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2015年03月03日

漢字と日本語漢字

かっての清国は柔軟に日本に対して対応していたんだな・・
すべては邪悪ともいえる共産主義のせいか・・


「中華」「人民」「共和国」:和製漢語はどれでしょう?・・・事実を知って

驚愕する中国ネット民「恐れ入った」の声も=中国版ツイッター

中国・北京にある、日本にかんする情報を発信するメディア「知日」が
2月27日、明治以降に日本で作られた「和製漢語」について紹介する
ツイートを掲載した。

ツイートは、日本人が外来語を翻訳する際に
「漢字語の簡潔さや高い造語能力に目をつけ、漢字を組み合わせて簡単かつ
分かりやすい「和製漢語を作り出し、現在も利用している」と紹介。そして
「中華人民共和国」の7文字中3分の2以上が実は日本語から来た
「和製漢語」であるとした。
「人民」と「共和国」が「和製漢語」にあたるとのこと。

ツイートに添付された画像では、日本人が広めた漢語の例や、
「科学」、「規定」、「経験」など中国でも使われている「和製漢語」の
数々が紹介されている。

このツイートに対して、微博のネットユーザーからは
「恐れ入った」、
「これ面白いね」、
「現代中国語の言葉の多くは日本語からやってきたものだ」、
「経済って言葉もそうだね」、
「法律用語には“和製漢語”が多いね」、
「日本製品をボイコットしてる人はどう思うかね」といったコメントが
寄せられた。

また、ここ20−30年に大陸へ入ってきた「和製漢語」の勢いを
「軽視できない」とし、中国国内の現代漢語の語源にかんする研究に力を
入れるべきだとの意見もあった。

なかには「でも、日本人は共産党、階級、主義、組織、幹部などといった
『害毒』まで翻訳して広めちゃったからな」というエッジの利いた
コメントを残すユーザーもいた。

日本のモノをボイコットしようとすればするほど、かえって日本と中国との
関わりの深さを知る結果になってしまうのは実に興味深い。
これまではどちらかと言えば、日本で生まれた漢字語を取り入れることの
多かった中国。今後、中国で生まれた言葉が日本、さらには世界に
数多く輸出される時代がやってくるだろうか。
(編集担当:近間由保)(イメージ写真提供:123RF)
タグ:中国
posted by 豊後国主 at 09:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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