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2016年03月13日

貴重な勝利、AIとの対局

人間との戦いで「中押し勝ち」とは相手が「まいりました」とか
云うのだろうが、人工知能はどう表現したか知りたいな
一番きょうみのあるところだわ・・・

囲碁AIに初勝利 韓国人棋士「何物にも代えがたい1勝」
2016/03/13 20:10文字拡大 文字縮小 印刷 twitter facebook
【ソウル聯合ニュース】

囲碁の世界トップ棋士の一人、李世ドル(イ・セドル)九段(韓国)と、
米グーグル傘下の英グーグル・ディープマインド社が開発した囲碁の
人工知能(AI)「アルファ碁」との対局(全5戦)の第4局が13日、
ソウル市内のホテルで行われ、李九段が初白星を挙げた。
3連敗の後、一矢を報いた李九段は
「何物にも代えがたい、価値のある1勝」とよろこんだ。
勝利1.jpg
対局後、笑顔を浮かべる李九段=13日、ソウル(聯合ニュース)

前日の3敗目で敗北が決まっていたが、白番の李九段はこの日も攻めた。
苦しむ場面もあったが、流れを自らの方に引き寄せ180手で
中押し勝ちした。

人間との対局で負けたことがなかったアルファ碁に初黒星をつけた李九段。
ファンから歓喜の声があがると、
「3連敗して1勝しただけで、こんなに喜んでもらったのは初めて」と
うれしそうに話した。

第5局は15日に行われる。
「今回は白(後手)で勝ったので、黒でも勝ちたい」と連勝を狙う。

世界最強の棋士ともいわれる李九段とアルファ碁の顔合わせは
「世紀の対局」と呼ばれ、世界の注目を集めた。当初は人間有利とされ、
李九段も対局前に「(5戦中)1敗するかしないかぐらいになるだろう」と
自信を見せていたが、3連敗を喫していた。
勝利.jpg
アルファ碁と対局する李九段
(右.韓国棋院提供)=13日、ソウル(聯合ニュース)

sarangni@yna.co.kr
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 21:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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