燥肌の状態ですね。
肌は@表皮、A真皮、B皮下組織の順に構成され、@は角質層と基底層から成り立ちます。
そして、下から二段目に格子型なった層がありますが、こちらはAの真皮です。
真皮の成り立ちは壁を想定してみましょう。
右図の壊れた土壁をご覧ください。
骨組、土壁が見えますね?
このイメージ全体を真皮に例えると以下のようになります。
骨組の柱=コラーゲン(肌のハリ)
骨組を組んでいる部分(釘の役割)=エラスチン(肌の弾力)
土壁=コンドロイチン&ヒアルロン酸(天然の栄養分)
肌は加齢とともに乾燥しやすくなりますが、まず皮膚が乾燥すると、肌表面の角質が荒れてめくれてきますね。
そのめくれた部分から水分が蒸発するため、肌の保水力が減少し、30代ともなると、10代に比べて30%も減ってしまうことになります。
表皮のバリア機能が失われて皮膚が損傷した結果が“しわ”、そして加齢による真皮層のコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の減少が“たるみ”へと繋がります。
これらは外部の影響を排除した場合の、自然の老化プロセスです。
UVケア、スキンケア、エアコンのなかった昔なら、女性も男性と同じく農作業や畑仕事をしており、自然の老化+太陽の紫外線による光老化が主な要因でした。
しかし、ここ数十年でのオゾン層の 破壊により、太陽の光が危険視されるレベルにまで達しただけでなく、 現代は様々な女性の肌を脅かす要因が潜んでいます。
加齢のシワに拍車をかける4大要因
シワそのものは大別して6タイプですが、加齢のシワに拍車をかける要因は4つあります。
光老化(紫外線をまともに受けること)
細胞の酸化(活性酸素)
加齢による皮膚の乾燥(不必要なダイエット、エアコン等の環境によるもの)
加齢とともに薄くなる表皮(不必要なダイエットによるもの)
ここで、BCが気になるかもしれません。
加齢は加齢でも、先ほどチラッと触れたように、昨今の女性は過度のダイエットによる栄養バランスの隔たりのために、実年齢よりも肌年齢が高い傾向にあります。
プラス、オフィスにおけるエアコン環境。
男性社員の多い会社なら男性の体感温度に合わせて設定されていますので、女性は冷え症に苛まれることになります。
「あの人、まだ20代のはずなのに、もう目元にシワができている」
冷暖房のきいた社内では、飲み物は年中ホット。
彼女は夏でもカーディガンやブランケットが手離せません。
また、華奢だからあまり食べないのかと思いきや、ご飯よりもお菓子の方をよく食べていたりします
細くて冷え症で、ご飯は殆ど食べないのに、お菓子はよく食べる最近の若い女性たち。
背景として考えられるのは幼少時からの家庭環境です。
特にお母さんがダイエットに熱心な上に美意識が高いと、娘も幼稚園、小学校の間から
「わたしもダイエットしたい」
となり、本来摂取すべき栄養素を摂らないために肌を老けさせることになるのです。
ダイエット=オシャレの刷り込み公式が
幼い内から成り立ってしまうのです。
子供の間はまだ表面化しないものの、年を重ねていくに従って結果は自然と出てきます。
「子供の頃はあんなに肌がプルプルしてきれいだったのに、
今は同年代の娘と比べても私だけ肌がカサカサ!!」
このように、どんなにオシャレしても、肝心の肌が乾いていて潤いもハリもなければ、せっかくの努力も水の泡となってしまいますね?
自分にあった肌対策していますか?
