2018年03月31日
どう見ても決裂必至だろうって、韓国さん〜〜よ
後、二年もすれば北朝鮮何ぞ、人っ子一人いない不毛の地に
なる処を、韓国のムンタンが馬鹿やってこれで決裂となれば
当然責任をとらなければならんだろう。
まァ、決裂は必至だが〜〜〜
社説】「北に同調するな」と韓国に警告するトランプ大統領
米国のトランプ大統領は29日
「韓米自由貿易協定(FTA)の署名は北朝鮮との交渉が
妥結した後に先送りすることもできる」とした上で、
その理由として「これが非常に強力なカードだからだ」と
述べた。
普通の韓国人はこの言葉の意味をすぐには理解できなかった。
韓米同盟の歴史においてこれまで聞いたことのないほど
あからさまな警告であり、しかも北朝鮮の
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と北核交渉、
そして韓米FTAは一見関係がないように感じられたからだ。
しかしこの言葉の意味をよくよく考えると、そこには非常に深
刻な内容が含まれていた。
金正恩氏が韓国からの特使団を通じて表明した非核化の
約束について、北朝鮮がこれを明確な態度で示さない場合、
韓米間で暫定合意したFTA改正もなかったこととし、
その後の交渉では韓国に対して一層不利な条件を突きつけると
いう意味だった。
金正恩氏の言葉に対する責任を北朝鮮だけでなく、なぜ
韓国も負わねばならないか考えると、この問題の根が
さらに深いこともわかる。
現在、北朝鮮の核問題をめぐっては韓国、米国、北朝鮮、
中国の間で熾烈な駆け引きが続いている。金正恩氏のねらいも
最近やっと明らかになってきた。
25年にわたり核開発を続けるため北朝鮮が駆使してきた
「段階的措置」を金正恩氏が再び持ち出してきたのだ。
最小限の期間内に北核廃棄の完了を望むトランプ大統領の
構想とは完全に食い違うものだ。
ところが韓国大統領府は金正恩氏の主張を後押しする動きを
あからさまに示しはじめた。
韓国大統領府のある関係者は30日
「核を一気に廃棄し、その補償を行うリビア方式を北朝鮮に
適用するのは難しい」と述べたのだが、この発言で米国は
韓国を一気に疑いの目で見始めたのだ。
このリビア方式はホワイトハウスの
ボルトン国家安全保障補佐官が北核問題の解決策として
主張し、韓国大統領府もこれまで
「ゴルディアスの結び目を一気に断ち切るもの」という
言葉を使い同調してきた。
ところが金正恩氏が中国で習近平・国家主席と会談した際、
非核化について
「段階的、同時的措置」という言葉を口にすると、韓国も
突然その方向に向かい始めたのだ。
韓国に対するトランプ大統領の警告はその直後に出たものだ。
南北首脳会談を目前に控えた
文在寅(ムン・ジェイン)大統領に「金正恩氏の側に立つな」
とあからさまに釘を刺したようなものだ。
今月初めにワシントンを訪問した韓国特使団が金正恩氏からの
米朝首脳会談の提案を伝えた際、トランプ大統領が
その場でこれを受け入れ、その事実を特使団
に直接発表させた時にはホワイトハウスにいる
トランプ大統領の側近たちも驚いた様子だった。
対話を通じた北核問題の解決に向け韓国が仲裁を買って
出たのだから、その結果も韓国に責任を取らせようと
したと解釈されたのだが、今のトランプ大統領の態度は
まさにそうだ。さらに
トランプ大統領の言葉には、今後韓国政府と北朝鮮に対し
「段階的措置に合意してこれを米国に持ってくるな」という意
味合いも含まれているはずだ。
北核の廃棄はたとえ韓国と米国が一体となって動いたと
しても決して簡単ではない。ところがトランプ大統領は逆に
韓国を米国側ではなく北朝鮮側とみなしているのだ。
トランプ大統領の思慮深くない態度も問題だが、それ以上に
韓国政府が北朝鮮に同調するかのような動きを示したことは
もっと問題だ。
だからこそトランプ大統領は韓国に対しあからさまに警告を
発したのだ。
金正恩氏が語った「段階的、同時的措置」とは核廃棄を遠い目
標とし、そこに向かうプロセスごとに北朝鮮に見返りを
与えるというやり方だ。これが実行に移されれば、今効果を
発揮している北朝鮮への制裁は一気に崩壊してしまうだろう。
しかも一度崩壊した制裁をもう一度やり直すのは不可能に
近い。
それでも韓国政府が金正恩氏による核廃棄の約束を守ると
信じるなら、それは国民をあざむく行為に他ならない。
韓国政府が北朝鮮の気分を害さないよう必死に気を
遣うことは理解できる。しかし
このまま金正恩氏に引きずり回されていては、北核問題解決の
絶好のチャンスはもちろん、韓米同盟まで失ってしまう
恐れも出てくるだろう。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
