2018年03月31日
日本は最後でいい、持ちかけなくても必ず来る
日本から先に日朝会談を持ちかけなくていい、必ず北朝鮮から
持ちかけるられる方を待つがいい。
北朝鮮は日本に会談を持ちかけなくてはならない現実がある。
其れは経済支援金だ。韓国もいくらか支援はできるだろうが
米国・ロシア・中華においてはそんな余裕はない。
韓経:「韓半島の命運」左右するリレー首脳会談…
日・朝、露・朝も「水面下の動き」
2018年03月30日10時14分 [韓国経済新聞/中央日報日本語版]
26日、中朝首脳会談に続き南北首脳会談の日程が来月
27日で確定し、韓半島(朝鮮半島)の命運を分ける
息詰まるリレー首脳外交戦が本格化した。
専門家らは「各首脳会談の成否に韓半島の命運が左右される」とし、「北朝鮮の非核化方案を引き出すための水面下の
外交折衝戦も激しく展開するだろう」と分析した。
◆「日本、北朝鮮に首脳会談提案」
29日に開かれた南北高位級会談で南北首脳会談の日程が
決定されたことで他の首脳会談の日程も相次いで決まる
見通しだ。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は南北首脳会談と
米朝首脳会談の間に韓米首脳会談を持つ方針だ。また、
5月初めに韓日中首脳会談と韓日首脳会談を開く方案を中国、日本と協議中だ。
さらに「ジャパンパッシング」を懸念した日本が積極的に
取り組み、首脳外交戦の日程がさらに「タイト」に
なりつつある。
朝日新聞は28日に安倍晋三首相が来月17〜18日に
米国でトランプ米大統領に会う方案を推進中だと伝えた。
翌日には日本政府が在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)を通じて北朝鮮に日朝首脳会談を開くことを提案したと報じた。
朝日新聞は北朝鮮関係消息筋を引用し、金正恩政権が最近、
労働党幹部に政治教育する学習会で提示された資料に
「早ければ6月初めに日朝首脳会談開催がありえる」という
内容が記載されたと紹介した。
該当資料は金正恩委員長の外交手腕を褒め称えつつ、
韓・米・中・日・露の順で各国に対する外交方針を説明する
内容が含まれていたと分かった。
北朝鮮内では日本と国交正常化をすれば
200億〜500億ドル
(約2兆1280億〜5兆3200億ウォン)の支援を
受けられる期待が出ていると朝日新聞が報じた。だが、
朝鮮総連は「完全なねつ造」と反論し、日朝首脳会談の
可能性は未知数だ。
◆露朝首脳会談の可能性も
中朝首脳会談で国際舞台に「サプライズデビュー」した
金正恩(キム・ジョンウン)委員長がロシアに外交の歩みを
広げるかも注目される。
ロシアのプーチン大統領も今月18日に大統領選挙投票で
勝利し、露朝首脳会談が開かれるという観測が現実味を増している。また、李容浩(リ・ヨンホ)北朝鮮外相が来月中旬に
ロシア・モスクワを訪問する予定だと最近ロシアのメディアが報じた。
ロシアの大統領府(クレムリン)報道官が
「現在、露朝首脳会談は議論されていない」と公式の立場を
明らかにしたが韓半島の情勢をめぐり北朝鮮とロシアの
利害関係が合致し、露朝首脳会談が開かれる可能性が
高いというのが専門家らの予想だ。
東国(トングク)大学北朝鮮学科の
金榕ヒョン(キム・ヨンヒョン)教授は
「ロシアも韓半島の非核化と平和体制などを議論する
枠組みの中に早く加わりたいだろう」と分析した。
リレー首脳会談で対話する雰囲気が醸成されているが、
「サプライズ平和」に終わるという懸念もある。
主要国家間で非核化を見る視角の差が非常に大きいためだ。
北朝鮮と中国は「段階的・同時的措置」を非核化の
方法として提示したのに対し、米国はリビアの事例のように
北朝鮮も一括的に核廃棄するように圧迫している。
そのためにトランプ大統領は対北強硬派に外交ラインを
交替して対北制裁を強化している。
外務部長官を務めた韓昇洲(ハン・スンジュ)高麗
(コリョ)大学名誉教授は
「北朝鮮の言う非核化は完全な核廃棄でなく米国も韓半島で
核を使えなくする韓半島地域の非核化」とし、
「そのため米朝首脳会談で非核化に対する全面的な合意を
導き出す可能性は低い」と予測した。
持ちかけるられる方を待つがいい。
北朝鮮は日本に会談を持ちかけなくてはならない現実がある。
其れは経済支援金だ。韓国もいくらか支援はできるだろうが
米国・ロシア・中華においてはそんな余裕はない。
韓経:「韓半島の命運」左右するリレー首脳会談…
日・朝、露・朝も「水面下の動き」
2018年03月30日10時14分 [韓国経済新聞/中央日報日本語版]
26日、中朝首脳会談に続き南北首脳会談の日程が来月
27日で確定し、韓半島(朝鮮半島)の命運を分ける
息詰まるリレー首脳外交戦が本格化した。
専門家らは「各首脳会談の成否に韓半島の命運が左右される」とし、「北朝鮮の非核化方案を引き出すための水面下の
外交折衝戦も激しく展開するだろう」と分析した。
◆「日本、北朝鮮に首脳会談提案」
29日に開かれた南北高位級会談で南北首脳会談の日程が
決定されたことで他の首脳会談の日程も相次いで決まる
見通しだ。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は南北首脳会談と
米朝首脳会談の間に韓米首脳会談を持つ方針だ。また、
5月初めに韓日中首脳会談と韓日首脳会談を開く方案を中国、日本と協議中だ。
さらに「ジャパンパッシング」を懸念した日本が積極的に
取り組み、首脳外交戦の日程がさらに「タイト」に
なりつつある。
朝日新聞は28日に安倍晋三首相が来月17〜18日に
米国でトランプ米大統領に会う方案を推進中だと伝えた。
翌日には日本政府が在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)を通じて北朝鮮に日朝首脳会談を開くことを提案したと報じた。
朝日新聞は北朝鮮関係消息筋を引用し、金正恩政権が最近、
労働党幹部に政治教育する学習会で提示された資料に
「早ければ6月初めに日朝首脳会談開催がありえる」という
内容が記載されたと紹介した。
該当資料は金正恩委員長の外交手腕を褒め称えつつ、
韓・米・中・日・露の順で各国に対する外交方針を説明する
内容が含まれていたと分かった。
北朝鮮内では日本と国交正常化をすれば
200億〜500億ドル
(約2兆1280億〜5兆3200億ウォン)の支援を
受けられる期待が出ていると朝日新聞が報じた。だが、
朝鮮総連は「完全なねつ造」と反論し、日朝首脳会談の
可能性は未知数だ。
◆露朝首脳会談の可能性も
中朝首脳会談で国際舞台に「サプライズデビュー」した
金正恩(キム・ジョンウン)委員長がロシアに外交の歩みを
広げるかも注目される。
ロシアのプーチン大統領も今月18日に大統領選挙投票で
勝利し、露朝首脳会談が開かれるという観測が現実味を増している。また、李容浩(リ・ヨンホ)北朝鮮外相が来月中旬に
ロシア・モスクワを訪問する予定だと最近ロシアのメディアが報じた。
ロシアの大統領府(クレムリン)報道官が
「現在、露朝首脳会談は議論されていない」と公式の立場を
明らかにしたが韓半島の情勢をめぐり北朝鮮とロシアの
利害関係が合致し、露朝首脳会談が開かれる可能性が
高いというのが専門家らの予想だ。
東国(トングク)大学北朝鮮学科の
金榕ヒョン(キム・ヨンヒョン)教授は
「ロシアも韓半島の非核化と平和体制などを議論する
枠組みの中に早く加わりたいだろう」と分析した。
リレー首脳会談で対話する雰囲気が醸成されているが、
「サプライズ平和」に終わるという懸念もある。
主要国家間で非核化を見る視角の差が非常に大きいためだ。
北朝鮮と中国は「段階的・同時的措置」を非核化の
方法として提示したのに対し、米国はリビアの事例のように
北朝鮮も一括的に核廃棄するように圧迫している。
そのためにトランプ大統領は対北強硬派に外交ラインを
交替して対北制裁を強化している。
外務部長官を務めた韓昇洲(ハン・スンジュ)高麗
(コリョ)大学名誉教授は
「北朝鮮の言う非核化は完全な核廃棄でなく米国も韓半島で
核を使えなくする韓半島地域の非核化」とし、
「そのため米朝首脳会談で非核化に対する全面的な合意を
導き出す可能性は低い」と予測した。
タグ:韓国
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