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2014年11月13日

落城か北京城、中華共産党

つかのまのAPECブルーだな、ほんとに青空だよね・・・
さあいつまで持つかな・・・

APECブルー.jpg

収穫(10)
APEC期間の青空。北京はめったにない1週間を満喫した。
習主席も毎朝起きて最初にする事は大気の状況を確認することだと言った。
今回の会議によって、中国は環境保護への決意を強めた。習主席は
「たゆまぬ努力を通じて、APEC期間に出現した青い空が続いていくことを望むし、
そうなると信じている」と述べた。
習主席も信じているのだから、われわれが信じない理由はないだろう。
(編集NA)

「人民網日本語版」2014年11月13日

まあ、あれだけ主張していたのを、一言も言えずの会見だから、表情も固くならざる
得なかったのだろうが・・・
しかし、中華も分かりやすい人種だわ・・・


首脳会談で敗者となった習主席
(1/4ページ)

日中首脳会談を前に握手を交わす習近平国家主席(右)と安倍首相=10日、
北京の人民大会堂

北京でのアジア太平洋経済協力会議(APEC)で安倍晋三首相との初の首脳会談に
臨んだ習近平国家主席の態度は異様なものだった。
こわばった表情はホスト役としていかにも不自然で、笑顔の安倍首相に挨拶の言葉を
かけられても反応すらしなかった。

余裕のある安倍首相の自然体と比べれば、習主席の態度は稚拙そのものだ。
国際会議の晴れ舞台で「自信満々の大国指導者」を演じていたはずの彼が
何ゆえにこんな失態を犯したのか。

政権発足以来2年間、習主席はずっと安倍政権と対決路線をとってきた。
日本との首脳会談を拒否する一方、国内外においては「安倍叩(たた)き」を進め、
「極右分子・危険な軍国主義者」などの汚い罵倒を安倍首相に浴びせた。
そして尖閣周辺の海域と空域では日本に対する挑発行為をエスカレートさせている。

一方の安倍首相はその間、一心不乱に中国包囲網の構築を目指すアジア外交を精力的に

展開した。
日米同盟を強化した上、東南アジア諸国との連携を進め、あらゆる国際会議の場を
借りて「力の支配」を企(たくら)む中国に対する批判と牽制(けんせい)を行った。

その結果、アジアで孤立を深めたのは中国の方であった。
一時にはベトナムとフィリピンが反中国の急先鋒(せんぽう)となってしまい、
ASEAN諸国の大半も安倍首相の中国批判に同調する方へ傾いた。気がついたら、
習主席のアジア外交は袋小路に入っていた。

習主席は何とか劣勢をはね返して外交を立て直そうとし、中国が議長国を務める
APECが最大のチャンスとみて着々と動き出した。
まずはベトナムとの対立を緩和させ、フィリピンとの領土紛争も一時的に休戦させた。

経済援助を手段に一部のアジア諸国を手なずけた。
準備万端整えた上で習主席はAPECの大舞台に立ったのである。

しかし彼には心配事があった。安倍首相の出方だ。中国が招かなくても、
安倍首相が国際会議参加のために北京にやってくる。そしてもし、
安倍首相がこの重要会議において相変わらずの中国批判を展開していたら、
中国にとっての晴れ舞台が台無しになってしまう。会議を利用してアジア外交を
立て直そうとする習主席の企みは、ご破算になりかねない。

中国は結局、安倍首相を「野放し」にするようなことはできなかった。
そのためには首脳会談に応じる以外にない。もちろん中国はそう簡単に
折れたくはない。
「領土問題の存在を認める」
「靖国は参拝しない」という2つの条件を日本側に突きつけた。

しかし、安倍首相は最後までそれを拒否した。
窮地に立たされたのは習主席の方である。そしてAPEC開催の3日前、日中間で
ようやく4項目の「合意文書」が交わされた。もちろんそこには「靖国」のやの字も
入っていないし、日本が認めたとされる「異なる見解」は決して「領土問題」を
指していないことは一目瞭然だ。つまり中国は、
日本側に突きつけた2つの「条件」を自ら取り下げて首脳会談に応じた。

こういうことを強く意識しているからこそ、安倍首相との会談の冒頭、習主席は
自らの悔しさを覆い隠すために、条件を引き下げたことを国民の目から
ごまかすために、わざと無礼な態度をとって虚勢を張るしかなかった。
その瞬間、習主席は文字通りの敗者となった。

習主席にとっての問題はむしろこれからだ。「靖国不参拝」を約束しなかった
安倍首相はいつでも参拝できるが、首脳会談に踏み切った習主席にしては、
安倍首相に「参拝されたら」大変なことになる。今後、
安倍首相に気を使わなければならないのは習主席の方だ。
安倍首相を怒らせるようなことはそう簡単にできなくなる。首脳会談後の日中関係で
優位に立つのは、結局安倍首相の方ではないか。
タグ:中国
posted by 豊後国主 at 14:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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