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2014年08月16日

孫子 曰く兵とは・・・

まあ、侮ってはいけないが、中華の謀略には大きな誤りがある、
”兵とは偽り欺く”だが、孫子曰く ”知り難きは陰のごとく”、この陰だが
陰とは "気”、”気配”、などのことをいう。
読んで字のごとく、相手、敵に悟られてはいけないということだ。
中華の未来戦略には何かがある、だが、何か分からない ではないだろう。
三戦にしても、三伐にしても、海洋進出にしても、中華自ら言葉や、文字にして
吐き出している。 こんな謀略戦などありえない。 
2013年6月 習近平が米国に行った時人民日報が大きく騒いでいた、米国と
中華が太平洋の真ん中で出会うとき世界の構図が大きく変わると・・・?
外交戦略において、敗戦国の小さな国、日本さえも攻略できなくて何が謀略戦だと
言いたいわけだ。


「敗戦国史観」脱却しよう…中韓の雑音に惑わされず、父祖と子孫の
名誉を守るために
2014.8.16 07:00 (1/4ページ)[正論・西論]

歴史をめぐる中国、韓国からの圧力がかつてない高まりを見せるなかでの、
8月15日となった。中韓からの雑音にたじろぐことなく、戦没者を静かに
悼みたい。その遺志を継ぐことは、後世に生きる国民の責任である。

8月15日は現代の日本人にとって、二重の意味で原点をなす。
1つにはこのように、先人から託されたものを自覚すべき日だからだ。さらに1つ、敗戦国の国民として生きるという運命がこの日に決まったからでもある。

戦勝国−敗戦国という戦後体制は理屈でいえば、次の大戦があるまで変わらない。
「戦後国際秩序への挑戦」などと中国が騒ぐ歴史戦争も、この体制を利用し
日本をおとしめようとしているわけだ。

しかし日本人は毅然(きぜん)として生きていきたい。実際にそんな日本人の姿を
あちこちで見るようになったと思う。

慰安婦問題に関する過剰な宣伝により、日本の名誉が不当に傷つけられていると
多くの日本人が感じているだろう。声を上げようとしているだろう。
歴史戦争はむしろ日本人に日本人であることを自覚させ、不当な侮辱に
国民として立ち向かわせようとしている。

ヘイトスピーチのたぐいは別として、背筋を伸ばして立ちあがろうとする日本人の
姿を筆者は美しいと思う。
父祖と子孫の名誉を守るためになされる利他の行為であるからだ。

戦わず屈服さすことが最上等…中国の「謀略」を知ろう

歴史戦争は今後も続く。私たちは東アジアの構図をよくわきまえておきたい。

中国には、はかりごとを重視する古典兵法以来の歴史がある。
兵とは偽り欺くことだ、とすでに「孫子」にある。現代の「三戦」の概念にも
それは反映されている。
世論戦、心理戦、法律戦の3つで、2003(平成15)年、人民解放軍の
政治工作に盛り込まれた。

日本人だけが知らない…世界中で反日「歴史戦」を展開中

2014.8.16 07:00 (2/4ページ)[正論・西論]

国内、国外の世論の支持を得るのが世論戦。アメリカでのロビー団体の
反日宣伝など、それであろう。
敵の士気をくじくことが心理戦。日本のなかに反日本的な勢力を作ることも、
その手段となる。歴史問題で自らを卑下してやまない左傾勢力が、すでに
日本のなかにできてしまっている。
それは中国の思うつぼなのである。戦わないで相手を屈服させることが、
「孫子」においても最上とされる。歴史戦争とは、はかりごとにより日本人の
士気をくじき中国の覇権を拡大する手段といえる。

中国は、伊藤博文を暗殺した安重根(アンジュングン)の記念館をハルビンに
作るなど、歴史認識で共闘姿勢を見せて韓国をうまく使ってきている。韓国には、
中国に事(つか)える事大主義の伝統がある。
自らを世界の中心とみなす中国の華夷(かい)秩序に従属してきたのが、
李氏朝鮮である。
また韓国は建国史において、反日をいわば国是とする。その憲法は前文に、
日本からの独立運動の伝統を継承することをうたっている。
中国と共闘する素地はじゅうぶんなのだ。

 中国の覇権主義が続く限り、中韓による日本への歴史戦争も続く。

敗戦国史観の克服

横暴な圧力にさらされる日本の歴史だが、この国の歴史はその始まりの西の地から、現代にも通じる指針を教えてくる。
「日没する処」の国(中国)に「日出ずる処」の国として向き合った古代の精神は、現代においても呼び出され、かがみとされるべきものだ。
華夷秩序に従属しない対等外交の姿勢であり、独立自尊の精神ともいえる。

占領政策で「日本人に戦争の罪悪を知らしめる」…“残虐”日本軍を刷り込む新聞

2014.8.16 07:00 (3/4ページ)[正論・西論]

昭和20(1945)年8月15日をもって日本は大きく変わった。しかし連綿と
変わらないものもある。この自尊心も、多くの日本人に共有されているだろう。
慰安婦問題で日本の名誉が不当に汚されていると憤る人の心のうちにも、
それは脈々と流れているのではないか。

同時にこの精神は、日本の戦後を相対化して見ることも求めてくるだろう。
連合国軍総司令部(GHQ)の占領政策の1つ、
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムとは、日本人に戦争の罪悪を
知らしめること。それに基づき20年12月、GHQは日本の戦争を罪悪として
描く新聞連載を始めさせた。

南京事件など日本軍の「残虐さ」も強調され、同じ趣旨のラジオ番組も放送された。戦後の日本人は、そのようにしていわば敗戦国史観を植え付けられてきたのだった。

それはアメリカでは裏返しの戦勝国史観となり、一部でいまなお根強い反日世論を
形成している。そのような世論が首相の靖国参拝を非難し、
南京事件や慰安婦問題の事実を検証する動きに「歴史修正主義」などのレッテルを
貼るのだ。慰安婦碑・像の設置をはじめ、中韓はアメリカのこうした世論を
利用しようとしている。

歴史戦争は、中韓との戦いであるだけではない。アメリカのこうした世論との
戦いでもあり、日本人が敗戦国史観をどう克服するかということにつながってくる。

2014.8.16 07:00 (4/4ページ)[正論・西論]

〈私は日本を近い将来に大きく眺める立場となるであろう。
私は日本を離れるのであるから。そのときこそ、私は日本をほんとうの意味の
祖国として郷土として意識し、その清らかさ、高さ、尊さ、美しさを
護(まも)るために死ぬことができるであろう〉(吉田満「戦没学徒の遺産」より)

 そんな戦没者たちが、私たちをじっと見ている。

(大阪正論室長 河村直哉)
タグ:日本、中国
posted by 豊後国主 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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