2014年09月07日
平和、平和やね〜〜韓国社会
この男も、自分の人生の儚さ、不運さに日々焦燥感に苛ついていたんだろう。
離婚して長いのだろう、自分の娘が、会いたくても中々会えなかった娘と永遠に
会えなくなってしまったんだ、爆発してしまったのだ。
しかし、韓国って不思議な国だよな、遺族が自分達のためだけの特別法を国に
要求できるなんて、こんな事例は世界にあまりないだろう。
しかし、この言葉 ”年”という意味だろう日本で言えば ”くそ婆”とでも
いうのか、??・・
【記者手帳】朴大統領への侮辱発言に抗議しない女性団体
セウォル号特別法の制定を求めて46日間にわたり断食を行った遺族の
キム・ヨンオさんが、今月2日にフェースブックを通じて自らの立場について
説明した。
先月28日に朴槿恵(パク・クンヘ)大統領を名指しして暴言を吐いた様子が動画に
撮影され、これがネットを通じて広まったことから、この問題について
弁解をするためだった。
当時、キムさんは朴大統領との面会を求める申請書を提出するため大統領府に
向かったが、警察と警備員に制止されると、キムさんは
「こんな犬のようなやつらがニコニコしているから、大統領とかいう
ニョン(女性を甚だしく侮辱する言葉)も同じように政治をやっているんだ」と
述べ、大統領や警察を甚だしく侮辱する言葉を叫んだ。
この様子が撮影された動画はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を
通じて一気に広まり、多くの国民が、大統領を「ニョン」と呼ぶ場面を見て
衝撃を受けた。
キムさんはフェースブックを通じ「遺族として大統領に会って自分たちの思いを
伝えようとしたのだが、1時間にわたってもみあいになり、道を開けてくれなかった。怒りがこみ上げたが、警備員たちはわれわれを見てあざ笑った。
警備員がこんな態度を取るのだから、大統領府の中にいる大統領も
(自分たちをあざ笑うように)政治をしているのかと抗議したのだ」と説明した。
キムさんは事故が発生した翌日の4月17日にも、珍島体育館を訪れた朴大統領に対し、殴り掛かるような態度で甚だしい侮辱の言葉を浴びせた。
一般的な女性でも「ニョン」などと言われれば、黙っていることなど
できないはずだ。
「ニョン」というのはそれほど侮辱的な言葉だ。ところが一国の大統領を
「ニョン」と呼ぶ驚くべき事態が発生したにもかかわらず、普段から女性の人権を
叫ぶ女性団体は、どういうわけかどこも何の反応も示していない。
韓国を代表する女性団体といえば、リベラル系では「韓国女性団体連合(女連)」、保守系では「韓国女性団体協議会(女協)」だが、両団体ともキムさんが
朴大統領を女性として侮辱したことについて何のコメントも出していない。
女連は先月末、五つの報道資料と声明を発表したが、うち2件は朴大統領に
セウォル号特別法の制定を求めるもので、それ以外はわいせつ行為で問題と
なっている済州地検の金秀昶(キム・スチャン)元検事正の処罰や、韓国軍に
おける兵士の人権侵害防止などを訴えるものだった。一方の女協は5月に
セウォル号沈没事故関連の声明を発表したが、その後は特別な動きは示していない。
女性団体が女性の人権よりも自分たちの政治的な立場を優先するケースはこれまで
何度もあった。2012年に画家の洪成潭(ホン・ソンダム)氏が朴大統領の風刺画を
発表して大きな問題となったときに、女協は「女性を侮辱している」として
批判の声明を発表したが、女連は沈黙した。その女連も同じく12年、
民主統合党(当時)の李鍾傑(イ・ジョンゴル)最高委員が、当時与党セヌリ党の
大統領候補争いに臨んでいた朴大統領を名指しして
「あのニョン」という言葉を使った際、1回だけ批判の声明を出した。
ところが両団体とも今回は何の反応も示していない。
女性の大統領に対して女性を侮辱する言葉を浴びせるようなことがごく普通に
行われている今の状況について、女性団体は何ら問題視していない。
これでは女性の人権を代弁する資格が本当にあるのか疑問に感じざるを得ない。
キム・ヨンジュ記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