先ほどのケースに該当するシワは、“痩身によるしわ”“エアコン環境によるしわ”です。
「お化粧が合わないのかな?」
と自己判断でコスメフリークになっても、思ったような効果が得られるはずがありません。
この場合は、栄養バランスの改善を心がけます。
油や炭水化物を抜いた極端なダイエットをやめ、3度の食事を減らす前にお菓子やジュース、スイーツをカットします。
ご飯を主食に、おかずは魚や野菜を中心として多くの品目を食します。
そして最も良いのが、汗をかいて代謝の良い体作りをするためにも、
軽い運動やストレッチをすることです。
特にエアコン環境の強い状態に日頃置かれているとなれば、この運動は必須となります。
ダイエットも1ヶ月に1〜2キロダウンの軽い目標でチャレンジすることです。
「運動が嫌いだから食事制限しようと思っていたのに」
確かに食事制限も痩身には効果はありますが、あなたの理想には程遠い不健康なダイエットになってしまいます。
痩身じわに悩む人は、まず騙されたと思ってこの方法でやってみてください。
きっと健康的な美しさに溢れた、見違えるようなあなたに出会えますよ。
マニュアル化しました
「うん、痩身じわには栄養バランスのとれた食事がいいのね。でも、具体的にどんなものを食べたらいいのか分からない」
「私は若い頃、UVケアには無頓着だったから紫外線じわだと思うけれども、どんなケアをしたらいいの?」
「ほうれい線が気になって仕方ないのだけれども、どうしたらいいの?」
色々な質問が出てきそうです。
今までしわには6タイプあり、加齢のしわを促進させる要素には4つあると説明いたしました。
そして、主に痩身じわのケースを例に挙げて、そのタイプに合ったケアをしないことには望み通りの効果が得られないこともお話しました。
そこで、あらゆるしわのタイプにお答えするマニュアルを作成しました。
しわを寄せつけない美肌の秘訣 しわ予防対策完全ガイド
このマニュアルでは、以下のことが分かります。
マニュアルの内容
これらはほんの一部に過ぎません。
いつまでも若く美しい肌を保つための秘訣が、あますことなく記されています。
女性は自分の美に対して惜しみない投資をするものですが、
あなたはこのマニュアルに対して、どれだけの価値を見いだすでしょうか?
例えば、“プチ整形”として人気のボトックス注射を例に挙げてみましょう。
ボトックス(botox)とはA型ボツリヌス毒素から抽出した成分であり、アメリカにあるアラガン社の登録商標薬剤のことです。
ボツリヌス菌は食中毒の原因菌として知られていますが、毒素を抜くことにより、美容に高い効果を発揮することが報告されています。
ボトックスは筋肉を弛緩させる作用があることから、同じく筋肉の作用によって作られる“表情じわ”を目立たなくします。
部分的な治療であれば、相場は3万円〜6万円程度。
顔全体の場合は、15万円以上かかり、クリニックによっては30万円以上するところもあります。
ボトックスの効果の持続時間は、3ヶ月〜6ヶ月程度とされています。
そのため、継続的な効果を得るためには、スパンを設けてボトックス治療を受けなければなりません。
3ヶ月〜6ヶ月ごとに安くて3〜6万円/回。
顔全体だと15万円/回。
顔にメスを入れないので、手軽にできるものの、コストパフォーマンス的なことを考慮すると、あまり現実的とは言い難く、全体ともなれば女優さんなど限られた人になりそうです。
また、自分のしわのタイプが分からない場合はコスメめぐりをすることになり、手探り状態で合う商品を探していくことになります。
実情は間違ったスキンケアによるしわであるのに、紫外線対策を強化しても、的外れなことをしているだけです。
しわに対する正しい知識と、それに適したケア方法を誤ったために、余計に美しく健やかな肌への道を遠ざけている。
遠回りするのに、費やすコストは年間数万〜数十万になることもあります。
これでは、お金と労力の無駄遣い以外の何ものでもありませんね?
【しわの予防対策完全ガイドレター】女性の3大悩みは“しわ”“くすみ”“たるみ”ですが、“しわ”と言っても大別して6タイプで、加齢のシワに拍車をかける要因は4つあり、ライフスタイルの複雑化で複合型のしわも多いようです。そこであらゆるしわのタイプにお答えする、しわの予防対策完全ガイドレターを作成しました。
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