2016年06月26日
「EU離脱は何を意味する?」、グーグル検索
もう二日過ぎたが、英国のEU離脱、話題は尽きないが、やはり結果には
法的拘束力はないらしいが、首相が辞任するまでEUにその旨届ける出るのだろう
このグーグルの検索キーワード、一位と四位のワードはわかるが、2,3,5位は
何なんだ。
ただ多いだけで件数など判らないから何とも言えないが、これは有権者の質問か
まさかね〜〜、??
質問2位とか、参加国も数も知らないで投票はしないわ〜〜な、まだ
50条は発動されていないが・・・、
離脱が続くのか〜〜な・・?
結果判明後に「EU離脱は何を意味する?」 英でグーグル検索最多
米インターネット検索大手のグーグルは24日、
英国の国民投票でEU離脱派が勝利したと公式に発表された後、英国でEUに
ついて最も検索回数が多かった質問は、
「EU離脱は何を意味する?」だったとツイッターなどで明らかにした。
2位は「EUって何?」
▽3位は「どの国がEUに含まれるのか」
▽4位は「我々がEUを離脱することで何が起こるのか」
▽5位は「何カ国がEUに所属しているのか」−だったという。
離脱派が過半数を上回ったものの、多くの英国民がEU離脱の及ぼす影響に
ついて見通せず、ネット検索で情報を求めようとした可能性がある。
距離を置きたがる英国人気質 EU離脱にほくそ笑むのは… 6月26日
【英EU離脱問題】
英国人は「右向け右」の付和雷同を好まない。
何事をなすにも一致協力が不得手で、他者とは距離を置きたがる。
個人主義の国で学んだ経験を持つ数学者、藤原正彦さんが自著
『遥かなるケンブリッジ』(新潮文庫)にそんな所感を残していた。
▼『ハムレット』にも「誰かれかまわず握手して、手の皮を厚くするな」の
セリフが出てくる。
悲劇や喜劇の背骨をなす独特のユーモアも、自分と物事を隔てる「距離感」が
あってこそ成り立つのだろう。
グローバル化の潮流の中では厄介な国民気質というほかない。
▼勝者の言葉によれば「独立記念日」という。
欧州連合(EU)との「距離感」を問うた英国の国民投票は、離脱派が残留派を
上回った。
各国の首脳や識者が離脱に伴う「深刻なリスク」を説いてきたにもかかわらず、
欧州大陸と距離を置くことがよほど大事らしい。
▼EU内での負担に見合う利益を得られず、移民に職を奪われる。
実利重視の国からすれば、忍従の日々に鼻持ちならぬ憤りはあったろう。
国際秩序と巨大経済圏の主軸から降りる選択はしかし、金融市場の動揺という
最悪の結果を招いた。浅慮のそしりは免れまい。
▼EUの混乱にほくそ笑んでいるのは、腕力で国際秩序を挑発する
ロシアや中国ではないか。
米大統領選で極端な孤立主義を説いて譲らぬトランプ氏を利することにも
なりかねない。
時宜をわきまえぬ「右向け左」が英国流なら、これほどたちの悪い
ユーモアはない。
▼「距離感」を求める動きはフランスやオランダなどの極右政党にも勢いを
与えよう。
国民投票で離脱を問う声が早くも聞こえる。
握手した手を引っ込めれば、相手は虚空をつかむほかない。
さまよう右手が世界の行く末を暗示していなければいいが。
法的拘束力はないらしいが、首相が辞任するまでEUにその旨届ける出るのだろう
このグーグルの検索キーワード、一位と四位のワードはわかるが、2,3,5位は
何なんだ。
ただ多いだけで件数など判らないから何とも言えないが、これは有権者の質問か
まさかね〜〜、??
質問2位とか、参加国も数も知らないで投票はしないわ〜〜な、まだ
50条は発動されていないが・・・、
離脱が続くのか〜〜な・・?
結果判明後に「EU離脱は何を意味する?」 英でグーグル検索最多
米インターネット検索大手のグーグルは24日、
英国の国民投票でEU離脱派が勝利したと公式に発表された後、英国でEUに
ついて最も検索回数が多かった質問は、
「EU離脱は何を意味する?」だったとツイッターなどで明らかにした。
2位は「EUって何?」
▽3位は「どの国がEUに含まれるのか」
▽4位は「我々がEUを離脱することで何が起こるのか」
▽5位は「何カ国がEUに所属しているのか」−だったという。
離脱派が過半数を上回ったものの、多くの英国民がEU離脱の及ぼす影響に
ついて見通せず、ネット検索で情報を求めようとした可能性がある。
距離を置きたがる英国人気質 EU離脱にほくそ笑むのは… 6月26日
【英EU離脱問題】
英国人は「右向け右」の付和雷同を好まない。
何事をなすにも一致協力が不得手で、他者とは距離を置きたがる。
個人主義の国で学んだ経験を持つ数学者、藤原正彦さんが自著
『遥かなるケンブリッジ』(新潮文庫)にそんな所感を残していた。
▼『ハムレット』にも「誰かれかまわず握手して、手の皮を厚くするな」の
セリフが出てくる。
悲劇や喜劇の背骨をなす独特のユーモアも、自分と物事を隔てる「距離感」が
あってこそ成り立つのだろう。
グローバル化の潮流の中では厄介な国民気質というほかない。
▼勝者の言葉によれば「独立記念日」という。
欧州連合(EU)との「距離感」を問うた英国の国民投票は、離脱派が残留派を
上回った。
各国の首脳や識者が離脱に伴う「深刻なリスク」を説いてきたにもかかわらず、
欧州大陸と距離を置くことがよほど大事らしい。
▼EU内での負担に見合う利益を得られず、移民に職を奪われる。
実利重視の国からすれば、忍従の日々に鼻持ちならぬ憤りはあったろう。
国際秩序と巨大経済圏の主軸から降りる選択はしかし、金融市場の動揺という
最悪の結果を招いた。浅慮のそしりは免れまい。
▼EUの混乱にほくそ笑んでいるのは、腕力で国際秩序を挑発する
ロシアや中国ではないか。
米大統領選で極端な孤立主義を説いて譲らぬトランプ氏を利することにも
なりかねない。
時宜をわきまえぬ「右向け左」が英国流なら、これほどたちの悪い
ユーモアはない。
▼「距離感」を求める動きはフランスやオランダなどの極右政党にも勢いを
与えよう。
国民投票で離脱を問う声が早くも聞こえる。
握手した手を引っ込めれば、相手は虚空をつかむほかない。
さまよう右手が世界の行く末を暗示していなければいいが。
タグ:英国
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