みなさんこんばんは。Happy　Christmas!!
岩瀬が４年契約を結びました。来年は4億3000万円という破格の年棒となります。
２年目以降は変動制ということですが、どういった内容なのか、どこまで上がってどこまで下がるんでしょうね？
優勝で防御率1点台、40セーブなんて成績だと５億いっちゃうんでしょうね！
ケガで１試合も出れずとなると３奥くらいになっちゃうんでしょうか？森野、井端、荒木と生え抜きの野手が４年契約を結ぶ中、投手の岩瀬も中日に骨を埋める気持ちというのは大変嬉しいことです。
特に岩瀬は地元西尾東高校、愛知大学、NTT東海というまさに竜選手になるために野球を始めたような選手ですから。
ただ、シビアな意見もあるはずです、投手に４年契約、４年後は３８歳、ここ2年は防御率もかなり下降している、FA川崎で失敗した過去があること考えるとかなり勇気のいる判断でなかったでしょうか。
まさに特例です。途中から抑えで193セーブを挙げ、名球界まであと57セーブ。
あっさりいってしまいそうですが、将来的には先発も考える節目があると思います。
若手と早く入れ替わるのが理想じゃないでしょうか。抑えは精神的にも体力的にもきつく、年齢とともに衰えるストレートで三振がとれなくなると抑えは辛いです。
清水昭信、浅尾拓也といったところを育てるのも大切ですね。〓

例えば、今季の横浜は開幕投手の寺原が抑えをやっていました。
成績としては41試合3勝9敗22S防御率3.30とチーム事情や経験を考えると、まずまずだったと思いますが、来年は既に元中日の石井裕也が候補に挙がっています。
（石井は35試合2勝0敗14H防御率2.38で中日も苦しめられました。）
前年12勝を挙げた若きエース候補を開幕に、そして抑えに、そして来年は先発に、とチーム事情もありますが、方針としては間違っていたのかもしれませんね。こうなって欲しくはないですね