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原始仏教とは

仏教の宗祖は釈迦であり、「釈迦の前に仏なし、釈迦の後に仏なし」といわれるとおり、歴史上、唯一の仏は釈迦である。
今から約2500年前、釈迦は、人間の苦を「四苦八苦」として以下に分類した。
   生・老・病・死(しょうろうびょうし)⇒四苦。以下と併せて八苦。
   愛別離苦(あいべつりく、愛する者と分かれる苦)
   怨憎会苦(おんぞうえく、憎むものと出会う苦)
   求不得苦(ぐふとくく、求めるものが得られぬ苦)
   五陰盛苦(ごおんじょうく、その他あらゆる苦)
そして釈迦は、これらからの解放策として、「四聖諦(ししょうたい)」を解明した。
これは、「八正道」という実践法と、「十二縁起」という分析法により解き放つ、というもので、宗教というよりもむしろ哲学ともいえる画期的な方法であった。
これが釈迦の教えのエッセンスであり、原始仏教である。
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