シニア農夫の、B級，ブログ

韓国は他国のまねごとばかり、自分達のオリジナリティーがないのだ、
白物家電をパクリ、IT産業をパクリ、流通をパクリ、なんてことが・・・
それに、韓国・朝鮮人はもうけ主義に走る事最優先だろう・・？

韓国版ブラックフライデーは名前だけ？　失望感大きく
2015/10/01 18:47文字拡大 文字縮小 印刷 twitter facebook
【ソウル聯合ニュース】

消費活性化を狙い韓国政府が主導する大々的なセールイベント
「韓国版ブラックフライデー」が１日、スタートした。

ブラックフライデーとは米国で感謝祭（１１月の第４木曜日）翌日の
金曜日を指し、同国ではこの日から年末まで続くセール期間に
年間消費の２割が集中する。

韓国版ブラックフライデーは１４日まで開催される。
政府は「大手流通業者約２万６０００店が参加」
「最大５０〜７０％オフ」とアピールしているが、
初日から「買うものがない」という失望の声が多く聞かれる。

◇家電やブランド品はセール除外

米国のブラックフライデーは、高額な家電やブランド品などが中心だが、
韓国ではこうした商品はイベントの対象外となっている。

小売大手、新世界の関係者は「ブランド品はシーズンクリアランス
（在庫整理）として夏と冬にしかセールをしない。
家電の場合はメーカー側が全く参加していない」と説明した。
大手家電量販店のロッテハイマートの関係者は
「ブラックフライデーに参加するか決まっていない。政府やメーカーで協議が
必要な部分だ」と話す。

今回のイベントでは割引を実感できる高額な製品が見当たらない。
高価格帯といえるのはシーズンを過ぎたアウトドア、ゴルフ用品程度だ。

対象品目は食料品を含む生活必需品が中心となっている。
大型スーパーのロッテマートの場合はイベント期間の２週間で
約３０００品目を割り引く。ブドウやサムギョプサル（豚の三枚肉）、鶏卵、
靴下・肌着などの一部商品が２０〜３０％引きで販売される。しかし、
これらは大型スーパー各社が日ごろチラシに掲載するセール商品と
特に変わらない。

◇割引率も一般セール並み

　品目だけでなく、割引率も限られている。

ロッテ百貨店はこのイベントに併せ秋のセールを行う。
本店の催事場で靴やハンドバッグ、キッチン用品、アウトドアなど
約８０ブランドの製品を最大７０％オフで販売する。しかし、
昨秋のセールでも同じような商品が３０〜７０％オフで並んでいた。
新世界百貨店の割引率もおおむね１０〜３０％と、昨秋のセールと大きな
違いはない。

イベントに賛同している業者も不満を漏らす。
ある百貨店の関係者は「割引品目や割引率を見る限り昨秋のセールと
変わりない。
従来のセールに政府がタイトルだけブラックフライデーとつけた」と
指摘した。
大型スーパーの関係者は「十分な準備期間を設けず、急ごしらえで割引率が
大きいイベントをさせるのは、小売店やメーカーにマージンを捨てろと
押し付けるのも同然だ」と反発した。