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2016年06月26日

「戻れない橋」を渡った英国」

キャメロン首相が辞任するのは10月とか・・・そのころか、50条は〜〜
英国は民主主義発祥の地、今回の国民投票は離脱派が51%の意思であって、
どちらが多いかの国民投票では無いのか〜〜〜〜な、そうじゃないらしいが
対外的な国益よりも国内の国益を優先したのが今回の離脱〜〜か。
これから27ヶ国と交渉か、フランスとドイツはどうなのかね・・・


「戻れない橋」を渡った英国…2年経過でEU自動離脱

23日の国民投票で欧州連合(EU)を離脱することを決めた英国は、EUと
各種規制や関税、移動などに関する交渉を今後2年間行うことになる。
交渉の最終結果が出なくても交渉開始日から2年が経過すれば、自動的に
EU離脱が確定する。

英国のキャメロン首相は、国民投票でEU離脱が決定すればできるだけ早く
EUに離脱の考えを提示すると明らかにした。
EUが離脱書を受理すれば、加盟国の離脱に関するEU条約50条が初めて
発動される。BBCは、
「先に非公式の交渉を通じて双方が意見の違いを縮めた後、早ければ今年の
晩夏から50条の効力が始まるものとみえる。この時から
英国の離脱交渉と英国とEUの関係再確立をめぐる議論が本格化するだろう」と
見通した。

50条によって英国は2年内に別のEU加盟国と関税、規制、国家間移動など
全般的な事項に関する交渉を行わなければならない。
2国間貿易協定や欧州自由貿易連合(EFTA)、欧州経済地域(EEA)など
様々な貿易制度と英国の関係も議論される。

英国がEUと取引する時に適用される税金免除や減免、規制の一本化などの
経済制度をめぐって駆け引きが予想される。
数十年間で内容が増えた8万ページ余りのEU協定を一つ一つ確認する至難の
作業は避けられない。

約束された2年の交渉時間が終われば、英国のEU離脱が自動で確定されるが、
双方が同意する場合、交渉延長と共に離脱も延期できる。
英国は27のEU国家と再協議しなければならないため、英国が公式にEUを
離脱するまで5年から10年かかるという観測が流れている。

英国の離脱交渉が長期化すれば、政治環境の変化で残留か離脱か再投票を求める
世論が浮上する可能性もある。
EU国家が英国に巨額の離脱費用を要求したり、英国の2020年総選挙で
「EU残留派」が勝利する場合、再投票が実施される可能性も排除できない。
しかし、英国がEUに残ると考えを変えても、いったん50条が発動された後は、EU国家がすべて残留に賛成しなければ残留できない。このため、
英国の離脱はもはや「戻れない橋」を渡ったという見方が支配的だ。
タグ:英国
posted by 豊後国主 at 11:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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