中高年に起こる目の異変といえば、老眼があげられますが、さまざまな病気も増えてきます。
特に気をつけたいのが中途失明の原因になる緑内障や加齢黄斑変性といった病気です。
これらの病気の初期には自覚症状がほとんどなく、気づいた時にはかなり進行しているケースが大変です。
見え方の変化を見逃さず、定期的に目の検診を受けることが大切です。
◎ ドクターからのアドバイス。
失明を招きやすいこれらの目の病気は、初期の段階で自覚症状が現れることはほとんどありません。
そのため、異変に気付いて眼科に行った時には既に手遅れで失明に至るケースが少なくないのです。
いずれの病気も早期発見・早期治療が重要なのは言うまでもありませんが、「特に緑内障や加齢黄斑変性は以前に比べて検査方法や治療法が大きく進歩しており、早めに対処することで進行を防ぐことができる」とドクターは話します。
第8号「目のトラブル、早く気づいて失明を防ぐ!」
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