なる処を、韓国のムンタンが馬鹿やってこれで決裂となれば
当然責任をとらなければならんだろう。
まァ、決裂は必至だが〜〜〜
社説】「北に同調するな」と韓国に警告するトランプ大統領
米国のトランプ大統領は29日
「韓米自由貿易協定(FTA)の署名は北朝鮮との交渉が
妥結した後に先送りすることもできる」とした上で、
その理由として「これが非常に強力なカードだからだ」と
述べた。
普通の韓国人はこの言葉の意味をすぐには理解できなかった。
韓米同盟の歴史においてこれまで聞いたことのないほど
あからさまな警告であり、しかも北朝鮮の
金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と北核交渉、
そして韓米FTAは一見関係がないように感じられたからだ。
しかしこの言葉の意味をよくよく考えると、そこには非常に深
刻な内容が含まれていた。
金正恩氏が韓国からの特使団を通じて表明した非核化の
約束について、北朝鮮がこれを明確な態度で示さない場合、
韓米間で暫定合意したFTA改正もなかったこととし、
その後の交渉では韓国に対して一層不利な条件を突きつけると
いう意味だった。
金正恩氏の言葉に対する責任を北朝鮮だけでなく、なぜ
韓国も負わねばならないか考えると、この問題の根が
さらに深いこともわかる。
現在、北朝鮮の核問題をめぐっては韓国、米国、北朝鮮、
中国の間で熾烈な駆け引きが続いている。金正恩氏のねらいも
最近やっと明らかになってきた。
25年にわたり核開発を続けるため北朝鮮が駆使してきた
「段階的措置」を金正恩氏が再び持ち出してきたのだ。
最小限の期間内に北核廃棄の完了を望むトランプ大統領の
構想とは完全に食い違うものだ。
ところが韓国大統領府は金正恩氏の主張を後押しする動きを
あからさまに示しはじめた。
韓国大統領府のある関係者は30日
「核を一気に廃棄し、その補償を行うリビア方式を北朝鮮に
適用するのは難しい」と述べたのだが、この発言で米国は
韓国を一気に疑いの目で見始めたのだ。
このリビア方式はホワイトハウスの
ボルトン国家安全保障補佐官が北核問題の解決策として
主張し、韓国大統領府もこれまで
「ゴルディアスの結び目を一気に断ち切るもの」という
言葉を使い同調してきた。
ところが金正恩氏が中国で習近平・国家主席と会談した際、
非核化について
「段階的、同時的措置」という言葉を口にすると、韓国も
突然その方向に向かい始めたのだ。
韓国に対するトランプ大統領の警告はその直後に出たものだ。
南北首脳会談を目前に控えた
文在寅(ムン・ジェイン)大統領に「金正恩氏の側に立つな」
とあからさまに釘を刺したようなものだ。
今月初めにワシントンを訪問した韓国特使団が金正恩氏からの
米朝首脳会談の提案を伝えた際、トランプ大統領が
その場でこれを受け入れ、その事実を特使団
に直接発表させた時にはホワイトハウスにいる
トランプ大統領の側近たちも驚いた様子だった。
対話を通じた北核問題の解決に向け韓国が仲裁を買って
出たのだから、その結果も韓国に責任を取らせようと
したと解釈されたのだが、今のトランプ大統領の態度は
まさにそうだ。さらに
トランプ大統領の言葉には、今後韓国政府と北朝鮮に対し
「段階的措置に合意してこれを米国に持ってくるな」という意
味合いも含まれているはずだ。
北核の廃棄はたとえ韓国と米国が一体となって動いたと
しても決して簡単ではない。ところがトランプ大統領は逆に
韓国を米国側ではなく北朝鮮側とみなしているのだ。
トランプ大統領の思慮深くない態度も問題だが、それ以上に
韓国政府が北朝鮮に同調するかのような動きを示したことは
もっと問題だ。
だからこそトランプ大統領は韓国に対しあからさまに警告を
発したのだ。
金正恩氏が語った「段階的、同時的措置」とは核廃棄を遠い目
標とし、そこに向かうプロセスごとに北朝鮮に見返りを
与えるというやり方だ。これが実行に移されれば、今効果を
発揮している北朝鮮への制裁は一気に崩壊してしまうだろう。
しかも一度崩壊した制裁をもう一度やり直すのは不可能に
近い。
それでも韓国政府が金正恩氏による核廃棄の約束を守ると
信じるなら、それは国民をあざむく行為に他ならない。
韓国政府が北朝鮮の気分を害さないよう必死に気を
遣うことは理解できる。しかし
このまま金正恩氏に引きずり回されていては、北核問題解決の
絶好のチャンスはもちろん、韓米同盟まで失ってしまう
恐れも出てくるだろう。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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