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2017年04月20日

台湾・銅像損壊乗り越え…八田與一氏の慰霊祭開催へ

八田氏の功績を批判〜〜、出来た米を日本人が食べる為・・?
韓国もそうだが、出来た米を全部収奪みたいな感覚でいるらしいが、
内地の日本で韓国やらから入ってくる安い米の入荷に反対していたが
台南市に有る像を台北の市議が損壊、理由は蒋介石の像の徹去の仕返し
まァ、政治的なもの〜〜〜!?


台湾・銅像損壊乗り越え…八田與一氏の慰霊祭開催へ 5月8日

(1/2ページ)
壊された八田與一氏の銅像を調べる警察当局=16日、
台湾・台南市(中央通信社=共同)

【台北=田中靖人】台湾南部・台南市で日本統治時代の技師、
八田與一(はった・よいち)の銅像が損壊された事件をめぐり、
頼清徳市長は19日までに、5月8日の慰霊祭を例年通り
開催することを日本側関係者に通知した。
当局が頭部の行方を探しているほか、胸像を所有する
奇美博物館(同市)が修復への協力を申し出ている。
八田の功績には一部で論争はあるものの、犯行には各界から批判が
相次いでいる。

頼氏は事件が発覚した16日、直ちに像の修復を指示。
頭部が見つかれば3日程度、作り直しでも
1週間程度で修復できるという。

八田が建設を指揮した烏山頭ダムと周辺の灌漑施設は、嘉南平原を
穀倉地帯に変えた。八田の功績は教科書にも記載されているが、犯人の
元台北市議は「八田の歴史的評価を認めない」と供述している。

八田の功績を否定する一部の人々は、増産されたコメは
「台湾人ではなく日本に持ち帰り日本人に食べさせた」
(中国国民党所属の台南市議)などと主張。頼氏を「媚日派の犬」
(研究者)などと中傷する向きもある。
背景には、民主進歩党所属の頼氏が、公共用地から国民党の初代総統、
蒋介石の銅像を撤去したことへの反発もある。

(2/2ページ)

一方、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(駐日大使に相当)は
18日付の自由時報で「銅像は台日の友好の象徴だ。
台湾人が誤解されてしまう」と犯行を批判。総統府の黄重諺報道官は
19日、「八田氏を高く評価する行為は歴代の政府、各界が行ってきた」と述べた。

実際、国民党の呉敦義前副総統は18日、
「台湾が(日本に)割譲されたのは彼のせいではない。
善悪は分けるべきだ」と八田を擁護した。
作家の黄震南氏は、銅像は八田の生前に民衆が進んで建立したものだと
した上で、
「時代と政権を超えた農民の感謝(の表れ)だ」と指摘している。

タグ:台湾
posted by 豊後国主 at 04:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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