2015年07月12日
悪役マーフィー君
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「The100」を見て頂ければ分かりますが、地球に降り立った100人の若者の中でマーフィーは不幸な道を歩みます。恰好の悪役として描かれているのですが、元はと言えば人工衛星で議長が次々に市民を死刑にしたので、その子ども達が議長の息子を毛嫌いしている事から始まります。
シャーロットという女児が議長の息子を殺し、マーフィーはその嫌疑をかけられ、首つりされます。シャーロットが土壇場で自白したからマーフィーは一命を取り留めますが収まりません。マーフィーはシャーロットを追い詰め、シャーロットは身投げして自殺してしまいます。収まらないのは他の若者で、何も小さい女の子を殺すことはないのだとマーフィーを追放します。
マーフィーはグラウンダーに拘束されて酷い目に合わされ、元の若者達の所に戻りますが、そこで少し暖かく迎えられて怪我は治ってきますが、首吊りの恨みは晴れず、次々に若者を殺していきます。そして、再び逃避するのですが、また、グラウンダーに捕まって酷い目に合わされます。
悪役にされるのは何時もこういう人なのかもしれません。何も悪い事をしていないのに、周りの誰かの動きで悪者にされてしまうのです。自分を守ろうとして、誰もが忌み嫌う行動を取ってしまって総スカンを食らってしまうのです。ここではシャーロットという可愛い女児なのですが、私から見ればシャーロットが議長を殺す時のナイフの速さには驚き増した。さぞかし腕の筋肉がよくついているのだろうと思いました。こういう女児と争えば私なら殺されてしまいそうです。向こうの女児は逞しいのです。マーフィーがシャーロットを憎む気持ちは分かります。大の男を殺したのであるから、自分とも対等だと思うのであって、決して可愛い女児とは思えないのでしょう。
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ベラミーやクラークはマーフィーとシャーロットを戦わせれば良かったかもしれません。シャーロットが勝てばマーフィー君は一生奴隷だし、マーフィーが勝っても女の子相手に本気出した馬鹿という事になります。
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