離婚して長いのだろう、自分の娘が、会いたくても中々会えなかった娘と永遠に
会えなくなってしまったんだ、爆発してしまったのだ。
しかし、韓国って不思議な国だよな、遺族が自分達のためだけの特別法を国に
要求できるなんて、こんな事例は世界にあまりないだろう。
しかし、この言葉 ”年”という意味だろう日本で言えば ”くそ婆”とでも
いうのか、??・・
【記者手帳】朴大統領への侮辱発言に抗議しない女性団体
セウォル号特別法の制定を求めて46日間にわたり断食を行った遺族の
キム・ヨンオさんが、今月2日にフェースブックを通じて自らの立場について
説明した。
先月28日に朴槿恵(パク・クンヘ)大統領を名指しして暴言を吐いた様子が動画に
撮影され、これがネットを通じて広まったことから、この問題について
弁解をするためだった。
当時、キムさんは朴大統領との面会を求める申請書を提出するため大統領府に
向かったが、警察と警備員に制止されると、キムさんは
「こんな犬のようなやつらがニコニコしているから、大統領とかいう
ニョン(女性を甚だしく侮辱する言葉)も同じように政治をやっているんだ」と
述べ、大統領や警察を甚だしく侮辱する言葉を叫んだ。
この様子が撮影された動画はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を
通じて一気に広まり、多くの国民が、大統領を「ニョン」と呼ぶ場面を見て
衝撃を受けた。
キムさんはフェースブックを通じ「遺族として大統領に会って自分たちの思いを
伝えようとしたのだが、1時間にわたってもみあいになり、道を開けてくれなかった。怒りがこみ上げたが、警備員たちはわれわれを見てあざ笑った。
警備員がこんな態度を取るのだから、大統領府の中にいる大統領も
(自分たちをあざ笑うように)政治をしているのかと抗議したのだ」と説明した。
キムさんは事故が発生した翌日の4月17日にも、珍島体育館を訪れた朴大統領に対し、殴り掛かるような態度で甚だしい侮辱の言葉を浴びせた。
一般的な女性でも「ニョン」などと言われれば、黙っていることなど
できないはずだ。
「ニョン」というのはそれほど侮辱的な言葉だ。ところが一国の大統領を
「ニョン」と呼ぶ驚くべき事態が発生したにもかかわらず、普段から女性の人権を
叫ぶ女性団体は、どういうわけかどこも何の反応も示していない。
韓国を代表する女性団体といえば、リベラル系では「韓国女性団体連合(女連)」、保守系では「韓国女性団体協議会(女協)」だが、両団体ともキムさんが
朴大統領を女性として侮辱したことについて何のコメントも出していない。
女連は先月末、五つの報道資料と声明を発表したが、うち2件は朴大統領に
セウォル号特別法の制定を求めるもので、それ以外はわいせつ行為で問題と
なっている済州地検の金秀昶(キム・スチャン)元検事正の処罰や、韓国軍に
おける兵士の人権侵害防止などを訴えるものだった。一方の女協は5月に
セウォル号沈没事故関連の声明を発表したが、その後は特別な動きは示していない。
女性団体が女性の人権よりも自分たちの政治的な立場を優先するケースはこれまで
何度もあった。2012年に画家の洪成潭(ホン・ソンダム)氏が朴大統領の風刺画を
発表して大きな問題となったときに、女協は「女性を侮辱している」として
批判の声明を発表したが、女連は沈黙した。その女連も同じく12年、
民主統合党(当時)の李鍾傑(イ・ジョンゴル)最高委員が、当時与党セヌリ党の
大統領候補争いに臨んでいた朴大統領を名指しして
「あのニョン」という言葉を使った際、1回だけ批判の声明を出した。
ところが両団体とも今回は何の反応も示していない。
女性の大統領に対して女性を侮辱する言葉を浴びせるようなことがごく普通に
行われている今の状況について、女性団体は何ら問題視していない。
これでは女性の人権を代弁する資格が本当にあるのか疑問に感じざるを得ない。
キム・ヨンジュ記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
タグ:日本、韓国
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