2013年01月12日
中国考察 軍事衝突の可能性高まる
2013年1月12日土曜日
中国考察 軍事衝突の可能性高まる
中国共産党はそれほどに、日本に負けたくないか?
古来より、日本に文明、文化を享受したプライドか、それとも、近代化に日本より立ち遅れた
屈辱感か、まだ100年の差が生じているが!!!!。
こんな外交戦略で世界が中国を信用するわけはないだろう。
交渉のテーブルには一つも付かないで、ただ領有権を主張する、中国を信用する
わけないだろう。
わが国の尖閣への軍用機派遣、軍事衝突の可能性高まる(1)=中国
Y! 【政治ニュース】 2013/01/11(金) 14:26 Tweet
中国網日本語版(チャイナネット)によれば、中国共産党機関紙・人民日報系の
環球時報は11日に社説を掲載し、「釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)への軍用機派遣は
わが国の主流の民意を反映するものだ」と論じた。以下は同社説より。
**********
日本メディアによると、中国の戦闘機を含む10数機の軍用機が10日、尖閣諸島に向かい、
自衛隊は戦闘機を緊急発進させ対応した。尖閣諸島の空域で日中両国の軍用機が初めて
対峙(たいじ)し、互いに示威活動を行った。
尖閣諸島情勢のみならず、東アジアが深刻な不確定性に直面している。
日本は、外部の反復的な挑発に対する中国の戦略を見誤り、中国の尖閣諸島の主権を守る
意志を過小評価していた。日本の政治家らは1年前であれば、
中国の戦闘機が対抗に加わろうとは思いもしなかっただろう。
日本人の一部は、中国は戦略的チャンスの時期を維持するため、無制限に自制すると
信じているが、中国の軍用機は10日、彼らの観点を裏切ったことになる。
中国の軍用機はどのような合図を送ったのだろうか。自衛隊の戦闘機が尖閣諸島に何度も
向かっているが、中国の軍用機も日本側と同じ意図を持っている。
尖閣諸島に今後どのような危険が生じるかは、日本による中国の軍用機の妨害が
見せかけに過ぎないものであるのか、それとも本当に中国の軍用機と対抗しようとして
いるのかにかかっている。日本人が後者を選択した場合、
それは日中の軍事衝突を選択したことを意味する。
中国社会全体が、日本に対する口頭のみの抗議に飽き飽きしている。
中国人は国家が実際の行動で権利を守り、日本の気勢をそぐことを強く願っている。
わが軍用機が尖閣諸島に向かったが、
これは中国政府が主流の民意に応じ講じた措置なのだ。
(つづく)(編集担当:米原裕子)
日中が尖閣諸島を巡って軍事衝突する可能性は、10日から新たな段階に突入した。
中国の戦闘機が出動した以上、われわれは情勢の悪化に向けて全面的に準備しなければ
ならない。
日中が長期的な競争関係、さらに敵対関係になる可能性もある。
日本は、米国の中国包囲の忠実な先鋒(せんぽう)になるだろう。日中が局地的に
開戦する可能性もあり、米国はその時期を待って表舞台に姿を現すだろう。
中国は1歩目を踏み出したのだから、2歩目・3歩目の時に尻込みしてはならない。
中国の社会全体は、この危険な駆け引きに対していくつかの共通認識を持ち、
いかなる時にも決心に揺らぎが生じないようにする必要がある。まず、日本からの
いかなる挑発に対しても断固として反撃する。
中国は先制攻撃を仕掛けないが、中国の軍事報復はためらいなく実行されなければ
ならない。
次に、戦争の規模を積極的に拡大しないが、戦争のエスカレートを恐れてはならない。
それから、われわれの戦略目標に制限を設けるべきだ。
つまり日本に対して中国の尖閣諸島政策を受け入れさせれば良しとし、
日本に「過去の借り」を返すべきではない。
中国は極端な挑発行為を受けた場合、いかなる相手との軍事的な対抗をも辞すべきでは
ない。
しかしわれわれは同時に冷静になり、歴史的な復讐(ふくしゅう)という激しい感情に
束縛されてはならない。
軍事的な対抗の最終目的は、相手側の中国に対するさまざまな野心を打ち砕き、
中国の平和的発展の戦略環境を保護し、再構築することである。
(完結)(編集担当:米原裕子)
中国考察 軍事衝突の可能性高まる
中国共産党はそれほどに、日本に負けたくないか?
古来より、日本に文明、文化を享受したプライドか、それとも、近代化に日本より立ち遅れた
屈辱感か、まだ100年の差が生じているが!!!!。
こんな外交戦略で世界が中国を信用するわけはないだろう。
交渉のテーブルには一つも付かないで、ただ領有権を主張する、中国を信用する
わけないだろう。
わが国の尖閣への軍用機派遣、軍事衝突の可能性高まる(1)=中国
Y! 【政治ニュース】 2013/01/11(金) 14:26 Tweet
中国網日本語版(チャイナネット)によれば、中国共産党機関紙・人民日報系の
環球時報は11日に社説を掲載し、「釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)への軍用機派遣は
わが国の主流の民意を反映するものだ」と論じた。以下は同社説より。
**********
日本メディアによると、中国の戦闘機を含む10数機の軍用機が10日、尖閣諸島に向かい、
自衛隊は戦闘機を緊急発進させ対応した。尖閣諸島の空域で日中両国の軍用機が初めて
対峙(たいじ)し、互いに示威活動を行った。
尖閣諸島情勢のみならず、東アジアが深刻な不確定性に直面している。
日本は、外部の反復的な挑発に対する中国の戦略を見誤り、中国の尖閣諸島の主権を守る
意志を過小評価していた。日本の政治家らは1年前であれば、
中国の戦闘機が対抗に加わろうとは思いもしなかっただろう。
日本人の一部は、中国は戦略的チャンスの時期を維持するため、無制限に自制すると
信じているが、中国の軍用機は10日、彼らの観点を裏切ったことになる。
中国の軍用機はどのような合図を送ったのだろうか。自衛隊の戦闘機が尖閣諸島に何度も
向かっているが、中国の軍用機も日本側と同じ意図を持っている。
尖閣諸島に今後どのような危険が生じるかは、日本による中国の軍用機の妨害が
見せかけに過ぎないものであるのか、それとも本当に中国の軍用機と対抗しようとして
いるのかにかかっている。日本人が後者を選択した場合、
それは日中の軍事衝突を選択したことを意味する。
中国社会全体が、日本に対する口頭のみの抗議に飽き飽きしている。
中国人は国家が実際の行動で権利を守り、日本の気勢をそぐことを強く願っている。
わが軍用機が尖閣諸島に向かったが、
これは中国政府が主流の民意に応じ講じた措置なのだ。
(つづく)(編集担当:米原裕子)
日中が尖閣諸島を巡って軍事衝突する可能性は、10日から新たな段階に突入した。
中国の戦闘機が出動した以上、われわれは情勢の悪化に向けて全面的に準備しなければ
ならない。
日中が長期的な競争関係、さらに敵対関係になる可能性もある。
日本は、米国の中国包囲の忠実な先鋒(せんぽう)になるだろう。日中が局地的に
開戦する可能性もあり、米国はその時期を待って表舞台に姿を現すだろう。
中国は1歩目を踏み出したのだから、2歩目・3歩目の時に尻込みしてはならない。
中国の社会全体は、この危険な駆け引きに対していくつかの共通認識を持ち、
いかなる時にも決心に揺らぎが生じないようにする必要がある。まず、日本からの
いかなる挑発に対しても断固として反撃する。
中国は先制攻撃を仕掛けないが、中国の軍事報復はためらいなく実行されなければ
ならない。
次に、戦争の規模を積極的に拡大しないが、戦争のエスカレートを恐れてはならない。
それから、われわれの戦略目標に制限を設けるべきだ。
つまり日本に対して中国の尖閣諸島政策を受け入れさせれば良しとし、
日本に「過去の借り」を返すべきではない。
中国は極端な挑発行為を受けた場合、いかなる相手との軍事的な対抗をも辞すべきでは
ない。
しかしわれわれは同時に冷静になり、歴史的な復讐(ふくしゅう)という激しい感情に
束縛されてはならない。
軍事的な対抗の最終目的は、相手側の中国に対するさまざまな野心を打ち砕き、
中国の平和的発展の戦略環境を保護し、再構築することである。
(完結)(編集担当:米原裕子)