2016年06月16日
聞きしに勝る凄惨なる現実、韓国造船業
何を根拠に世界2位と自負しているのか、はた目には大笑いだけど・・
そもそも、創業オーナーからして粉飾、金を持ち逃げ、この時この会社は
潰すべきだったのだ・・・・
2〜3年前まで世界一の造船大国だと大いに吹きまくっていたが、結局の処
民族資質、亡想に過ぎず、おとぎ話の世界だった訳だ
韓国・朝鮮人に造船業なんて無理だろう・・・、
それは歴史が証明している〜〜 wara wara
大宇造船を食い尽くすハイエナの群れ
韓国監査院(会計検査院に相当)は15日、政府系金融機関から出資を受けている
大宇造船海洋に関する監査資料を発表した。それによると、
5兆ウォンを超える多額の損失隠しをしていた大宇造船海洋は、予想通りに
腐りきっていた。
経営陣は法外な安値による受注で業績を水増しし、乱脈経営を隠すために
1兆5000億ウォンを超える粉飾会計もいとわなかった。互助サービス会社など
不明朗な子会社を17社も傘下に置いていた。
経営陣も労組も会社が傾くことにお構いなしで、
「成果給」の大盤振る舞いを繰り広げた。また、
大宇造船海洋の大株主、主債権金融機関として、監視役でなければならない
韓国産業銀行は目をつぶり、一度もまともな監督・管理がなされなかった。
政府関係者は「世界2位の造船会社がこれまで腐っていたとは知らなかった」と
驚いた。
大宇造船海洋は大宇グループ解体以降、2000年からは産業銀の子会社になったが、産業銀のいい加減な監督で事実上オーナー不在の状態が続いた。
監査院は昨年10−12月、大宇造船海洋に出資する産業銀と韓国輸出入銀行など
政府系金融機関の管理実態に関する監査を実施したもので、
31の問題点を指摘した。
監査結果によると、産業銀は出資先の粉飾会計を摘発するため、2006年に
「財務理想値分析システム」を設置したが、大宇造船海洋の財務状況を
分析していなかった。
監査院が同システムを利用し、
13〜14年の大宇造船海洋の財務状況を調べたところ、危険ランクは最高の
5等級(特別管理対象)に該当した。
その分析に基づき、当時の業績を再算出したところ、2年間で
8785億ウォン(約797億円)の黒字とされた業績が実際は
6557億ウォン(約595億円)の赤字だったことが判明した。政府関係者は
「産業銀が大宇造船海洋の財務状態の分析を怠ったため、経営破たんに早期対応
するチャンスを逸した」と指摘した。
大宇造船海洋内部のモラルハザードが相次いだ。
事業性調査も実施しないまま風力発電会社など子会社17社を設立していたほか、
無理な買収で9021億ウォン(約819億円)の損失を出した。
会社経営が傾いているにもかかわらず、経営陣と労組は
「成果給祭り」に沸いた。
5兆ウォンの損失が明らかになった昨年10−12月にも社員約1万2000人に
総額877億ウォンの激励金を支払った。
昨年上半期だけで3兆ウォンを超える営業損失を出し、「成果ボーナス」を
支給できなくなったため、「激励金」という名目で支給したものだ。
13年には前年の純利益(1370億ウォン)が目標値(5500億ウォン)を大きく
下回ったにもかかわらず、業績を改ざんし、役員69人に
成果給35億ウォンを支払った。
産業銀は大宇造船海洋の放漫経営を全くコントロールできない無能で怠惰な
監督者だった。
それでも大宇造船海洋が株主配当を開始した04年から毎年巨額の配当を
受け取ってきた。
2500億ウォンに達する配当は産業銀の行員の高額年収(平均9400万ウォン)の
財源になった。監査院は昨年2月の退職した
洪起沢(ホン・ギテク)産業銀元行長(頭取)、現職のリュ・ヒギョン副行長、
チョン・ヨンソク副行長ら3人に関する監査結果を金融委員会に通知し、問責を
要求した。
李竜洙(イ・ヨンス)記者 , キム・ジェゴン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
そもそも、創業オーナーからして粉飾、金を持ち逃げ、この時この会社は
