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2018年07月01日

あと何年持つ〜〜か、韓国

韓国の現政権【共に民主党】とて選挙制度で政権を取った
訳だが、違うのは共に民主党が選挙制度を利用した事だ。
朝鮮戦争が終わって65年か、韓国が軍事政権から選挙による
民主政権へと、だが其れまで左派北朝鮮工作員による民衆の
洗脳作戦が始まっていた訳だ。
米国の軍事保護と日本から経済保護とに栄耀栄華に酔いしれて
国民の実体を掴めなかった。
まずは、小・中・高・大学までの学校教育者が左派思想に
人権もない北朝鮮と基本的人権が保護、義務は無視できる、
韓国とどちらが良いか〜〜、考えるべき


【コラム】「韓米同盟・韓日関係が切れたら
      韓国は吹き飛ばされる」


▲崔普植(チェ・ボシク)先任記者

和気あいあいとした「板門店会談」が終わってから半月も
たっていない時のことだ。
北朝鮮は「南朝鮮(韓国)当局は米国と共に我々に対する
空中先制打撃と制空権掌握を目的に大規模な合同航空戦闘訓練
『2018マックスサンダー』を行っている」と猛非難し、
取り決められていた南北閣僚級会談を開始予定時間の
数時間前に取り消した。

このようなひょう変ぶりには戸惑ったが、元はといえば問題は
我々にあった。
板門店宣言には「南と北は地上と海上、空中をはじめとする
あらゆる領域で軍事的緊張と衝突の根源となる相手側への
一切の敵対行為を全面停止することにした」という条項がある。韓米合同軍事演習は「敵対行為」に該当するということだ。

この時、与党・共に民主党の外交戦略通、
李秀赫(イ・スヒョク)議員は
「その条項を盛り込むと合意した時、北朝鮮はどんな計算を
していたと見ていたのか。そして、
我々はどんな計算をしたのか」と統一部(省に相当)に
質問した。だが、
統一部はもたもたして回答できなかった。そこまで考えずに
「良いことは良い」とばかりに合意したというのだ。

統一部の安易さをとがめることはできない。
それ以前に大統領特使として北朝鮮の
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に会ってきた
鄭義溶(チョン・ウィヨン)安保室長の語録が残って
いるからだ。
鄭義溶室長は記者会見で、
「金正恩委員長は韓米合同軍事演習について理解するとの
見解を明らかにした」と語っていた。
金正恩委員長が理解を示したというのに、北朝鮮はなぜ
韓米合同軍事演習を問題視する突発的な行動に出たのだろうか。金正恩委員長がその時うそをついたのか、
それとも金正恩委員長がそう答えていないのに韓国特使が
「自分たちにとって言ってほしいこと」を言ってくれたと
いいように解釈したのか。
どちらかといえば後者の可能性の方が高そうだ。

このようにして作られた韓半島(朝鮮半島)の平和は、
「雪解けの春」ではなく「緑が生い茂る夏」に
至っているようだ。
国内の各メディアは競い合うようにして
「延坪島を砲撃した北朝鮮の海岸砲台を閉鎖する」
「軍事境界線一帯に配備された長射程砲を撤収する協議を
始めた」などと報道している。
一般国民は「北朝鮮は平和体制に関してまじめに
考えているんだ」と思うだろう。しかし、筆者は
「果たして北朝鮮がそのような協議に応じるだろうか。
もしそうなら、韓国は先に何を譲歩したのだろうか」という
疑問の方が先に立つ。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は先日、
「一部の専門家たちが朝米会談の結果を低く評価するのは、
民心の評価とかけ離れている」とクギを刺した。
恐ろしいほどの民心が動員されれば、一部の専門家たちは
自己検閲をするようになってしまうだろう。このため、
「全世界の人々が戦争の脅威、核の脅威、長距離ミサイルの
脅威から逃れられるようにした」と言えば良く評価され、
「核廃棄は行われず、対北朝鮮制裁は解かれ始めた。
韓米同盟も揺らぐようになった。
北朝鮮の世襲独裁政権と米国の選挙政権が競り合えば、
時間は北朝鮮の味方に付く。
北朝鮮は時間を引き延ばして核保有国の地位を
得ることになるだろう。
核廃棄ではなく核軍縮会談に変わるだろう」と
見通せば危うくなる。

状況を楽観的に見なければ
「守旧冷戦勢力」「平和の足を引っ張る」と攻撃されてしまう
世の中になったが、勇気を出して文大統領に紙上で質問を
しようと思う。
米朝会談直後、トランプ大統領の口から
「金ばかりかかって挑発的な戦争ゲームである
韓米合同軍事演習の中止」という言葉が出てきたのにも
かかわらず、文大統領は
「熱い心で祝い、歓迎する」と述べた。
このような重大発表に対して全く相談がなかった。
事前に知ることもできなかった。それなのに、支持者たちの
表現を使うと「百万ドルの笑顔」を浮かべていたとしたら、
韓米合同軍事演習中止は文大統領が内心望んでいた
ことだったのだろうか。
これまでは保守世論の反発を意識し、こうした心の内を
見せてこなかったのだろうか。

韓米合同軍事演習中止は在韓米軍撤退に帰結する可能性もある。韓国人は米軍撤退を受け入れるほど金正恩委員長の善意を
信じてもいいのだろうか。
何よりも文大統領の目標は非核化にあるのか。それとも
北朝鮮との関係改善にあるのか。
関係改善により非核化が実現して戦争がなくなるのか。
核を保有している北朝鮮と共存が可能なのか。そして、
核武装していない韓国は韓米同盟まで解消してしまった時、
どのような状況に直面するのか。
国民の生命と財産を守る責務がある文大統領は正直に答える
義務があると思う。

今の情勢は、現政権の利益とは合致しているかもしれないが、
永続していかなければならない韓国にとっては友好的な
ものではない。
トランプ大統領が世襲の独裁者・金正恩委員長を
「頭が良くて祖国を非常に大切にする指導者」と
言ったのだから、非核化に対して意見の違いがあったとしても、対北朝鮮制裁の大儀名分は既に消え去った。
トランプ大統領は北朝鮮の不動産投資でひともうけ
狙っているのかもしれない。
金正恩委員長は今回また中国の習近平国家主席と会い、
「1つの家族のようになった」とアピールした。
日本も北朝鮮のご機嫌を取ろうとしている。では、
韓国はどのような立ち位置に立つことになるのだろうか。

脱北した黄長ヨプ(ファン・ジャンヨプ)元朝鮮労働党書記は
生前、
「金日成(キム・イルソン)主席は韓国のことを
両班(官僚階級)がかぶっていた帽子に例えた」と話していた。帽子を結びつける2本のひもは韓米同盟と韓日友好関係だ。
帽子のひもを切ってしまったら、韓国という帽子はたちまち
風で吹き飛ばされるだろうという意味だ。

崔普植(チェ・ボシク)先任記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 20:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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