アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

菅の責任

東電が撤退を申出たかどうか、そんなことはどうだっていい。
仮に撤退を申し出ていたとして、通常のマネジメント能力がある首相であれば次のようになっていた。

東電「社員を撤退させたい」
首相「・・・そうか。社員の安全に気を病む気持ちはわかる。 今、この窮状を何としても打破しなければ、明日の日本はない。そのためには貴社の協力は不可欠だ。 社員の安全は第一にして、何とか乗り切る方法をともに考えよう。もちろん、国も全面的に協力する。このとおりだ。(と、深々と頭を下げる)」
東電「・・・わかりました。やれるだけやってみます!」
その後、会見で、
首相「今、東電には、体を張って頑張って頂いている。国民全員で東電を応援しよう!」

とまぁ、こうなれば、日本全体で東電を応援する空気が醸成されていた。
しかし菅は、全くの逆だ。
「東電は、撤退したいと言ってきた。俺がそれを止めたのだ!」
と、誇らしげに吹聴。
その結果、原発事故と戦い続けている東電は、完全に悪者。国を挙げての醜い東電叩きが始まる。

リーダー一人で、組織の空気は変わるのだ。
事故後、原発事故に体を張っている東電が、叩かれまくっている現状に、強い不快感を感じる。
その原因は、偏に菅だ。最悪の首相たる所以だ。万死に値する。

この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。