愛媛大地域協働推進機構の大本敬久准教授を講師に川之石高校の生徒7人が市内中心部を巡り、避難の手順や課題を確認した。
市社会福祉協議会と市ボランティア協議会が主催した。
大津波警報が発表されたとの想定で、1時間以内に海抜9m 以上の場所に辿り着く事を目指し、同市中央の松蔭地区公民館を出発。
中心商店街や高台にある大法寺、八幡神社などを巡った。
道中、大本准教授は「海運で栄えた市内中心部は海抜が低い所が多い」と指摘。
能登半島地震での大規模火災などを例に「津波避難ビルもあるが、動けるなら高台の愛宕山に逃げた方が安全だ」と説明した。
▼ 避難所の案内や海抜を示す看板が少ない
▼ 避難道が狭い
▼ アーケードや看板などの落下の危険性がある----------などと意見を出し合った。
迅速に避難する為、複数のルートを把握しておく事や、日頃から靴やスリッパを手元に準備しておくと言った提言もあった。
大本准教授は「避難時には高校生も高台に誘導するなど周囲の人に声掛けをして欲しい」と呼び掛け。
愛媛新聞 記事から
四国も最大20m 以上の大津波がくるらしい。
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