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2016年04月20日

日本の危機対処能力

日本も大変だわ、共産主義の国に囲まれて、その上過去に因縁ありでは・・

中国公船にらみ自衛隊派遣決めた安倍内閣 周辺国は
日本の危機管理能力をじっと見ている


(1/3ページ)

安倍晋三内閣の危機対処は、立ち上がりが早かった。
熊本県を襲った大地震発生から5分後には官邸対策室を設置し、被害状況の
把握に努めた。
実はこのとき、政府は東シナ海を遊弋(ゆうよく)する中国公船の動向を
にらみながら、被災地の熊本に自衛隊員2万人の派遣を
決めなければならなかった。

この日午前、沖縄県石垣市の尖閣諸島周辺の領海を中国海警局の船3隻が
侵犯していたからである。
海警の3隻は午前中、2時間近く領海内をうろつき、西南西の方向へ
出ていった。この間、
海上保安庁の巡視船は海警が尖閣に近づかないよう警戒し、海上自衛隊の
艦船も距離をおいて警戒していた。その夜の大地震発生であった。

海警の3隻が去った後も、政府・自衛隊は依然として南西方面に気を
配らなければならなかった。

2011年3月、未曽有の東日本大震災の際に米軍はいち早く2万人動員の
「トモダチ作戦」を展開してくれた。まもなく、
中国からも15人の救援隊が送られてきたが、1週間して帰国した。
入れ替わりに、軍艦を尖閣諸島に送りつけてきたのである。

(2/3ページ)

当時、菅直人内閣の動きに「日本は御しやすい」と判断したのだろうか。
ロシアの空軍機は、「放射能測定」を理由に日本の領空ぎりぎりを飛び、
中国の艦載ヘリも尖閣沖の海自艦に異常接近して、結果的に復旧の
邪魔をした。

香港の「東方日報」は地震発生から約1週間後、尖閣を奪取すべきだと
指摘して、「日本が大災害で混乱しているこの機会が絶好のチャンスである」とホンネを吐いていた。

内紛や天災で国が乱れると、そのスキを突いて敵対勢力がなだれ込むのは
国際政治の過酷な現実である。腹に一物ある周辺国は、
危機に陥ったときの日本のクライシス・マネジメント能力をじっと見ている。それが有事にも直結するからだろう。

過去にも大正12年9月の関東大震災の際、救援の外国勢と裏では
虚々実々の駆け引きをしていた。

日本海軍は地震発生とともに、国内3つの鎮守府から艦艇が急行したほか、
連合艦隊が東京湾に向かった。このとき、黄海にあった米国の太平洋艦隊も
震災4日後に8隻が東京湾入りして、
その早さに海軍当局者は度肝を抜かれた。

(3/3ページ)

米軍の救援部隊の中には情報要員が紛れ込んでいた。
驚いたことに、この時の震災と火災の関連調査が、後の日本本土空襲作戦の
立案の際、焼夷(しょうい)弾使用の参考にされた
(防衛研究所ニュース通算86号)。

東日本大震災から早くも5年が経過した。民主党から自民党政権にかわり、
日本の危機対応能力は格段に向上している。
制度面では、国家安全保障会議(NSC)を設置して効率的な
意思決定システムを整えた。運用面でも、
中国による領海侵入が繰り返されても、日本はそのつど押し返している。

安倍首相は集団的自衛権の一部行使が可能な安保法制を整備し、
同盟国とは日米防衛協力のための指針(ガイドライン)を改定し、
いざというときの役割分担も整備した。

それでも足りないのは、予想される首都直下型大地震のような
「国家存亡にかかわる事態」への対応である。現行憲法にない
「緊急事態条項」を早急に補い、万全の態勢を組むのが
国民への責務であろう。

(東京特派員)

北は制裁で苦痛 朴大統領の訪日「可能性ある」=韓国外相
2016/04/20 16:19文字拡大 文字縮小 印刷 twitter facebook
【ソウル聯合ニュース】

韓国外交部の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は20日、ソウル市内で
開かれたフォーラムで演説し、北朝鮮の核実験などを受けた
国連安全保障理事会の制裁や国際社会の圧力により、北朝鮮では
「第2の苦難の行軍」といった単語が頻繁に登場するようになったとし、
「(北朝鮮が)苦痛を感じている様子が随所に見られる」と述べた。
「苦難の行軍」は北朝鮮で1990年代後半の食糧難の時期に
使われたスローガン。

尹長官は、北朝鮮が中国で運営するレストランの北朝鮮従業員が今月上旬に
集団で韓国に亡命したことを取り上げ、
「過去に例がないことで、韓国を含めた国際社会の制裁がある程度
影響したのではないか」と指摘した。また、
これまでに約40の国や国際機関が北朝鮮との協力プログラムを
保留または中断したと伝えた。

北朝鮮が36年ぶりの朝鮮労働党大会を来月初めに控え、さらなる挑発に
踏み切る可能性があることにも言及し、
「どんな挑発があろうとも、国家安全保障会議(NSC)を中心に
危機対応システムが効果的に作動するよう、万全を期している」と強調した。

尹長官は一方、朴槿恵(パク・クネ)大統領が就任後、一度も日本を
訪問していないことについては、「訪問の可能性は常にある」と述べた。

stomo@yna.co.kr
タグ:日本
posted by 豊後国主 at 21:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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