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2014年12月18日

ナッツ副社長、酒飲んでいた

酒は ”百薬の長”とも言われるが、やはり、酒がはいっていましたか!
この便帰りの便だ、おそらく行きの便で袋ごしに出されたけど抑えたのだろうか
酒のせいで切れたのですか。


ナッツ副社長、酒飲んでいた 韓国紙報道「知人とワイン」酔いが暴走に拍車?
(1/2ページ)

12日、韓国国土交通省の施設に出頭し、記者団の質問に答える大韓航空の
趙顕娥副社長(共同)

世界を呆れさせている大韓航空、趙顕娥(チョ・ヒョナ)前副社長(40)の
同機内での大暴れ問題。事態は、いち経営陣の失態では済まされず、運航停止という
厳罰の危機に直面することになった。
「経営一族の子女で、もとから横暴ぶりで知られていた」(大韓航空関係者)が、
趙氏は搭乗前の夕食でワインを数杯飲んでいたという。
飲酒も背景にある暴走が、韓国を代表する航空大手の経営にさらなる打撃を
与えつつある。(zakzak)

趙氏が、自社機内で客室乗務員のナッツの出し方が間違っていると激怒し、
客室サービス責任者を降ろして離陸を遅らせた問題で、韓国国土交通省は16日、
航空法に違反したとして、同社に対し運航停止または課徴金の行政処分を
検討すると明らかにした。

また、趙氏の乗務員らに対する暴言などが確認されたとして航空保安法違反の疑いで
検察に告発すると発表。趙氏は、同法違反や業務妨害などの疑いで捜査している
ソウル西部地検に17日に出頭、取り調べを受ける。

朝鮮日報によると、趙氏は国土交通省の事情聴取に
「搭乗前に夕食をとったとき、知人たちと一緒にワイン1本をあけ、2杯ほど飲んだ」と供述したという。

ワインが横暴に拍車をかけたとしたら、この代償、かなり高くつきそうだ。
聯合ニュースは、問題が起きた米ニューヨーク−韓国・仁川間の路線で
最大31日間の運航停止、または21億6000万ウォン(約2億3200万円)の
課徴金が検討されていると伝えた。

どちらの処分が下っても、大韓航空にとっては大きな打撃になる。円安ウォン高と
日本からの観光客の減少で、同社の2013年12月期は営業赤字になった。
それを補うために売上高の5割超を占める国際線の旅客部門、なかでも欧米などの
長距離線を拡充し、収益の回復を図ってきた経緯がある。

アジアの空港の中でハブ機能として競争力の高い仁川国際空港を起点とする
米ニューヨーク−仁川間が最大1カ月間も運航停止となれば、一時的にも経営悪化の
歯止めを失うハメに。“ナッツ副社長”問題は、同社の経営をも
激しく揺さぶっている。
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 13:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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