潰すべきだったのだ・・・・
2〜3年前まで世界一の造船大国だと大いに吹きまくっていたが、結局の処
民族資質、亡想に過ぎず、おとぎ話の世界だった訳だ
韓国・朝鮮人に造船業なんて無理だろう・・・、
それは歴史が証明している〜〜 wara wara
大宇造船を食い尽くすハイエナの群れ
韓国監査院(会計検査院に相当)は15日、政府系金融機関から出資を受けている
大宇造船海洋に関する監査資料を発表した。それによると、
5兆ウォンを超える多額の損失隠しをしていた大宇造船海洋は、予想通りに
腐りきっていた。
経営陣は法外な安値による受注で業績を水増しし、乱脈経営を隠すために
1兆5000億ウォンを超える粉飾会計もいとわなかった。互助サービス会社など
不明朗な子会社を17社も傘下に置いていた。
経営陣も労組も会社が傾くことにお構いなしで、
「成果給」の大盤振る舞いを繰り広げた。また、
大宇造船海洋の大株主、主債権金融機関として、監視役でなければならない
韓国産業銀行は目をつぶり、一度もまともな監督・管理がなされなかった。
政府関係者は「世界2位の造船会社がこれまで腐っていたとは知らなかった」と
驚いた。
大宇造船海洋は大宇グループ解体以降、2000年からは産業銀の子会社になったが、産業銀のいい加減な監督で事実上オーナー不在の状態が続いた。
監査院は昨年10−12月、大宇造船海洋に出資する産業銀と韓国輸出入銀行など
政府系金融機関の管理実態に関する監査を実施したもので、
31の問題点を指摘した。
監査結果によると、産業銀は出資先の粉飾会計を摘発するため、2006年に
「財務理想値分析システム」を設置したが、大宇造船海洋の財務状況を
分析していなかった。
監査院が同システムを利用し、
13〜14年の大宇造船海洋の財務状況を調べたところ、危険ランクは最高の
5等級(特別管理対象)に該当した。
その分析に基づき、当時の業績を再算出したところ、2年間で
8785億ウォン(約797億円)の黒字とされた業績が実際は
6557億ウォン(約595億円)の赤字だったことが判明した。政府関係者は
「産業銀が大宇造船海洋の財務状態の分析を怠ったため、経営破たんに早期対応
するチャンスを逸した」と指摘した。
大宇造船海洋内部のモラルハザードが相次いだ。
事業性調査も実施しないまま風力発電会社など子会社17社を設立していたほか、
無理な買収で9021億ウォン(約819億円)の損失を出した。
会社経営が傾いているにもかかわらず、経営陣と労組は
「成果給祭り」に沸いた。
5兆ウォンの損失が明らかになった昨年10−12月にも社員約1万2000人に
総額877億ウォンの激励金を支払った。
昨年上半期だけで3兆ウォンを超える営業損失を出し、「成果ボーナス」を
支給できなくなったため、「激励金」という名目で支給したものだ。
13年には前年の純利益(1370億ウォン)が目標値(5500億ウォン)を大きく
下回ったにもかかわらず、業績を改ざんし、役員69人に
成果給35億ウォンを支払った。
産業銀は大宇造船海洋の放漫経営を全くコントロールできない無能で怠惰な
監督者だった。
それでも大宇造船海洋が株主配当を開始した04年から毎年巨額の配当を
受け取ってきた。
2500億ウォンに達する配当は産業銀の行員の高額年収(平均9400万ウォン)の
財源になった。監査院は昨年2月の退職した
洪起沢(ホン・ギテク)産業銀元行長(頭取)、現職のリュ・ヒギョン副行長、
チョン・ヨンソク副行長ら3人に関する監査結果を金融委員会に通知し、問責を
要求した。
李竜洙(イ・ヨンス)記者 , キム・ジェゴン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:韓国
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5164938
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック