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2018年07月06日

最高の決断、マレーシア

これ本当だったんだ、日本は今梅雨、毎日雨が降り続け
台風8号もまた北上してるし、今東南アジアは雨季かどうかは
判らぬが、中華の影響を減らすと云う事はいいこと。
中華が受注し人夫などの労働力を全部中華がもっていけば、
マレーシアの国益にはならんわ〜な。
良い決断と思うけど・・・・


中国受注の鉄道計画、工事中止を命令 マレーシア
「国益のため」


マレーシアのマハティール首相
(サイフル・ルズアン氏撮影・共同)

【シンガポール=吉村英輝】マレーシアの経済誌
エッジ・マーケッツ(電子版)は4日、同国最大規模の
鉄道計画、「東海岸鉄道」(ECRL)を進める中国企業に、
工事休止命令が出されたと報じた。
マハティール首相が、中国へ過度に依存した
インフラ整備事業だとして、見直しを公約していた。

同計画を管轄する、財務省傘下の
マレーシア・レール・リンク(MRL)が3日付で、
建設主体の中国交通建設集団(CCCC)に、
「国益の観点から」との理由で、即時中止を命じた。
現状を保存し、機器などの無断持ち出しを禁じた。
同誌が命令書を確認したという。

ECRLは、タイ国境近くから、
首都クアラルンプール近郊まで、マレー半島を横断しながら
全長約690キロを結ぶ。
他国の干渉を受けやすいマラッカ海峡を避けインド洋に
抜けられることから、中国が提唱する経済圏構想
「一帯一路」の目玉事業とされている。

ナジブ前首相(収賄罪などで起訴)が2016年11月に
訪中した際に李克強首相と合意し、昨年8月に着工した。
工事進捗(しんちょく)率は現在、14%とされる。

だが、マハティール氏は、契約内容がマレーシアに不利で、
融資や作業員などを中国がほぼ丸抱えし、巨額の借金が残ると
主張し、懸念を表明。新政権の再査定では、事業費は
現計画の550億リンギットから、810億リンギット
(約2兆2100億円)に増額した。
タグ:中国
posted by 豊後国主 at 08:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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