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2014年07月31日

魚ロボット殉死、悲哀技術大国

ほう、おもろい記事やね、さすが技術大国大韓民国、おもろいことやるわ。
”9匹の内7匹は故障”、残りの二匹は監査中に一匹故障、一匹は
水の中にも入れずか。ワラ、ワラ


57億ウォンかけたが…川にも近づけない韓国の魚ロボット(1)
2014年07月31日10時20分 [中央日報/中央日報日本語版]
月山.jpg
監査院の監査結果、多くの問題が判明した水質調査用ロボット魚。
李明博政権の国策事業である4大河川建設と関連し、ロボット魚は当初、
1秒あたり2.5メートル泳ぎ、
水温・酸性度・電気伝導度・溶存酸素量・濁度などをモニタリングし、
水質汚染を随時監視するよう設計された。しかし監査院のテスト結果、
実際には秒速23センチにすぎなかった。また、
濁度測定センサーが抜け、位置認識もほとんど故障していた。
(写真=監査院・中央フォト)

2009年11月27日、李明博(イ・ミョンバク)前大統領が全国で
生中継されるテレビ画面に現れた。「大統領との対話」というテーマで、
当時論争を招いた世宗(セジョン)市や4大河川事業問題などの懸案について、
130分間にわたり自由に話す形式だった。

当時、李前大統領は野党の反対が激しかった4大河川事業の話を取り出しながら、
「あまりにも反対が多いので長く説明する」と述べ、ハハハと笑った。当時、
視聴者の視線を引きつけたのが、
4大河川の水質を監視するロボット魚の登場だった。

李前大統領は魚ロボットが水質を監視する動画を見せ、
「あれはロボット。魚と一緒に泳ぐ」と紹介した。
「大韓民国の水質管理技術は世界最高レベルであるため、4大河川問題で水質が
悪化するという(野党の)言葉は正しくない」と主張した。そして
「ロボットは釣られることがない」という冗談を投げかけ、
スタジオは笑い渦に包まれた。

しかし30日に発表された監査院の魚ロボット監査結果によると、李前大統領の
説明は違っていた。
水質監視はおろか、魚ロボットは4大河川見物さえもできなかった。

監査院はこの日、「魚ロボットなど産業技術分野R&D管理実態」監査の結果を
発表した。
国会が昨年11月28日、魚ロボットに対する監査を要求すると、
産業技術研究会や韓国生産技術研究院など4つの研究機関を
1月20日から3月7日まで監査し、国会に最終結果を報告した。

57億ウォン(約5億7000万円)を予算で支援され、
2010年6月から2013年6月まで魚ロボットが開発されたが、結果は完全な
失敗だった。
9つの試作品のうち7つは監査院が監査をする前にすでに故障していた。
残り2つのうち1つも監査院が今年3月、実際にテストをしている途中に故障し、
監査が終わるまで直らなかった。結局、1つで性能検査をしたが、
当初の目標とはかけ離れた結果が出た。

57億ウォンかけたが…川にも近づけない韓国の魚ロボット(2)
2014年07月31日10時21分 [中央日報/中央日報日本語版]

李明博前大統領が2009年に開催した「国民との対話」の場面。
李前大統領は水質調査用ロボット魚広報映像を公開し、
「4大河川水質汚染を把握するためにロボット魚を放つ」と述べた。
(写真=監査院・中央フォト) 事業計画書の目標によると、
魚ロボットが水中で泳ぐ速度は秒速2.5メートルだった。しかし
監査院の実験では秒速0.23メートルにしかならなかった。
速度は10分の1ほどだ。

水中での通信距離目標は500メートルだった。その程度になってこそロボットに
搭載されたセンサーが統制室に伝えられ、実質的な水質監視が可能だ。しかし
実験では50メートルにすぎなかった。
4大河川の川幅は50メートルを超えるところが多いが、実際、川岸でも
通信するのが難しいレベルということだ。

通信速度も目標は4800bpsだったが、実際は200bpsだった。
23分の1ほどだ。bpsは1秒間に送受信できるビット(情報量の最小基本単位)の数をいう。この程度なら、広帯域LTE(第4世代通信)として販売し、
実際には2G(第2世代)にもならないケースに例えられる。
実験項目の中には3つの魚ロボットが水中で群れを作って目標物に到達する
「群集制御」機能もあったが、作動するものが1つしかないため、
この機能は調べることもできなかったという。

さらに韓国生産技術研究院は昨年7月30日、産業技術研究会に
ロボット魚研究課題最終結果報告書を提出したが、実際の発表では機能を
誇張する操作までしたと、監査院は明らかにした。報告書には遊泳速度が
秒速1.8メートルとなっているが、実際の発表では当初の目標と同じ
秒速2.5メートルとした。
研究の成果ではないが成果として包装したり、研究費8915万ウォンを
用途外に使った不正行為も摘発された。

監査院の関係者は「実際に監査をしてみると、魚ロボットは正常に商用化して
運用できる状況ではなかった」と明らかにした。李明博前大統領の
「ロボットは釣られない」という冗談が色あせる監査結果だった。
タグ:日本、韓国
posted by 豊後国主 at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
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