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2014年12月18日

「引き返せとは言っていない、ナッツ副社長が弁明?

大韓航空の ”大韓” の没収著名運動が始まっているようで!?、国交省に出頭した
時は社員が事前に国交省に出向き色々見てまわり、トイレを使用するかもしれないから
トイレを掃除するようにと、それをまた、国交省の職員がまともに掃除したと
言うんだから、何なんだろうね!?
今年の韓国は厄年か、それとも、疫病神、貧乏神にとりつかれたか、それとも
自業自得なのか・・・・


「引き返せとは言っていない」袋だたきのナッツ副社長が弁明? 
それとも逆ギレか…

17日、ソウル西部地検に出頭し、
記者団に囲まれ謝罪する大韓航空の趙顕娥前副社長(共同)

【ソウル=名村隆寛】ナッツの出し方をめぐり激怒した大韓航空の
趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長が17日、韓国検察当局の事情聴取を受けた。
日本では「ナッツ・リターン事件」と呼ばれるなど、海外で注目を集める不始末に
国内では非難が収まらない。

趙氏は検察への出頭に先立ち、告発していた国土交通省に対し、
離陸直前の旅客機から「降りなさい」と責任者に命じたことは本人も認めたが、
「旅客機を引き返せとは言っていない」と話しているという。

韓国のナショナル・フラッグキャリアである大韓航空は韓国を象徴する企業で
海外での知名度も高い。収益の面から見ても優良企業で、学生の
就職希望ランキングでもトップクラスだ。

そんな財閥企業の3世である趙氏の検察への出頭をふまえ、
「国内外でたっぷり恥をかき、世論の袋だたきにあったリターン事件が、
乗客の安全と便宜にも害を与えたと政府が認めた」(中央日報17日付社説)などと
冷ややかに表現するメディアもあった。

今回の騒動について韓国では、海外での企業の印象悪化を懸念する声が少なくない。
韓国の財閥3、4世の経営参加が珍しくない環境下で、
「『3世教育を誤った財閥企業』という不名誉だけが残った」
(朝鮮日報)と財閥企業の体質を問題視する向きもある。

また、「最大の課題は利益をいくら上げるかではなく、本当の問題は
(今回の事件のような)社会的なリスクだ」(同)と、似たような問題の再発防止を
訴える声が連日、続いている。

小声で「ごめんなさい」「ごめんなさい」…
ナッツ副社長が検察出頭 逮捕も視野 

【ソウル=名村隆寛】大韓航空の機内で客室乗務員のナッツの出し方に激怒し、
米ニューヨークで離陸直前の旅客機から責任者を降ろして出発を遅らせたとされる
同社の趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長が17日、検察に出頭して
事情聴取を受けた。

韓国国土交通省が前日、趙氏を航空保安法違反の疑いで告発しており、
検察は同法違反や業務妨害容疑での逮捕も視野に入れて取り調べを進めたもようだ。

ソウル西部地検に出頭した趙氏は終始うつむいたまま。取り囲んだ報道陣の質問に、
小声で「ごめんなさい」と数回答えた。

国土交通省は16日までに、趙氏のほか、当時、機内にいた責任者や客室乗務員、
乗客に調査した。
機内で趙氏が怒鳴り、責任者や乗務員に罵声を浴びせたことを騒乱行為であると
判断。機長の許可なく独断で責任者を旅客機から降ろしたことなどが、
航空法に違反するとみて告発した。

一方、国土交通省の調べで、責任者らが趙氏から受けたと主張している暴力行為に
ついて、趙氏は否定している。検察では、乗務員らの肩を押したり、書類の入った
ファイルで手をたたいたりしたかなどについて詳しく聴いたとみられる。
タグ:韓国
posted by 豊後国主 at 08:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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