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2015年11月07日

原子力潜水艦建造計画を推進せよ〜〜?、韓国

まあね、米国海軍の空母・ロナルド・レーガンを見れば、気分は高揚し
身の程を忘れるなんてのも許されるってもの。
20年前政府が設定した海軍力がほぼ目標に達っしましたか("^ω^)・
強襲・揚陸艦、独島のレーダーにはゴーストが映り、見えぬ敵に怯え、
航行不能に怯え、四隻しかない潜水艦は何かしら問題をかかえ、ドックに
入り浸っている状態で〜〜ね、("^ω^)・
ファンタジーの世界に身を置き思いつくままに記事を書いてしまった・・
地政学的に自国の現状を見たほうがいいのでは("^ω^)・・・。


【コラム】中・日と対峙する韓国、生存懸けて原潜建造計画を推進せよ

10月23日、釜山の韓国海軍作戦司令部で駆逐艦「崔瑩(チェ・ヨン)」
(4500トン)に乗船した。
アデン湾での人質救出作戦の際に主力として活躍したのがこの崔瑩だ。
内部を見せてもらうと思っていた以上に規模が大きく、駆逐艦とは
思えないほど整理が行き届いていた。
韓国は長い間米国海軍が使用しなくなった駆逐艦などに塗装を施して
使ってきたが、自分たちで艦船を建造して使用するようになったのは
まだ,ごく最近のことだ。
当時の乗組員たちは船内に水が十分になかったため、シャワーを
浴びることもできなかったという。
国が発展すると海軍の規模が大きくなり、国が衰えると海軍が最初に
没落するとよくいわれるが、それもあながち間違いではないようだ。

沖合に出ると輸送・揚陸艦「独島」(1万4500トン)が近づいてきた。
全長200メートル近い飛行甲板の上では2300人以上の人たちがこちらに
向かって手を振っていた。
崔瑩に乗船していた一般人や各国の海軍関係者らも手を振った。それを見た
直後、なぜか分からないが感情が高まった。
遠い海の方に目をやった。
その後もイージス艦、駆逐艦、新型護衛艦、上陸艦、機雷敷設艦、護衛艦、
哨戒艦、誘導弾高速艦、高速艇の順に近づいてきた。各艦艇で一列に並んだ
乗組員に敬礼の命令を下していたのはほとんどが女性だった。
対潜哨戒機や対潜ヘリも上空を飛来し、1800トン級、1200トン級の潜水艦が
後に続いた。
防衛産業汚職で信頼を失ったとはいえ、韓国軍全体に問題が
あるわけではないだろう。
海軍創設70周年を記念して行われたこの観艦式で目の当たりにした
海軍の姿は、20年前の1990年代中頃に政府が設定した
目標にほぼ到達したようだ。

当時、韓国政府が独島(日本名:竹島)に接岸施設を建設しようとした
ところ、日本が激しく反発し、東海(日本海)に緊張が走った。
政府は日本に比べて海軍力が劣っていることに危機感を持ち、
12兆ウォン(現在のレートで約1兆3000億円)以上の予算を投じて海軍力の
整備を決めた。
その結実が今の海軍だ。韓国国内における政治のリーダーシップのなさには
時にあきれ返ることもあるが、本当にやるべきときには賢明な
判断を下してきたことも事実だ。

偶然にも韓国海軍が観艦式を行った数日前、日本の海上自衛隊も観艦式を
行っていた。
海自は質的には米国に次ぐ世界第2位と評価されている。
今年の海自の観艦式には韓国からも駆逐艦が参加したが、現地に行った
海軍関係者の話によると、海自の偉容もかなりのものだったという。
日本は国民全体が海軍に大きな関心を寄せていることもあり、観艦式の
参加チケットは一時8万円近い高値で取引されていたという。
その日本が少しずつその野蛮な姿、いわば日本人本来のものかもしれない
姿を示し始めている。
必然かどうか分からないが、われわれの命綱である南シナ海でも尋常でない
雰囲気が漂い始めている。

夕日を背に港に戻る際、今までわれわれはどうやって生き残って
こられたのか考えた。

われわれの力だけでは不可能だったことは誰もが知っているが、これから
30年後、今の米国が今のままの米国であり、中国がわれわれの希望する
中国となり、日本が今の安倍政権以前の日本に戻るか考えたときに
「そうなる」と誰が自信を持って言えるだろうか。


韓国のある外交官が記者に語った話によると、個人的に親しい米国のある
海軍幹部の話が今も忘れられないという。それは
「韓国は潜水艦に投資すべきだ」というものだった。
われわれが置かれた状況をよく知るその米国人の言葉には、あまりにも
明確な真実が込められていた。
韓国は互いに激しい駆け引きをしている世界の4大強国に挟まれている。
北朝鮮は核兵器による危険な火遊びに没頭している。
それらの国々に挟まれた韓国は、国として必要なときに相手に
「一撃」を加えることができなければ、ある日突然何をされるか分からない。しかし中国のGDP(国内総生産)は韓国の10倍近くに膨れ上がり、
日本もほぼ4倍だ。これは軍拡競争などほとんどできないほどの差だ。
米国の海軍関係者のアドバイスは、どうすれば韓国がこの一撃の手段を
持ち、最低限の抑止力を維持できるかに対する答えだ。
韓国は潜水艦に投資しなければならないのだ。

圧倒的な力を持つ米国海軍も、敵の潜水艦を探し出すのは至難の業だ。
敵国の心臓部に一撃を加え、海上ルートを遮断できる潜水艦が海底のどこに
待機しているか分からないとなれば、これはそれ以外の武器とは次元の違う
抑止力を発揮することになる。
核兵器を保有できない韓国としては、これ以上の非対称戦力もないだろう。
もちろん潜水艦戦力全体の規模で見れば中国や日本に対抗できないとしても、潜水艦を持つことによる抑止力が失われるわけではない。
比較的小さい国として持ち得る最善の策だ。

ただ問題は、潜水艦が国として相手に一撃を加えるには、ただの潜水艦では
なく原子力潜水艦を持たねばならないという事実だ。現在、
われわれが保有するディーゼル潜水艦と原子力潜水艦の力の差は比較に
ならないほど大きい。
ちなみに米国と英国が保有する潜水艦は全て原子力だ。
日本は1960年代に原子力船の実験を開始し、最近は海中での
原子炉稼働実験まで行ったという。

原子炉を動力とする原潜はそれだけでは核兵器とは関係ないが、米国などは
原子力燃料を統制する方法で原潜の拡散を阻止している。
大国の専有物にするのがその目的だ。

強い意志さえあればいつか道は開かれる。
原潜保有は中国と日本の間で生きていくしかない韓国の生存そのものに
直結する問題だ。

1990年代から始まった第1次海軍計画がすでに目標に到達したとすれば、
次は今後30年を見据えた第2次の、原子力潜水艦建造計画を
進めていかねばならない。
「一撃」を加えられなければ国ではないという言葉は、
国民の誰もが常に心に刻んでおかねばならない。


楊相勲(ヤン・サンフン)論説主幹 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
posted by 豊後国主 at 11:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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