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2018年05月06日

日本の【ワビ・サビ】、語る韓国人

韓国人が日本に来て数年で日本の「ワビ・サビ」を論ずるとは
日本人さえ「ワビ・サビ」を文字にして表現するは難しい。
寺の隅に粗末な家が有り、そこで茶を呑みながら
【わび・さび】を感じるとは、日本人としては少し違う〜な。
審美感念の欠如した韓国人が日本の「ワビ・サビ」を購釈は
不要としるべし。


韓日の意思疎通に活用できる「わびさび」

「日本社会は『わびさび』と『靖国』に分かれている。
個人は素朴でわびさび文化を好むが、支配権力は天皇制に
ささげられた死を騒がしく礼賛し、靖国神社を崇拝する」

韓国と日本の文学を結ぶ詩人、
金応教(キム・ウンギョ、56)が散文集
「日本的な心」(本を読む猫刊)と詩集
「折れた木に耳を当てれば」(青年の視角刊)を相次いで
刊行した。
1980年代後半に文壇に登場した金応教は96年、日本に留学し、98年から早稲田大学で10年間講義した。
現在は淑明女子大教授、植民地下の
詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)の専門家として知られる。
日本最高の詩人に数えられる谷川俊太郎の詩集
「二十億光年の孤独」を翻訳し、韓国の現代詩を日本語に
翻訳する作業も手掛けている。

日本学の研究者でもある金応教は散文集の巻頭を
「わびさび」の美学で飾った。彼は
「日本式庭園や寺刹の隅には粗末な家が一軒あるものだ。
客を質素な部屋に招き、静かに茶を飲む時に感じる雰囲気を
『わびさび』と言う」と説明した。
茶道だけでなく、俳句、美術、建築にくまなく染み込んだ
「わびさび」の美学は「停止と沈黙」「余韻と省略」として
表れるとした。
彼は「簡素で物静かなことを好む『わびさび』は貧しさと自然を楽しんだ韓国の風流にも通じ、韓国が日本人と意思疎通するのに活用できる」と強調した。彼は
「韓国人の無意識はシャーマニズム的混沌だと言うが、
意識的には決断力が速く、良い点もある。
日本人は無意識も『秩序』に支配され、意識は社会的に
『超秩序』によって動くため、国家が招集すれば総動員され、
恐ろしく変貌する」と比較した。

金応教は詩集を通じ、日本社会の裏に潜む死の文化にも
注目した。

 沈黙する死の気配

 さえずる生の気配

 死んだ刺し身の群れを探し

 喪服を来た津波が押し寄せる

金応教は「東京の桜を見て、夢と共に『生きることの喜楽』が

思い浮かんだと話すと、そばにいた日本人教授は『死』に
ついて語った。
その教授は桜と死を結び付けた俳句、昔の日本の
軍歌を口にした」と振り返った。

 「大和男子と生まれては 散兵線の花と散れ」

 日本皇軍の「歩兵の本領」の歌詞だった。

金応教は「日本社会は『縮み志向』に見えるが、
『拡大志向』を隠しているため、機会が与えられればいつでも
外部に進出しようとする。
小さな物を作ったのは遠いところまでたくさん売るためであり、弁当が発達したのは長い戦争文化の遺産だ」と話した。
彼は韓日関係について、
「日本の政治は舞台裏で動くが、韓国の政治家では
金鍾泌(キム・ジョンピル)、朴泰俊(パク・テジュン)以降、日本の政界と意思疎通できるような人物はいないようだ」と
嘆いた。

パク・ヘヒョン文化専門記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 21:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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