2013年03月11日
b級ブログコメント 中国外交部長が語る
2013年3月11日月曜日
中国政治ニュース 良い隣人は何よりの宝だ…
中国に尻尾をふる国は朝鮮半島だけでしょう。
日本はただの隣国です。
共産主義者とはなかよくできません。
良い隣人は何よりの宝だ…中国外交部長が語る周辺国との外交政策
Y! 【政治ニュース】 2013/03/10(日) 13:52
第12期全国人民代表大会(全人代)第1回会議は9日午前10時、北京の人民大会堂の3階に
ある金色ホールで記者会見を開き、中国外交部の楊潔チ部長が「中国の外交政策と
対外関係」について記者の質問に答えた。
中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
(チは竹かんむりに厂(がんだれ)、下に「虎」)
香港衛視記者の「近年、中国は一部の隣国と争いがあるが、中国の周辺の情勢を
どのように見ているか。
中国は周辺国に対してどのような外交政策を行うか」という質問に対し、楊潔チ部長は
次のように答えた。
私は小さいころは碁を打つのが好きで、囲碁や将棋を学んだことがある。
そのため、碁を打つ際は全体を考える必要があることを知っている。
情勢を見るときも同じように全体、主流、長期的に見なければならない。
現在はものごとが思いどおりにならず、中国の周辺環境における複雑な要因は確かに
以前より増した。
しかし、全体を見ると、中国周辺の情勢は基本的に安定し、中国と周辺国の関係は進展し
続けている。
政治において、中国は多くの周辺国とそれぞれの形の戦略的パートナーシップを築き、
上層部は相互訪問し、訪問回数は2012年だけで100回におよんだ。
今後、200回、300回に達しても驚くことではない。
隣国だからこそ多く付き合わなければならず、付き合いが多いほど親しくなる。
経済貿易において、12年の中国と周辺国の貿易額は1兆2000億ドルに達し、
中国・欧米間の総額を上回った。
外交に携わって数十年が経つが、周辺国との貿易額が欧米との総額に追いつくなど
考えたこともなかった。
将来的には、さらにいくつかの国を合わせないと中国と周辺国の貿易の合計に
ならないだろう。また、
国際金融危機があるなかで、中国のアジアの経済成長率への貢献度は50%を超えた。
人員の交流において、12年の中国と周辺国の人員交流は3500万人に達し、
アジア諸国からの留学生は17万人に達した。
中国は多くの周辺国との友好年や青年交流などの活動を成功させた。
地域協力において、中国とASEAN諸国は発展途上国で最大の自由貿易区を構築し、
上海協力機構は初の中長期発展戦略計画を制定し、日中韓自由貿易区、
地域の包括的な経済パートナーシップ構築に向けた交渉を正式にスタートさせた。
これらはいずれも大きな出来事だ。
中国と一部の隣国の領土争いについて、私たちの国の領土主権と合法的な権利を守る
意志は確固たるものである。
また、話し合いを通して争議を適切に解決し、地域の平和と安定を守る思いも
誠意あるものである。
「良い隣人は何よりの宝」と言うように、中国側は今後も隣国をパートナーとし、
親しくし、仲良くしていきたい。
(編集担当:米原裕子)
中国政治ニュース 良い隣人は何よりの宝だ…
中国に尻尾をふる国は朝鮮半島だけでしょう。
日本はただの隣国です。
共産主義者とはなかよくできません。
良い隣人は何よりの宝だ…中国外交部長が語る周辺国との外交政策
Y! 【政治ニュース】 2013/03/10(日) 13:52
第12期全国人民代表大会(全人代)第1回会議は9日午前10時、北京の人民大会堂の3階に
ある金色ホールで記者会見を開き、中国外交部の楊潔チ部長が「中国の外交政策と
対外関係」について記者の質問に答えた。
中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
(チは竹かんむりに厂(がんだれ)、下に「虎」)
香港衛視記者の「近年、中国は一部の隣国と争いがあるが、中国の周辺の情勢を
どのように見ているか。
中国は周辺国に対してどのような外交政策を行うか」という質問に対し、楊潔チ部長は
次のように答えた。
私は小さいころは碁を打つのが好きで、囲碁や将棋を学んだことがある。
そのため、碁を打つ際は全体を考える必要があることを知っている。
情勢を見るときも同じように全体、主流、長期的に見なければならない。
現在はものごとが思いどおりにならず、中国の周辺環境における複雑な要因は確かに
以前より増した。
しかし、全体を見ると、中国周辺の情勢は基本的に安定し、中国と周辺国の関係は進展し
続けている。
政治において、中国は多くの周辺国とそれぞれの形の戦略的パートナーシップを築き、
上層部は相互訪問し、訪問回数は2012年だけで100回におよんだ。
今後、200回、300回に達しても驚くことではない。
隣国だからこそ多く付き合わなければならず、付き合いが多いほど親しくなる。
経済貿易において、12年の中国と周辺国の貿易額は1兆2000億ドルに達し、
中国・欧米間の総額を上回った。
外交に携わって数十年が経つが、周辺国との貿易額が欧米との総額に追いつくなど
考えたこともなかった。
将来的には、さらにいくつかの国を合わせないと中国と周辺国の貿易の合計に
ならないだろう。また、
国際金融危機があるなかで、中国のアジアの経済成長率への貢献度は50%を超えた。
人員の交流において、12年の中国と周辺国の人員交流は3500万人に達し、
アジア諸国からの留学生は17万人に達した。
中国は多くの周辺国との友好年や青年交流などの活動を成功させた。
地域協力において、中国とASEAN諸国は発展途上国で最大の自由貿易区を構築し、
上海協力機構は初の中長期発展戦略計画を制定し、日中韓自由貿易区、
地域の包括的な経済パートナーシップ構築に向けた交渉を正式にスタートさせた。
これらはいずれも大きな出来事だ。
中国と一部の隣国の領土争いについて、私たちの国の領土主権と合法的な権利を守る
意志は確固たるものである。
また、話し合いを通して争議を適切に解決し、地域の平和と安定を守る思いも
誠意あるものである。
「良い隣人は何よりの宝」と言うように、中国側は今後も隣国をパートナーとし、
親しくし、仲良くしていきたい。
(編集担当:米原裕子)